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プロパンガス料金が都市ガスより高い一番の理由は、長い間、健全な価格競争がほとんどされてこなかったことが挙げられます。
プロパンガスが家庭用の燃料として利用されはじめたのは1953年頃からです。しかしその当時から現在に至るまで、プロパンガス業界は頑なに価格競争を拒み続けてきた経緯があるのです。
プロパンガスの料金には、「エネ研・石油情報センター」のホームページに記載されている『平均価格』があります。しかしこの平均価格は、全国のガス会社の言い値をもとに算出した平均の相場にすぎないので、非常に高い値段であることが分かっています。
高い料金を取りたいガス会社にしてみれば、平均価格が高ければ自社の高い料金も説明がしやすいので、ガス会社は意図的に高く申告してきます。
そうすることで、利用者から「ガス代が高い」と言われても、「これが平均価格ですから高くはないんですよ」と、平均価格を口実にして簡単に言い逃れができるからです。
このように、プロパンガスの業界には、まるで談合のような平均価格というまやかしの相場があり、これを隠れみのにすることで、長年価格競争を避けることができたのです。
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プロパンガス料金が高い2つ目の理由は、「顧客争奪戦」がないことです。
プロパンガス会社同士で顧客の奪い合いがないのであれば、こんなに楽な商売はありません。値段を下げるための努力も必要なければ、他社に負けないようにサービス向上に努める必要もないのですから。
どんな業界でも、企業間の顧客争奪戦は当たり前です。お互いに顧客を他社に取られないよう切磋琢磨して商品価格を下げたり、サービスの質を上げる努力を一生懸命にやるのが普通です。
しかし、プロパンガス業界は平均価格を隠れ蓑にすることで、あえて顧客争奪戦を避け、『お互いの顧客を取り合わない』という暗黙のルールを作ってきました。
ある地方都市の例ですが、プロパンガス会社に当協会の活動への協力をお願いしたところ、「このエリアでは、協定を結んでいるので他社のお客さんを獲ることは絶対にできません」と、ハッキリ言われてビックリしたことがあります。
「おいおい、それって談合じゃないの?」という感じです。
東京都を中心とした関東地方や東海地方などでは、顧客の奪い合いは普通に行われており、プロパンガス会社の活性化につながっています。しかし、首都圏から離れた地方都市などでは、いまだに自由競争が許されない不健全なエリアが存在しているのもまた事実なのです。
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残念なことに、いまだに『プロパンガスは公共料金』だと誤解している方がたくさんいます。
プロパンガスはマスコミに登場することが少ないので、世間の話題に上らないことも誤解を招いている原因かもしれません。
公共料金なら自社都合の勝手な値上げはできません。しかし、プロパンガスはれっきとした自由料金です。
灯油と同じように、プロパンガスも販売会社の都合でいくらでも自由に価格設定ができるのです。
その証拠に、原油価格が高騰すると、プロパンガスの仕入れ価格も高騰するので、プロパンガス会社は一斉に値上げをします。ガソリン価格も上がるので、新聞やテレビで報道されることも多く、消費者は値上げに納得せざるをえません。
しかし、高騰していた原油価格も一定期間が過ぎればもとに戻ります。すると、ガソリンスタンドなどは、値上げしていたガソリン価格をまたもとの値段に下げるのが普通です。しかし、プロパンガスの場合、正直に販売価格を下げるガス会社は非常に少ないのが実状です。
原油高騰を理由に値上げはするのに、値下げには一切応じないガス会社と契約してしまうと、ガス代はどんどん上がってしまうことになるので注意してください。
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プロパンガス利用者は、基本的にどのガス会社とでも自由に契約することができます。しかし、大規模に造成された住宅団地などでは、周囲がすべて同じガス会社ということがよくあります。
※アパートやマンションなどの集合住宅や賃貸住宅の場合はこの範疇ではありません。
このような地域に住んでいる人は、「ここではこのガス会社を利用することが決められているんだろうな」と思い込んでしまいます。
しかし、実際にはそのような規制はありません。分譲の際に住宅デベロッパーとプロパンガス会社が商売上の都合でそうしただけにすぎません。 つまり、「地域ごとにガス会社が決まっている」というのは大いなる誤解なのです。
プロパンガスは自由料金制なので、基本的には誰でも好きなプロパンガス会社と需給契約を結ぶことが可能です。
ただし、プロパンガスの法律である「液石法」では、事故などが発生した場合に駆けつけることができる距離と時間が規定されています。
