プロパンガスの適正価格 2020 :プロパンガス料金消費者協会
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プロパンガスの適正価格 2020



プロパンガス料金には適正価格があります。この適正価格とは、都市ガスの価格を基準に当協会が定めた独自の価格帯です。一般の方は割高な平均価格で契約しており、当協会推奨の適正価格会社への変更で約30%ほど料金を節約できます。



プロパンガス料金には「適正価格」がある

プロパンガス料金には、適正な価格があることを知っていますか。

平均価格は知っているけれど、適正価格なんて聞いたことがないという方がほとんどだと思います。

無理もありません。適正価格とは国が定めたものではないからです。 この適正価格とは、当協会が都市ガス並みの料金を目指して独自に定めた、プロパンガス料金の価格帯のことです。

まずは、下記の表をご覧ください。
これが当協会が推奨する適正価格です。適正価格には地域差があるので都道府県別に分けて掲載しています。

例えば関東地方の適正単価は260円~

〈2020年4月現在〉
現在の協会適正価格
エリア 従量単価 従量料金
(20㎥使用時)
基本料金 合計金額
北海道 480円 9,600円 1,600円 11,200円
東 北 330円 6,600円 1,633円 8,233円
関 東 260円 5,200円 1,500円 6,700円
甲信越 340円 6,800円 1,500円 8,300円
東 海 310円 6,200円 1,550円 7,750円
北 陸 350円 7,000円 1,600円 8,600円
近 畿 340円 6,800円 1,667円 8,467円
中 国 350円 7,000円 1,600円 8,600円
四 国 335円 6,700円 1,600円 8,300円
九 州 340円 6,800円 1,586円 8,386円
注1. 当協会のエリアごとの平均値から算出
注2. 同一エリア内でもバラツキがあります。
注3. 価格には別途消費税が必要です。
プロパンガス適正価格(2020年4月現在)
関東地方=単価260円からご案内
※適正料金早見表はこちら
エリア 従量単価
(A)
使用量
(B)
基本料金
(C)
合計金額
(A)x(B)+(C)
北海道 480円 20m3 1,600円 11,200円
東 北 330円 20m3 1,633円 8,233円
関 東 260円 20m3 1,500円 6,700円
甲信越 340円 20m3 1,500円 8,300円
東 海 310円 20m3 1,550円 7,750円
北 陸 350円 20m3 1,600円 8,600円
近 畿 340円 20m3 1,667円 8,467円
中 国 350円 20m3 1,600円 8,600円
四 国 335円 20m3 1,600円 8,300円
九 州 340円 20m3 1,586円 8,386円

注1. 当協会のエリアごとの平均値から算出
注2. 同一エリア内でもバラツキがあります。
注3. 価格には別途消費税が必要です。


でも、この適正価格表をみても、なんだかピンとこないという方がほとんどではないでしょうか。

プロパンガス料金の単価を適正価格に!

この表の中で一番分かりやすいのが、右端にある「合計金額」でしょう。これは、各家庭におけるひと月のガス代の請求額を示したものです。けれど、この表にはその他にも「従量単価」や「従量料金」という、見慣れない単語も並んでいます。



特にこの「従量単価」に関しては、プロパンガス料金についてあまり詳しくない一般消費者にとっては、なじみのないものです。というのも、ガスの検針票にはこの従量単価に相当する1立方メートル当たりのプロパンガスの単価が、記載されていないことが多いからです。

だからといって、自宅のプロパンガス料金の従量単価に無知でいてよいことなどひとつもありません。従量単価は、自宅のガス料金が高いか安いかを見抜く重要な指針です。

ガス代が高い」という悩みを抱えている家庭は、たいてい契約しているガス会社の従量単価が高いことが一番の原因です。



つまり、従量単価が高ければ高いほどひと月のガス代は高くなり、逆に、従量単価が適正価格であればガス代は安くつく、というわけです。

一般的にプロパンガスの平均的な従量単価は、適正価格より高め傾向にあります。この従量単価を適正価格にしようというのが、当協会の適正価格の主旨です。

このことをお分かりいただいた上で、上記の適正価格表をもう一度ご覧ください。

自宅のガス料金の従量単価がこの適正価格より高い方はガス代を安くできるというわけです。そのような方は、ぜひご相談ください。当協会の会員ガス会社なら、適正価格でのプロパンガス供給を約束しているのでそれが可能です。


分かりにくいプロパンガス料金の従量単価

どうでしょう、今すぐ、自宅のプロパンガス料金の従量単価を知りたくなってきたのではないでしょうか?

