喬木村のプロパンガス料金
喬木村のプロパンガスの市場開放はこれから
長野県の南部、飯田盆地を南流する天竜川の河岸段丘上に立地する喬木村では、いちご狩り、松茸観光、りんごの樹オーナー園などの四季を通じて楽しめる観光や、湖と緑深い山々に囲まれた矢筈公園では、美しい自然や高原レジャー、キャンプなどを楽しむハイカーなどでにぎわっています。特産品としては、400年の歴史を持つ阿島傘や、現在では希少価値とも言える在来種の生芋だけを使った手作りの矢筈コンニャクがあります。また、「大造じいさんとガン」などの作者である児童文学者の「椋鳩十」が生まれ育った村としても有名で、椋鳩十の人と作品をしのびながら歩く「ふれ愛散策路」では、椋文学の素朴な暖かさが感じられるでしょう。
特産品阿島傘、阿島知久氏は慶長6年(1601)以来江戸幕府の命で浪合の関所を守っていました。うららか な春の日、この関所を通りかかった一人の旅人が腹痛で苦しんでいるの を、関所守が番屋に泊め懇 ろに介抱しました。快癒した旅人はお礼に傘作りを伝授してくれました。知久の殿様は、すべての 材料が領内にあるのを目につけ、この地の産業として広められました。
特産品矢筈こんにゃく、現在では希少価値とも言える在来種の生芋だけを使った手作りこんにゃくで、一般に市販されているこんにゃくとは一味違った「うまさ」があります。 矢筈こんにゃくの銘は、とうちにある矢筈ダム・矢筈峠といった地名から取ったもので、一般の手作りこんにゃくとの違いを意味し、登録商標を持っています。包装はごく質素ですが中身は味にこだわり続けた風格を持っていて、県外からのファンも多くいます。
村木はイチョウ(平成2年3月制定)イチョウは巨木に成長するところから、喬木という村名と相通じあうものがあり、さらに葉の形状が扇の形をしており、村の発展を祈る意味で制定されました。
人口6,596人。世帯数2,077世帯(2011年9月1日現在)
長野県のプロパンガス業界のオープン化はまだまだこれからです。しかし、少しずつですが自由競争が行われるようになってきたのも事実です。
プロパンガスの料金面で見ると、喬木村が属する長野県は関東に比べると少し高いです。とはいえ、北海道や東北地方に比較するとまだまだ安いエリアと言うこともできます。また、喬木村の場合、関東に比べるとお風呂を灯油で沸かす家庭が多いのも特徴です。料金的には、石油情報センターのホームページに掲載されている都道府県別の平均価格を見ると、10立方メートルで消費税込み7,158円(平成22年2月調べ)となっています。この数字から消費税を抜き、基本料金を1,500円として計算すると従量単価が532円になりました。
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喬木村:基本料金=1,500円 従量単価=532円
出典:石油情報センターのホームページ(2010年2月のデータ)より。
基本料金と従量料金が区別がないため、基本料金は1,500円として従量単価を計算。 |
従量単価532円は高いか安いか
はっきり言って、ここ喬木村の532円という従量単価はかなり高いです。当一般社団法人プロパンガス料金消費者協会が提唱している適正従量単価は330円~380円ですので、適正価格に比較して約35%くらい高いです。これでは、オール電化や太陽光発電などの代替エネルギーに対し、料金面で苦戦を強いられても仕方ないです。喬木村の場合、お風呂をプロパンガスではなく、灯油で沸かす家庭が多く、全体にプロパンガスの使用量が少ないことも高止まりしている原因の一つと思われます。
しかし、532円前後で販売している当のプロパンガス販売会社の言い分として「うちは高くない。この辺では平均的な価格ですよ。うそだと思うなら『石油情報センター』のホームページを見てください。うちの価格が平均価格に近いということがわかりますから」と言われることがあります。要は、石油情報センターの平均価格というのは、料金を高止まりさせたいと思っているプロパンガス会社にとっては、誠に都合の良い「隠れ蓑」になってしまっているとしか言いようがないのです。
喬木村はブローカーはまだこれからです
喬木村は、平均価格が532円と高いですが、地域柄ブローカーの活動はまだあまり見られないようです。しかし、今後市場の開放化にともなって活発になることが予想されます。
なぜなら、プロパンガス業界は、平成23年3月11日の東日本大震災のあと何かと話題に上るようになった太陽光発電や、数年前から東京電力などの電力会社等が推進してきたオール電化、昔から競合してきた都市ガスなどの代替エネルギーとしのぎを削っており、約2,400万世帯という市場はすこしずつ縮小傾向にあります。このような環境の中で、プロパンガス会社同士の顧客の奪い合いが関東を中心に激化しており、この流れはいずれ全国に波及する可能性があるし、現に東北・甲信・東海などでも始まっています。
また、隣接する山梨県では「ブローカー」が積極的に活動しているという情報も入ってきています。首都圏の神奈川や千葉で活動していたブローカーが山梨で活動を始めたということは、いつ長野県で活動をはじめても不思議はないので、くれぐれもご注意ください。
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喬木村:基本料金=1,500円 従量単価=350~400円
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当協会が推薦するガス会社では勝手な値上げは禁止されています
プロパンガス料金消費者協会が紹介するガス会社の場合、普通よくある、契約後徐々に値上げするようなことはしない約束になっています。ですので、喬木村で長期的なスパンで安心してプロパンガスを利用することができます。また、料金も“格安価格”でなく、“適正価格”ではありますが、平均価格に比べると約35%くらいのコストダウンにつながるので、家計における影響は大きいです。
ご自分の料金が適正料金かどうかは簡単に調べることができます。
「料金診断」は、お住まいの住居タイプにより異なります。


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