具体的には、プロパンガス会社は営業所の位置から半径20km以内か、車で30分以内に到着できるエリアでしか供給できないので、実際には、この規定にかなったガス会社と契約する必要があります。
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プロパンガス料金が高い理由としてはさらに、「利用者が正しい情報を持っていないこと」も挙げられます。
利用者の中には、プロパンガスも公共料金のようなものだと思いこんでいる人が一定数います。このような方は、ガス会社を変更できるということ自体が想像できません。
しかし、かん違いしてはいけません。プロパンガスは自由料金制なので、利用者はガス会社を自由に選ぶことができるという事実に早く気づいてください。
ここ数年でようやく全国的にガス会社の変更が行われるようになってきましたが、まだまだ一般的に周知されているレベルにはなっていないのが現状です。
しかし近年、あることがきっかけで、ガス会社の見直しがテレビや新聞で爆発的なブームになりました。 それが、都市ガス自由化です。
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2017年4月から始まった都市ガス自由化ですが、この自由化の対象になったのが、都市ガスを利用している都市ガス世帯です。
都市ガスはこれまで1社独占の規制があったので、都市ガスを利用するには地域ごとに決められた都市ガス会社と契約をしなければなりませんでした。これは「ガス事業法」という法律によって定められていました。したがって、都市ガス利用者は、ガス会社を選ぶ自由はありませんでした。
ところが、都市ガス自由化によってこの規制はなくなりました。電力の自由化と同様、都市ガスにもさまざまなエネルギー事業者が参入してきたことで、消費者はいろいろな事業者の中から自分に合った料金プランの会社を自由に選ぶことができるようになったのです。
つまり私たちは、もはや電力もガスもすべて、自由に業者を選べるのです。しかし、このことに少なからず驚いたのがプロパンガスの利用者たちでした。
なぜかというと、プロパンガスは都市ガスが自由化されるずっと前から自由料金だったにもかかわらず、一部のプロパンガス利用者たちはそのことを全く知らなかったからです。
こうなると、業者を自由に選べる都市ガス利用者と、ガス会社は変えられないと勘違いしているプロパンガス利用者との間で、不公平な料金の格差がますます開いていくことになります。
「プロパンガス会社は変えられない」という利用者の不幸な思い違いが長年是正されなかったのは、やはり、地域のプロパンガス会社同士の価格競争がなかったことが大きく影響していると考えられます。
当協会が立ち上がるきっかけになった要因はまさにここにあるのです。
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当協会がNPO団体として設立されたのは、2009年の4月です。NPOを設立したきっかけは、都市ガスと比較してプロパンガスの料金格差があまりにも大きいことでした。
当時から割高な平均価格や不可解な値上げなど、プロパンガス料金の不透明さに苦しんでいる消費者は多く、プロパンガス料金の適正化活動をスタートさせることにためらいはありませんでした。
その後、活動を全国展開すべく一般社団法人となりました。
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そこでまず当協会は、都市ガスと比較して20%ほど高いだけの料金を実現した「適正価格」というプロパンガス料金を提唱しました。
この「適正価格」を掲げるにあたって、当協会では、都市ガスに比較して1.2倍程度の値段で安定的に供給できるプロパンガス会社を全国で募りました。また同時に当協会のウェブサイトを通じて、適正価格の啓蒙活動を地道に継続してきました。
これが『プロパンガス料金透明化の黎明期』だと自負しています。
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そもそも、プロパンガスの料金が高いのは、契約しているガス会社の料金設定が適正価格ではないからです。
単純な結論にビックリするかもしれませんが、これは本当です。
先にも書いたように、プロパンガスは自由料金制なので、契約しているガス会社によって料金が違います。それどころか、同じガス会社と契約していても地域や家庭ごとに料金をわざとバラバラに変えているような会社もあるほどです。
つまり、高いガス会社もあれば、良心的なガス会社もあるというわけで、悪質なガス会社と長年契約していると、ガス代で大変な大損をすることになります。
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高いガス代に悩んでいる方は、たいていプロパンガス業界の紛らわしい料金設定にだまされています。
その一つが、平均価格です。
