
プロパンガス会社変更の流れ
プロパンガス会社変更をすべて個人で行うのは容易ではありません。ガス会社変更サービスを利用して、面倒な手間なく進める方法と、簡単ステップで完了する変更手続きの流れをご紹介します。
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ガス会社変更サービスの活用で簡単手続き
プロパンガス料金を安く抑えるのに一番有効な方法は、現在利用しているガス会社より料金が安いガス会社に変更(切り替え)をすることです。しかし「わずらわしい手続きがあるのでは・・」と変更をためらってしまう方が多いようです。
手間はかけたくないけど、ガス料金は安くしたい!と考えている方におすすめなのが「ガス会社変更サービス」の活用です。
ガス会社の選定、ガス料金比較、ガス会社紹介から面談、解約、申し込み手続き、切り替え工事の完了まで、一貫したサポートでガス会社変更をお手伝いするサービスです。
ここでは、ガス会社変更サービスの先駆けである「プロパンガス料金消費者協会」によるガス会社変更の流れをご紹介します。
戸建用ガス会社探しをお手伝い
プロパンガス会社変更の流れ
変更の流れSTEP① 協会に問い合わせをする
現ガス会社へご自身で解約通告をする前に、まずは協会に「ガス会社探し」をご依頼ください。フリーダイヤルまたは専用メールフォームから申込みが可能です。
一人ひとりの条件にマッチした最適なガス会社を1社ご紹介します。
- 手数料・相談料は一切かかりません。
- 相談をスムーズに行うために現状についてヒアリングさせていただきます。
- ガス会社選定とご紹介には平均1~3日ほどかかります。
- ガス会社紹介を受けても変更することが必須ではありませんのでご安心ください。
- ガス会社変更のご依頼後は、切り替え工事完了まで協会が全面的にサポートします。
変更の流れSTEP② 新ガス会社への変更に同意する
協会が紹介したガス会社への変更を希望する場合、1週間以内に協会にお電話にて同意の旨をお知らせください。
その後、新ガス会社からご依頼者へ電話連絡が入るので、打ち合わせの訪問日程をお決めください。
- 新ガス会社が訪問した際、会社概要、料金プラン、契約内容についてご説明します。
- 新ガス会社がご自宅のガスボンベ設置場所、状況を確認します。
- 必要に応じてガス機器の見積もりを新ガス会社が承ります。
変更の流れSTEP③ 委任状に署名・捺印をする
新ガス会社の説明に納得した場合、委任状(申込書)に署名・捺印をしていただきます。
その後、新ガス会社がご依頼者に代わって現ガス会社に解約通告を提出します。切り替え工事の日程をこのタイミングで決めることができます。
※委任状があることで、現ガス会社に対して、ご自身で契約解除の申し出をする必要はありません。
- 委任状は解約手続きを委任する意思を書き記した文書で、契約書ではありません。
- 液化石油ガス法の「1週間ルール」によって、現ガス会社に解約通告を提出してから7日間は、現ガス会社の所有物であるガスメーターやボンベ等、供給設備の撤去をすることができません。
- 「1週間ルール」の期間に、現ガス会社が自宅に訪ねてくることがあります。目的は解約の撤回ですが、はっきりと断りましょう。
- この間にクーリングオフをすることも可能です。
変更の流れSTEP④ 切り替え工事に立ち会う
工事日当日は立ち会いが必要です。新ガス会社が訪問し、現ガス会社の供給設備(ガスボンベ・メーター)を撤去し自社の供給設備を設置します。
- 切り替え工事の所要時間は30分から1時間程度です。
- 工事が完了したらガス機器の点火テストを行い、問題がなければすぐにガスを利用できます。
- 工事完了と同時に新ガス会社の供給(契約)が開始されます。
プロパンガス業界には昔からの独特な慣習が残っているので、個人では対処に戸惑う場面も多くあります。
豊富な変更実績があるプロパンガス料金消費者協会に依頼すれば、スムーズにガス会社変更を進めることができます。
ガス会社の紹介依頼をしてから切り替え工事までの期間は平均2週間程度です。
<参考ページ>:プロパンガス会社を変更するメリット
プロパンガス会社変更に関する「よくある質問」
Q1.紹介する1社をどうやって決めているの?
