ガス会社を変更したい方へ

当協会は、会員ガス会社からの会費で運営しており、手数料・紹介料は一切いただきません。
ガス会社変更の流れ
ガス会社の変更までの期間は、概算で2週間程度。以下の4ステップで完了します。
ガス会社変更までの4ステップ
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新ガス会社を探す
今の料金が高い場合、協会にガス会社探しを依頼しましょう。
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新ガス会社が低額プランを提案
協会が複数のガス会社からベストな1社を厳選し、料金プランを紹介します。
納得いただけましたら、新しいガス会社の担当者より、会社概要や契約内容の説明をお受けください。 -
委任状を書き、新ガス会社が解約連絡
契約内容や担当者に問題が無ければ、委任状に署名・捺印をしてください。
捺印後の変更手続きは新しいガス会社が全て行います。 -
ボンベ等の交換工事に立ち会う
当日はガスボンベ等の交換工事に立ち会ってください。約30分程度で終了します。
これで、「ガス料金見守り保証」が永久的に適用されます。もっと詳しく知りたい方は、以下の記事も合わせてご確認ください。
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よくある質問
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なぜ紹介料等無料で紹介できるのですか?
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それは、当協会の理念に賛同した会員ガス会社からの「会費」で運営されているから。
協会には、全国に約130社の、大手を中心とした会員ガス会社があり、そこから毎月会費をいただいています。
ですので、消費者からは一切手数料等をいただく必要がないのです。
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今使っているガス会社との解約手続きはどうなりますか?
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基本的には、新しいガス会社が現在のガス会社に対して、解約の手続きをおこないます。
ですので、消費者の方自身で解約手続きをしていただく必要はありませんので、ご安心ください。詳しくは下記をご確認ください。
- 書類手続き
原則として、新しいガス会社にお任せいただけます。消費者は「委任状兼供給申込書」に署名、捺印いただくだけです。
- 立ち合いの有無
切替工事日に、約束の時間に新しいガス会社が消費者宅に伺います。
30分~60分程度で工事が完了しますが、最後に、点火テストで「ガスが正常に利用できるか」を確認できたら、工事完了です。
- 既存ガス会社のボンベやメーターの扱い
新しいガス会社が、既存ガス会社のボンベやメーターを取り外し、既存ガス会社に返却しますので、基本的には消費者が何かすることはありません。
※一部エリアでは、消費者から既存ガス会社への撤去依頼が必要になります。 - 無償貸与契約の残存がある場合
既存ガス会社との10~15年の無償貸与契約中に解約する場合は、消費者ご自身での精算が必要になることがあります。その場合も、協会スタッフが解決に向けてサポートいたします。
- 書類手続き
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切替にかかる日数や手続きは?
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一般的には2週間~3週間。
なぜそんなに日数がかかるかと言うと、ご紹介したガス会社が、消費者宅に訪問したり、既存ガス会社に「会社切替」の通知から工事まで、7日間空けないといけないルールがあるからです。具体的には下記の通りです。
- 当協会スタッフが会員ガス会社をご紹介し、消費者が変更承諾(最短当日)
- 会員ガス会社から消費者に訪問アポイントの電話連絡(当日~2日)
- 会員ガス会社が消費者宅に訪問(1日~10日)
- 会員ガス会社訪問時に、消費者が記入した「委任状」を用いて、既存ガス会社に切替通告(最短当日、切替工事予定日によって変わります)
- 会員ガス会社が切替工事を行い、ガス会社乗り換え完了(最低7日間空ける)
※上記1~5にかかる日数を合計すると、大体2~3週間になる。
また、手続きは当協会と新ガス会社が連携して行いますので、消費者の負担はほとんどありません。ガス会社を変更するために「委任状兼申込書」に署名捺印いただく程度です。
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ガス会社を変更すると本当に料金が安くなりますか?
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はい、多くのケースでプロパンガス料金が平均37%安くなる可能性が高いです。金額にすると、平均約3,900円/月、年間にすると約47,000円も安くなる可能性があるのです。
ごく稀にガス会社変更前の価格が「適正価格」の方がいらっしゃいますが、その場合は「現在、適正価格ですので、ガス会社を変更する必要はありません」とお断りする場合もあります。また、無理に会社変更を勧めることはありません。
当協会では「都市ガス並みの適正価格」で供給可能な信頼できるガス会社のみ、ご紹介します。
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解約すると違約金がかかるって本当?
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ほとんどの場合かかりませんが、直近10年間で給湯器等の設備を無償で設置してもらった場合、違約金が発生することがあります。ただし、違約金が発生しても相談いただければ、解決できる可能性もありますので、お気軽にご相談ください。

プロパンガス料金消費者協会
- ・1950年
- 群馬県伊勢崎市生まれ。
- ・1980年
- ソード株式会社(後の東芝パソコンシステム株式会社)に入社。
- ・2010年
- 一般社団法人 プロパンガス料金消費者協会を設立して理事に就任。
- ・2011年
- 同代表理事に就任。現在に至る。
- ・2023年
- BSテレビ東京「マネーのまなび」で、不透明なプロパンガスの料金について取材を受け、番組内で解説。
設立当時、プロパンガスは都市ガスに比べて約1.8倍も高い状況にも関わらず、消費者が相談できる団体は皆無であった。そこで、鈴木は消費者の立場に立って、不透明なガス代について料金面から取り組む団体として協会を設立した。
それまで存在しなかったプロパンガス料金の“適正価格”の設定に奔走。大手供給業者の賛同を得て、設立10年足らずで”適正価格“を共通言語として全国展開を達成し、130社以上のプロパンガス会社とパートナー契約している。
現在はプロパンガスの”適正価格“の指標になる「CP速報」を毎月執筆し、ガス料金の適正価格での供給に貢献している。