前述したように、プロパンガス業界には価格競争がないかわりに、エネ研・石油情報センターが公表する「平均価格」という基準があります。
しかし、広く公表されている割には、消費者の視点に立ったものではないので注意が必要です。
プロパンガスの平均価格は、全国的にどの地域も高めの値段設定になっていることからも分かるように、もともと高値で販売している全国のガス会社の販売価格を元に算出した平均値にすぎません。
高い料金を取りたいガス会社にしてみれば、平均価格が高ければ自社の高い料金も説明がしやすく、かっこうの隠れ蓑になるので、意図的に高く申告している可能性が否定できないからです。
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また、もっとも消費者を混乱させるのが、プロパンガスの訪問販売業者が提示してくる格安料金です。
訪問販売の営業マンは、非常に安い魅力的な格安料金を提示して、ガス会社変更の契約をせまります。しかし、この低価格は決して長続きしないので注意してください。
最初だけ安いガス会社は、顧客に提案した格安料金をその後もきちんと継続することはありません。このような格安料金は、ガス会社にとっては経営が成り立たなくなるほどの赤字設定だからです。
安いのは契約時だけで、その後どんどん値上げされてしまうようでは、結局は高いガス会社と契約したのと同じです。
そもそも、プロパンガスの場合、最初に提案した料金がまったく変動しないということはありえません。原油や為替は変動しているので、輸入価格に合わせてガス料金も変動するのが普通です。良心的なガス会社ならば、やむを得ない値上げをしても、情勢が元に戻ればきちんと値下げ対応をします。
しかし、プロパンガスは自由料金なので、値上げや値下げのタイミングもガス会社の自由裁量です。このため、ガス会社によっては、値上げはするけれども値下げはしない会社もあるので油断できません。
このように自由料金制というのは、ガス会社側に自由な料金設定が許されているため、消費者は確固とした自覚をもってガス料金を見極めないと、高いガス会社に簡単に取り込まれてしまう恐ろしい罠があるということです。
しかも、たとえプロパンガスを高い値で売ろうとするガス会社があっても、販売価格の決定権はガス会社にあるので、決して法的に罰せられることはありません。また、契約後に何度値上げしようが、またいくら値上げしようが、やはり違法となることもありません。
悪質なガス会社と長く契約を続けていると、値上げばかりが繰り返され、ガス料金はどんどん高くなってしまい、気付いた時にはとんでもないガス料金を長年にわたって払い続けていたということになりかねません。
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プロパンガスを光熱費という観点から見ると、実はオール電化よりもプロパンガスの方が安上りとなるケースもあります。特にプロパンガス代が電気代と比較して高い方は、その可能性は十分にあります。
そもそもオール電化は、本来ガスでまかなっていたキッチンやお風呂の給湯もすべて電気でまかなうことになるので、ガス代を支払う必要がなくなります。そうなると、オール電化に切り替えれば光熱費を抑えることができると考えがちです。
確かに、数年前の電力自由化により、大手電力会社だけでなく新しく参入してきた事業会社なども増えたおかげで、さまざまな特別プランがあり、月々のランニングコストはある程度は抑えられるかもしれません。
けれども、オール電化の電気料金メニューは、夜間の電気料金が安くなる反面、日中の電気料金は割高になるなど、生活スタイルが確定されていない家庭ではやりくりが上手くいかないケースも出てきます。
また、オール電化の一番のデメリットは、初期費用にかかるコストが非常に大きいという点です。
たとえば、キッチンに設置するIHクッキングヒーターや給湯設備のエコキュートなどは、導入するのに60万円以上かかります。
また、定期的なメンテナンスや買い替え費用も考えておく必要があり、特にエコキュートは、故障した時の修理代が高額になることで知られています。主に故障しやすいのがヒートポンプユニットですが、この寿命はだいたい5年程度です。
このように、オール電化は数年ごとに平均30万円前後もコストがかかることを考えれば、いくら使用量を節約したところで、ゆくゆくはメンテナンス倒れになってしまうことが目に見えてきます。
もし光熱費を節約するためにオール電化に切り替えたいと考えているなら、それは決して良い判断とは言えません。
何度も言うように、プロパンガスは契約するガス会社によって値段が違うので、適正価格のガス会社に変更するだけで、ガス代は節約することができます。光熱費を節約するために大金をはたいてまで初期投資をしても、その後のメンテナンスに振り回されるようでは、なんの節約にもならないことを肝に銘じておきましょう。