A1.ガス料金、販売拠点・配送距離、NGガス会社などを考慮してベストな1社を選定しています。
今より安いガス料金であること以外にも、複数の条件をクリアしていないとご紹介することができません。ガス会社変更で最も難しいことは、NGガス会社の回避です。
NGガス会社とは「お互いの顧客を奪い合わない」という提携関係にある会社のことをいいます。一般には公開されていないプロパンガス業界独自の企業関係です。
例えば、A社とB社がNG会社の関係であると、A社からB社へと変更したくても、B社は受け入れることができません。A社とB社が逆になったとしても同様です。
プロパンガス料金消費者協会の会員ガス会社は、全国130社(2023年5月現在)、拠点数の合計は1,450以上にのぼります。
このスケールメリットがあることにより、どなたにも優良ガス会社を紹介できる仕組みを構築しています。
Q2.請求書をみても従量単価がわからない
A2.「基本料金」と「使用量」がわかれば「従量単価」が割り出せます。
基本料金と従量料金を明確に表示し、従量単価を使用量別に分類して記載している優良なガス販売店がある一方で、基本料金の記載がなく料金の内訳がわからないものや、手書きによる簡素な領収書だけなどさまざまです。不明点は販売店に確認してみましょう。
<参考ページ>:プロパンガス料金の計算方法
Q3.ガス会社変更後、不透明な値上げはされないの?
A3.協会には「ガス料金見守り保証」があるので継続的に適正価格が維持されます。
協会に協力するガス会社は適正価格を維持することを誓約しているので不透明な値上げはありません。万が一、発生してしまった場合には協会が元のガス料金に戻すよう責任をもって交渉します。
<参考ページ>:ガス料金見守り保証
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Q4.ガス会社を変更する際に違約金はかかる?
A4.必ずしも「違約金」は発生するものではありません。
ただし、ガス配管工事費、給湯器費が無償貸与契約中であれば、残り期間分の残存金を精算する必要があります。契約書に基づいた請求であるかどうかを確認してトラブルを防ぎましょう。
<参考ページ>:プロパンガス解約時の手数料と違約金はいくら?
Q5.現ガス会社に値下げ交渉はできる?
A5.値下げ交渉が成立しても、効果は短期的だと考えるべきです。
多くのガス会社は顧客が離れることを懸念し、いったんは値下げ交渉に応じます。しかし、安くしたままではガス会社も利益が得られません。しばらくすると値上げが始まり、次第に元の価格に戻されてしまうでしょう。
プロパンガス会社変更をするなら「プロパンガス料金消費者協会」
わずらわしい手間をかけることなく確実にガス料金を安くしたい方、契約するガス会社が決まらずお悩みの方は、「プロパンガス料金消費者協会」にお気軽にご相談ください。
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<参考ページ>:ガス会社の変更でガス代30%削減!
<参考ページ>:プロパンガス会社の変更はこんなに簡単!
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プロパンガス会社変更の流れまとめ
プロパンガス会社変更サービスの流れでは何をすればよい?
STEP①協会に問い合わせをする、STEP②新ガス会社への変更に同意する、STEP③委任状に署名・捺印をする、STEP④切り替え工事に立ち会う、という流れです。
プロパンガス料金消費者協会から紹介したガス会社変更であれば、現在利用のガス会社からしつこい売込み対応など、わずらわしい手間が省けてスムーズに完了します。詳細はこちら。
ガス会社変更後、不透明な値上げはされない?
プロパンガス料金消費者協会には「ガス料金見守り保証」があるので、継続的に適正価格が維持されるため、不透明な値上げは発生しません。詳細はこちら。
手間をかけることなく確実にガス料金を安くするには?
契約するガス会社が決まらずお悩みの方は、「プロパンガス料金消費者協会」にお気軽にご相談ください。協会経由でガス会社を変更すれば、平均30%ガス代を削減できます。詳細はこちら。
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プロパンガス料金消費者協会からのお知らせ
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https://www.propane-npo.com/recruit/