けれども、この従量単価、さきほども述べたように検針票を見ても簡単には分からないしかけになっています。

残念ながら、ほとんどのプロパンガス会社はガスの検針票に単価を記載していないため、自宅の従量単価を正確に即答できる人は、ほぼ皆無といってもいいくらいです。



上記の適正価格表を見てもピンとこないのは、自宅の従量単価を知らないために、当協会の適正価格と比べて高いのか安いのか瞬時に判断できないことが一番の原因です。

けれども安心してください。従量単価は契約しているガス会社にわざわざ聞かなくても、自分で簡単に調べることができます。

プロパンガス料金が適正価格かどうか調べる

検針票に従量単価が書かれていない方は、今すぐ当協会の「料金自動診断」で自宅のプロパンガス料金を診断してみましょう。

ひと月の使用量と請求額を入力するだけで、現在のガス料金の従量単価と適正価格が一発で判明します。



しかも、この料金自動診断の優れているところは、割り出された従量単価をもとに、お住まいのエリアの適正価格との違いまで計算してくれるところです。

例えば、診断結果が高かった場合、適正価格のガス会社に変更すればどれくらい安くなるか、月間と年間における節約額をシミュレーションしてくれるのです。



このように、料金自動診断などのツールを使って、自宅のプロパンガス料金の従量単価や住んでいるエリアの適正価格を正確に知ることは、ガス代の節約の第一歩です。

プロパンガスを適正価格で利用してほしいというのが当協会の主旨ですが、なぜ私たちはこれほどまでに、適正価格にこだわるのでしょうか。

ここからは、当協会が適正価格を導入したいきさつを詳しく説明したいと思います。

適正価格は都市ガス並みのプロパンガス料金

一般的にプロパンガスの料金は、都市ガスの1.5倍から2倍程度割高になっています。しかし、同じ家庭用エネルギーインフラであるガス料金にこれほど差があっては大問題です。

地下を通るガス導管から各家庭まで直接供給される都市ガスと違い、プロパンガスは各戸までボンベを配送したり機器の点検などの人件費がかさむため、その分どうしても料金が高くなってしまいます。

それに加え、自由料金制のもとガス会社は料金を自由に設定できることを逆手にとり、ガス会社同士の価格競争を避け、なんの裏付けもない談合ともいえる割高な言い値を消費者に押し付け、互いの利益を守ってきました。

このような事態を放置していると、プロパンガス業界は徐々に競争力を失い衰退化が避けられなくなります。

そこで当協会は、プロパンガスの利用者でも都市ガスのように安心して利用できる価格環境を整えるため、適正価格という概念を初めて業界に導入しました。

「適正価格」を取り決めるにあたって留意したのは、当協会の会員プロパンガス会社に対して極限までの低価格は求めなかったということです。ガス会社としては企業経営に必要な利益は最低限確保しつつ、都市ガスの1割増し程度に抑えてもらえるよう要請しました。



すべてのエリアで都市ガスと同等とまではいかなくとも、エリアによっては都市ガスよりも安いプロパンガス料金の地域もあります。平均すると都市ガスの1割増し程度にプロパンガス料金が抑えられるので、これはガス会社と消費者の"歩み寄り"価格とも言えます。

プロパンガス料金の価格設定を「都市ガスの1割増し程度の適正価格にする」という当協会のチャレンジは、長年の努力が実り、ここへきてほぼ実現しつつあります。その結果、各エリアにおけるプロパンガス料金の適正価格は、従来の平均価格と比べてなんと30~40%も安くすることに成功しています。

これはどういうことかと言うと、プロパンガス料金を平均価格で利用している家庭と、適正価格で利用している家庭では、ガス代の差が30%~40%も違ってくるということです。

埼玉県の場合を例に、詳しく検証してみましょう。

適正価格と平均価格の差がヤバいプロパンガス料金

<適正価格(協会価格)と平均価格の比較(埼玉県版)>

※価格は税抜き表示です。
<平均価格>
埼玉県平均価格 基本料金=1,577円 従量単価=487
※出典:「エネ研・石油情報センター」埼玉県平均価格(2020年4月現在)

<協会価格>※一戸建ての場合
埼玉県適正価格 基本料金=1,500円~ 従量単価=260円~
<平均価格>
埼玉県平均価格 基本料金=1,594
従量単価=488

※出典「エネ研・石油情報センター」埼玉県平均価格(2019年8月現在)