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このように、プロパンガスの料金にはさまざまな種類があるので、適正価格を知らないと簡単にだまされてしまうことがお分かりいただけたと思います。
重要なのは、自分が住んでいる地域の適正価格を知り、その適正価格で供給してくれるガス会社と契約することです。
けれど、現在契約しているガス会社が高いガス会社なのかそうでないのか、いったいどうやって判断したらいいのでしょうか。
また、自宅のガス代がなんとなく高いと感じても、何を基準に調べたらよいのでしょうか。
そこで重要な指標となるのが、当協会が提唱している「適正価格」です。
自宅のプロパンガス料金が高いのか安いのか、判断できるのはこの適正価格だけです。
このページの中ほどでも言及したように、当協会の設立主旨は、プロパンの消費者でも都市ガスのように安定した料金でガスを利用できるようにすることです。
そのために、当協会では業界に先駆けて「適正価格」という料金体系を独自に設けたこともすでに述べたとおりです。
「住んでいる地域の適正価格を知らない」という方は、それだけで危険です。正しい相場を知ることから始めましょう。
また、「うちは平均価格だから大丈夫」という方も、安心してはいけません。平均価格は適正価格より高いです。早急に、自宅のプロパンガス料金をチェックしてみる必要があります。
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プロパンガスの適正価格は、都道府県別に地域差があるので当協会のホームページに一覧表で掲載しています。
この表をみれば一目瞭然ですが、もっと簡単に自宅のプロパンガスの適正価格を調べる方法もあります。
それが、下記の料金自動診断ツールです。
お住まいの都道府県を選んで、「無料料金自動診断をする」というオレンジ色のボタンをクリックしてください。プロパンガスの使用量と請求金額を入力する画面になるので、検針票をお手元に用意して入力してみましょう。すると、お宅の現在のガス料金が適正価格と比較して高いか安いか、瞬時に判明します。
診断結果が「高い」と出た方は、自宅のプロパンガス料金が適正価格ではないことを意味しています。つまり、現在契約しているガス会社の料金設定が適正価格より高いということです。
よく自宅のガス料金が高いと分かると、ガス会社にクレームを言って下げてもらう方がいますが、これはあまり賢明な行動ではありません。
「ガス代が高いから下げてほしい」とガス会社にお願いしたら、意外なことに、すんなり受け入れられて安心してしまいます。しかしこれで一件落着というわけにはいきません。このようなガス会社は、またしばらくすると、ガス料金を少しずつ上げ始め、知らず知らず、また元の高いガス料金に戻してしまうからです。これでは、何の解決にもなりません。
一般的に、毎月のプロパンガスの請求金額は、使用量に応じて支払う従量料金と基本料金に分かれていますが、このうち、従量料金は、従量単価と呼ばれる1m3あたりの値段が基本となっています。プロパンガスの値上げはたいてい、この従量単価を値上げすることで行われます。
プロパンガスは輸入に大きく依存したエネルギーなので、ガソリンや灯油ほどではありませんが、年に数回は値上げすることは前述しました。しかし、いい加減なガス会社は、これを逆手に取って、理由のはっきりしない従量単価の値上げをすることで知られています。
しかもそのような従量単価の値上げは、事前に連絡されないこともあり、検針票を見ても顧客はまったく気付きません。なぜなら、ほとんどのガス会社は検針票に従量単価を掲載していないからです。
このように、「知らないうちにガス料金が上がっていた!」という経験のある方はとても多く、当協会にはこの手の相談が毎日のように寄せられます。
結局のところ、こっそりと従量単価の値上げを繰り返すようなガス会社は、もともとが利益優先のいいかげんな会社なのです。そのような会社にはすっぱりと見切りをつけて、もっと良心的なガス会社に変更した方が得策であることは明らかです。
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さて、プロパンガス料金が高いと分かったら、いますぐガス会社を変更しましょう。
しかし、自分でプロパンガス会社を探すことは、残念ながら不可能に近いと言わざるを得ません。
自由にガス会社を変更できることを理解していても、一般の消費者が優良ガス会社を探すのは大変難しい仕事です。簡単な見分け方があるわけでもなく、優良ガス会社だと思って契約しても、結局は不透明な値上げが繰り返されてしまえば元も子もありません。
特に、訪問セールスは『売り込み価格』をエサにした不当な手口で行われることが多く、契約後、確実に値上げをされてしまうので十分注意が必要です。
重要なのは「プロパンガスを継続した適正価格で利用する」ことです。そうすることで、プロパンガスは都市ガスと比較しても、決してべらぼうに高くないエネルギーとなるわけです。
