原村のプロパンガス料金
原村のプロパンガスの市場開放はこれから
原村は八ヶ岳と諏訪湖の間に広がる高原(標高900m~1,300m)に位置する村です。一年を通じて降水量は少なく、湿度も低いため気候はさわやか。夏は落ち着いた避暑地として都会からの人々で賑わって、四季折々に表情を変える八ヶ岳の姿は、常に心をなごませてくれます。冬の寒さは厳しいものがありますが、雪の量は心配するほどではありません。
長野県でも、こんなに山や谷が少ない村はないでしょう。ほとんどの集落が、村中心部まで車で5分以内です。また、遠方の別荘地からでも10分程度です。このため小中学校、保育園がそれぞれ1箇所で公共施設の全てが役場から半径約250m以内に集中していて、コンパクトな行政がなされています。
人口は7,907人。世帯数は2,955世帯(平成23年8月31日現在)
信州で首都圏に最も近い村の原村は、新宿から特急「あずさ」でも中央高速道を車でも約2時間半、名古屋から特急「しなの」(塩尻乗換え)でも、中央高速道でも3時間程度のワンドライブの手軽さです。だから、移住はもちろん2地域居住にも最適な村です。
原村は、人が自然とともに安らげる保養地を目指してきました。そのため、土地利用のゾーンニングを行い、村独自の「環境保全条例」をつくって建物の建築を規制し、自然保護に努めています。そのことが、さらに魅力を高め、人々が自然景観の素晴らしさに憧れて原村に入ってくるのです。
澄んだ空気と水、光あふれる高原で育ったレタスやホウレン草などの高原野菜はどれも新鮮で、おいしさ抜群!豊富な日照時間が、スターチやアルストロメリアなどの美しい花々を育み、全国屈指の花の産地となっています。小さな村でも、夏場のセロリとアネモネの生産量は日本一!
公共下水道の普及率は県内でもトップクラス。総合病院の「組合立 諏訪中央病院」及び「長野県厚生農業協同組合連合会 富士見高原病院」までは車で10分程度。村内には医院(歯科含む)が5軒あります。スーパーや大型郊外店も車で15分程度、買い物も便利です。
長野県のプロパンガス業界のオープン化はまだまだこれからです。しかし、少しずつですが自由競争が行われるようになってきたのも事実です。
プロパンガスの料金面で見ると、原村が属する長野県は関東に比べると少し高いです。とはいえ、北海道や東北地方に比較するとまだまだ安いエリアと言うこともできます。また、原村の場合、関東に比べるとお風呂を灯油で沸かす家庭が多いのも特徴です。料金的には、石油情報センターのホームページに掲載されている都道府県別の平均価格を見ると、10立方メートルで消費税込み7,158円(平成22年2月調べ)となっています。この数字から消費税を抜き、基本料金を1,500円として計算すると従量単価が532円になりました。
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原村 :基本料金=1,500円 従量単価=532円
出典:石油情報センターのホームページ(2010年2月のデータ)より。
基本料金と従量料金が区別がないため、基本料金は1,500円として従量単価を計算。 |
従量単価532円は高いか安いか
はっきり言って、ここ原村の532円という従量単価はかなり高いです。当一般社団法人プロパンガス料金消費者協会が提唱している適正従量単価は330円~380円ですので、適正価格に比較して約35%くらい高いです。これでは、オール電化や太陽光発電などの代替エネルギーに対し、料金面で苦戦を強いられても仕方ないです。原村の場合、お風呂をプロパンガスではなく、灯油で沸かす家庭が多く、全体にプロパンガスの使用量が少ないことも高止まりしている原因の一つと思われます。
しかし、532円前後で販売している当のプロパンガス販売会社の言い分として「うちは高くない。この辺では平均的な価格ですよ。うそだと思うなら『石油情報センター』のホームページを見てください。うちの価格が平均価格に近いということがわかりますから」と言われることがあります。要は、石油情報センターの平均価格というのは、料金を高止まりさせたいと思っているプロパンガス会社にとっては、誠に都合の良い「隠れ蓑」になってしまっているとしか言いようがないのです。
原村はブローカーはまだこれからです
原村は、平均価格が532円と高いですが、地域柄ブローカーの活動はまだあまり見られないようです。しかし、今後市場の開放化にともなって活発になることが予想されます。
なぜなら、プロパンガス業界は、平成23年3月11日の東日本大震災のあと何かと話題に上るようになった太陽光発電や、数年前から東京電力などの電力会社等が推進してきたオール電化、昔から競合してきた都市ガスなどの代替エネルギーとしのぎを削っており、約2,400万世帯という市場はすこしずつ縮小傾向にあります。このような環境の中で、プロパンガス会社同士の顧客の奪い合いが関東を中心に激化しており、この流れはいずれ全国に波及する可能性があるし、現に東北・甲信・東海などでも始まっています。
また、隣接する山梨県では「ブローカー」が積極的に活動しているという情報も入ってきています。首都圏の神奈川や千葉で活動していたブローカーが山梨で活動を始めたということは、いつ長野県で活動をはじめても不思議はないので、くれぐれもご注意ください。
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原村 :基本料金=1,500円 従量単価=350~400円
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当協会が推薦するガス会社では勝手な値上げは禁止されています
プロパンガス料金消費者協会が紹介するガス会社の場合、普通よくある、契約後徐々に値上げするようなことはしない約束になっています。ですので、原村で長期的なスパンで安心してプロパンガスを利用することができます。また、料金も“格安価格”でなく、“適正価格”ではありますが、平均価格に比べると約35%くらいのコストダウンにつながるので、家計における影響は大きいです。
ご自分の料金が適正料金かどうかは簡単に調べることができます。
「料金診断」は、お住まいの住居タイプにより異なります。


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