<適正価格(協会価格)>
※一戸建ての場合
埼玉県適正価格 基本料金=1,500
従量単価=280円~

上記は、埼玉県における適正価格と平均価格を比較したものです。両者を比較すると、平均価格の従量単価は、適正価格より200円以上高いことが分かります。

これだけ単価が違うと、使用量が多い家庭ともなれば、平均価格でプロパンガスを利用することは膨大な家計のロスにつながります。

平均価格でプロパンガスを利用している家庭が、プロパンガス会社を変更して適正価格になった場合、実際にいくら節約できるか試算してみれば、その違いは歴然です。

下記の図をご覧ください。
埼玉県における平均的な4人家族が、適正価格でプロパンガスを月間20立方メートル使用した場合、平均価格の場合に比べてなんと月額約4,200円以上節約できることが分かります。

プロパンガス代節約

これは年間にすると約5万円以上もの節約になります。冬場であれば使用量が20立方メートル以上になることもあるので、節約額はもっと大きくなる可能性は十分にあります。

これはあくまでも平均価格での話ですが、実際には、平均価格よりももっと高いガス代を払い続けている家庭も少なくありません。そうなるとさらに多額のプロパンガス料金を節約できる家庭もたくさん出てくることが推測できます。

埼玉県以外のエリアにお住まいの方は、今すぐ下記のリンクをクリックし、適正価格と平均価格にどれくらいの差があるか、料金の自動診断をすることをおすすめします。

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なぜ高い?プロパンガス料金の平均価格

このように、プロパンガス料金には、適正価格というものがあり、うかつに平均価格のままで安心していると、ガス代で大損をしてしまうことがお分かりいただけたと思います。

ではなぜ、プロパンガスの平均価格はこんなに高いのでしょうか?
そもそも、プロパンガスの平均価格とは、いったい何でしょうか?

プロパンガス料金における平均価格の由来

先ほども述べたように、一般的にプロパンガスは都市ガスより料金が割高です。その理由は、両者の供給スタイルの違いによるところが大きいのですが、それ以外にも、プロパンガスが自由料金制であることと深いかかわりがあります。

都市ガスの自由化に伴い、住んでいる地域に関係なく自由にガス会社を選ぶことができるようになりました。自由化されるまでは、東京なら東京ガス、大阪なら大阪ガスというように、地域ごとにガス会社が決められていました。

それは、公共料金という性質上、各地域を特定のガス会社に任せることによって、過度な競争が起こらず、安定的にガス事業を運営する必要があったからです。よって、都市ガスの料金は地域ごとにすべて一律料金であるのがあたりまえでした。

一方、プロパンガスはといえば、昔からずっと自由料金制です。つまり、ガス会社によってプロパンガスの販売価格はバラバラだというわけです。高いガス代に不満があれば、別の安いプロパンガス会社に変更しても問題はないということです。



ただ残念なことに、プロパンガス会社を変更できることを知っている人は非常に少ないのが現状です。というのも、プロパンガス業界がこの自由料金制のルールをあえて積極的に宣伝してこなかったからです。

自由料金制であることが広く世の中に知られてしまうと、激しい安売り競争が勃発し、業界全体が疲弊する恐れがあると見たからでしょう。

そこでプロパンガス業界は、平均価格といういわば業界横並びのルールを作って、過度な安売り競争を回避してきたのです。

これこそ、プロパンガス業界の談合のなせる業です。

プロパンガス料金の平均価格は平均ではない

談合とも言える根拠は、この平均価格の算出方法にあります。

プロパンガスの平均価格は、 一般財団法人日本エネルギー経済研究所の「石油情報センター」が各プロパンガス会社へ調査をした上で算出した、LPガスの小売価格のことです。

このLPガスの小売価格は、エネ研・石油情報センターのホームページ上に公表されているので、誰でも見ることができます。きちんと公に公表されている以上、何の問題もないと思われるでしょうが、実はこの平均価格の算出方法は大いに問題アリと言わざるをえません。

というのもこの平均価格とは、全国のプロパンガス会社からの自己申告をもとに集計した地域ごとの平均に過ぎません。実際の数字ではなく、自己申告を集計したものとなると、その数値の信頼性には非常に疑わしいものがあります。

つまり、平均価格を高く設定しておけば、高い利益が得られるので、多くのガス会社は意図的に自社の単価を高く申告している可能性が否定できないからです。

お宅のガス料金は「平均価格ですよ」に要注意

その証拠に、平均価格という高めな価格帯が存在すれば、ある種のガス会社にとっては、高いガス代でも安く見えるようカモフラージュすることができてしまいます。

例えば、ガス会社に「ガス代が高い!」と文句を言ったら、こんなことを言われた経験はありませんか?