当協会は不透明な値上げをしない優良ガス会社を無料で紹介することができます。会員のガス会社には「原油の高騰や為替レートに大幅な変動がない限り値上げをしない」ことを誓約しているので、安心してご利用いただくことが可能です。
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これを保証するために、当協会の会員ガス会社と契約された方には、無料で「ガス料金見守り保証」をお付けしています。
この保証は、契約しているガス会社が万が一不透明な値上げを行った場合、いつでも当協会にご相談くだされば、利用者に代わって交渉するシステムとなっているのでとても安心です。
以下に、当協会でガス会社を変更する際のステップをご紹介いたします。
ガス会社の変更には、現ガス会社との解約を含め、新ガス会社の選定から開栓まで、非常に煩雑な手続きの連続です。
これを個人で行うのは至難の業ですが、当協会ではこの一切の手続きを代行しています。ガス会社変更の主な流れは次のような手順で行っております。
ガス会社の紹介の依頼は、電話かメールのどちらでも可能です。
当協会では、最初から最後まで同じ担当者が担当することで、迅速で丁寧な対応を心がけています。
紹介する優良ガス会社は、当協会の活動主旨に賛同してくれている会員ガス会社なので、ガス会社に負担がなく、利用者も納得できる適正価格でプロパンガスを提供することを約束してくれています。
電話連絡後、新ガス会社の担当者がご自宅を訪問し、切り替え工事の手順やその他必要な手続きについて打ち合わせをします。
ガス会社を変更する際には、利用者が新しいガス会社に委任状を預け、変更の手続きすべてを新しいガス会社に一任する方法が取られます。当協会でガス会社を変更する場合も、正式にはそのような手順を踏みます。
当協会へガス会社変更の依頼をした場合は、現ガス会社へ解約の連絡をするような面倒な手続きは一切必要ありません。すべて当協会と新ガス会社が代行いたしますので、安心してお待ちいただくだけで済みます。
※ガス会社変更の流れは、住んでいる地域によって、多少異なる場合があります。
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当協会では、協会経由でプロパンガス会社を変更した方すべてを対象に「ガス料金見守り保証」という保証をお付けしています。
これは、契約後も安心してプロパンガスを利用できるように、業界に先駆けて独自に実現した保証システムで、期間の制限もなく、費用も一切無料となっており、大変好評です。
この保証があれば、万が一契約したガス会社から不透明な値上げをされた場合には、当協会が利用者の方に代わって事実関係を確認し、値上げ理由が不適切であると判断すれば、ガス会社に元に戻すよう交渉するので、いつまでも安心してプロパンガスを利用できます。
不透明な値上げに悩まされている方は、ぜひいちど当協会にご相談ください。
ガス会社を変更することで、プロパンガス料金が適正価格になれば、年間のガス料金は大幅に節約できます。一日も早く当協会の会員ガス会社に変更することをおすすめいたします。
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プロパンガスは都市ガスと比較して1m3あたりのカロリーが高く、配送にも人件費や輸送費などのコストがかかるため、都市ガスより高いのが通例です。しかし、一番の理由は、高いプロパンガス会社の餌食になっている利用者が多いことです。プロパンガスは自由料金なので、ガス会社が独自に値段を決めることができます。高い値付けをしてしまうガス会社といつまでも契約していれば、当然ガス代は高くなります。自宅のガス代が高いと感じたら、すぐにガス会社変更をすることをおすすめします。
本当です。高いプロパンガス代に悩んでいる方の従量単価は、たいてい当協会が推奨する適正価格ではありません。悪質なガス会社と契約してしまうと、頻繁に値上げされ、ガス代はどんどん上がってしまいます。当協会の会員ガス会社なら、安定的に適正価格でプロパンガスを供給することを約束しているので、都市ガスのように安定した価格環境を維持できます。しかも、当協会でガス会社を変更された方には、無料で「ガス料金見守り保証」をお付けしているのでさらに安心です。
あります。高いプロパンガス代を安くしたいなら、思い切って適正価格のガス会社に変更してしまうことです。契約しているガス会社に値下げ交渉をしても、根本的な解決にはなりません。プロパンガスは、適正価格をできるだけ長く維持してくれるガス会社と契約しなければ、すぐに値上げされてしまうからです。
当協会にご連絡いただければ、適正価格のガス会社をお探しします。また、ガス会社の変更手続きについても、当協会の専任担当者がすべて代行するので、簡単に適正価格のガス会社への変更が可能です。ご連絡方法は、ホームページからのメール送信か直接のお電話のいずれかとなっているので、お気軽にご相談ください。
(P→K)
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