「この地域ではこれが平均価格ですよ!」
「お宅の場合は、平均より安いんですよ!」

実際のところ、「平均価格は適正価格より高い」のがプロパンガス業界の常識ですが、一般消費者はそんなことまで知りようがありません。「平均価格ですよ!」とガス会社から堂々と言われれば、「平均なら大丈夫か....。」と安心してしまうのです。



ガス会社の巧妙な言い訳を信じて、いつまでも平均価格に甘んじていては、プロパンガス料金の節約はいつまでたってもできません。

現在のプロパンガス料金が平均価格だと言われ安心してはいけません。そこから約30%ほど安くできる可能性が十分にあるので、ぜひ当協会へご相談ください。


自宅のプロパンガス料金を適正価格にする方法

ここまで説明してきたように、プロパンガスには適正価格というものがあり、これがとても重要だということはご理解いただけたと思います。

特に、日頃からガス代が高くて悩んでいる方、家計の節約のために光熱費を見直したいという方は、プロパンガス料金を適正価格にすれば、30%~40%も安くできるという意外な節約方法があるということをぜひ知っていただきたい。

そこで、ここからは、どうやったら自宅のガス料金を適正価格にすることができるのか、その具体的な方法を説明していきます。

1.料金自動診断で自宅のガス料金を診断する

ここまで説明してきましたが、自宅のプロパンガス料金が適正価格なのかどうか、まったく分からないという方がほとんどだと思います。

まずは当協会の「料金自動診断」を試してみましょう。自宅のプロパンガス料金が適正価格に比べてどれくらい高いのか安いのか、すぐ分かります。

お手元にプロパンガスの検針票を用意したら、下記の料金自動診断バナーのプルダウンメニューからお住まいのエリアを選び、「無料料金自動診断をする」というボタンをクリックしてください。

診断画面の入力欄に、ひと月のプロパンガスの使用量と請求金額を入力するだけで、自宅のガス料金の詳細な診断結果が表示されます。


2.当協会に相談してガス会社を変更する

診断結果はいかがでしたか?

「高い」と表示された方は、残念ながら、現在契約しているガス会社のプロパンガス料金が適正価格ではない可能性があります。



この場合、現在のガス会社に自分で値下げ交渉をすることだけは絶対にやめてください。高め設定のガス会社は、たとえ交渉で料金を下げてくれたとしても、それはあくまで一時しのぎの引き留め工作に過ぎないからです(「プロパンガスの値上げは無責任」参照)。

プロパンガスは、原油の輸入価格の変動に影響するので、販売価格に転嫁されてその都度値段が上下してしまうのは避けられません。加えてプロパンガスは自由料金制でもあります。ガス料金は常に変動するというこの暗黙のルールを逆手に取って、原油高騰の時期でもないのにそれらしい理由を付けて勝手に値上げを繰り返す悪質なガス会社もあるくらいです。

こういう会社に「ガス料金が高い!」とクレームを言っても、一時的には下げてくれるかもしれませんが、また徐々に値上げをされてしまうのがオチです。

当協会では、適正価格でプロパンガスを利用したい方には、ガス会社の変更をおすすめしています。

診断結果画面に出てくる当協会の連絡先へ、今すぐ電話かメールでお知らせください。


3.適正価格を長く維持する

特に、長年同じガス会社を利用してきた方は、たび重なる値上げでガス料金が高止まりしている可能性が高いはずです。原油価格の高騰や為替レートの変動以外の理由では値上げをしないことを誓約してくれている、当協会会員の優良なガス会社に変更することで、適正価格で長く安心してプロパンガスを利用できます。

当協会の会員ガス会社は、ガス会社に負担がなく、利用者も納得できる適正価格でプロパンガスを供給しているので、よほどの情勢変化がない限り、継続的に安定してプロパンガスを適正価格で利用することができます。

これを保証するために、当協会の紹介でガス会社を変更した方には「ガス料金見守り保証」という手厚い無料保証制度も付けています。

ガス料金見守り保証

これは、契約しているガス会社に万が一不透明な値上げが見られた場合、当協会にご連絡いただければ、利用者に代わって元の料金に戻すよう交渉するシステムとなっているので、たいへん好評をいただいております。

当協会では、相談からガス会社の紹介まで一切無料で行っています。安心してお気軽にお問い合わせください。

プロパンガスを適正価格の会社に変更するにあたっては、自宅の築年数が5年以上経っていることや、借家の場合は大家さんの事前の承諾がないと紹介できないなど、いくつか条件があります。詳細については、「プロパンガス会社変更の3つの条件〈その1〉」で詳しく説明しています。こちらも参考にしてください。

以上見てきたように、プロパンガス料金には適正価格というものがあり、この適正価格を長く維持してくれる優良なガス会社と契約することが、そのまま家計の節約につながるということをご理解いただけたと思います。


(K)





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