清内路村のプロパンガス料金:プロパンガス料金消費者協会

プロパンガス料金消費者協会

清内路村のプロパンガス料金

清内路村のプロパンガスの市場開放はこれから

 長野県の南部、下伊那郡の西端にあり、東は飯田市南及び西は阿智村、北は木曽郡南木曽町に接し、東西9.1km、南北9.3kmでほぼ菱形に近い形をしています。海抜は640mから1,636mで、中央アルプス南部に位置し、北方に兀岳(海抜1,636m)、東方には高鳥屋山(海抜1,398m)、西方は恵那山系に囲まれています。交通は村をほぼ南北に国道256号線(中津川、茅野線)が走り、これを基幹として道路網の整備が進んでいます。

 

 明治維新前は徳川氏の直領(天領)で、美濃の国久々里代官千村平右エ門の支配下にありました。明治元年名古屋藩取締となり、同2年には伊那県直轄になっています。明治8年には隣接する村と合併して米川村となりましたが、明治13年に独立しています。明治18年山本村他4ケ村と合併した後明治22年に分離し、平成元年には村政100周年、平成21年には村制120周年を迎えています。平成21年3月31日に阿智村と合併し、清内路村はその歴史に幕を降ろしました。

 

 人口646人。世帯数247世帯。(平成22年8月1日現在)

 

 清内路は、多くの清水が湧き出ていることで有名です。中でも一番清水は、県内外を問わず多くのファンが訪れています。その他、隠れ清水が沢山あります。

 

 小黒川のミズナラは樹高18.2m、幹回り7.25m、樹齢は推定300年余。平成8年、国の天然記念物に指定されました。大地に力強く根を張ったその姿は、訪れる多くの人の心をとらえます。

 

 ドイツから南木曽町、そして清内路へと運ばれた花桃を清内路の住民が少しづつ増やし、ここか ら全国へと広めてきました。現在では、県内外で3色に咲き分けた清内路産の花桃が咲いています。

 

 手作り花火は享保16年、諏訪神社社堂の再建を祝って奉納して以来、飢饉の年も戦中戦後の混乱の中でも決して途絶えることなく300年近く続く伝統の花火です。住民が火薬から製造する全国でも唯一の花火です。平成4年に県の無形民俗文化財に指定。1,998年長野オリンピック閉会式のフィナーレを飾りました。

 

 長野県のプロパンガス業界のオープン化はまだまだこれからです。しかし、少しずつですが自由競争が行われるようになってきたのも事実です。

 

 プロパンガスの料金面で見ると、清内路村が属する長野県は関東に比べると少し高いです。とはいえ、北海道や東北地方に比較するとまだまだ安いエリアと言うこともできます。また、清内路村の場合、関東に比べるとお風呂を灯油で沸かす家庭が多いのも特徴です。料金的には、石油情報センターのホームページに掲載されている都道府県別の平均価格を見ると、10立方メートルで消費税込み7,158円(平成22年2月調べ)となっています。この数字から消費税を抜き、基本料金を1,500円として計算すると従量単価が532円になりました。

 

清内路村:基本料金=1,500円 従量単価=532円

 
出典:石油情報センターのホームページ(2010年2月のデータ)より。
基本料金と従量料金が区別がないため、基本料金は1,500円として従量単価を計算。

 

従量単価532円は高いか安いか

 はっきり言って、ここ清内路村の532円という従量単価はかなり高いです。当一般社団法人プロパンガス料金消費者協会が提唱している適正従量単価は330円380円ですので、適正価格に比較して約35%くらい高いです。これでは、オール電化や太陽光発電などの代替エネルギーに対し、料金面で苦戦を強いられても仕方ないです。清内路村の場合、お風呂をプロパンガスではなく、灯油で沸かす家庭が多く、全体にプロパンガスの使用量が少ないことも高止まりしている原因の一つと思われます。

 

 しかし、532円前後で販売している当のプロパンガス販売会社の言い分として「うちは高くない。この辺では平均的な価格ですよ。うそだと思うなら『石油情報センター』のホームページを見てください。うちの価格が平均価格に近いということがわかりますから」と言われることがあります。要は、石油情報センターの平均価格というのは、料金を高止まりさせたいと思っているプロパンガス会社にとっては、誠に都合の良い「隠れ蓑」になってしまっているとしか言いようがないのです。

 

清内路村はブローカーはまだこれからです

 清内路村は、平均価格が532円と高いですが、地域柄ブローカーの活動はまだあまり見られないようです。しかし、今後市場の開放化にともなって活発になることが予想されます。

 なぜなら、プロパンガス業界は、平成23年3月11日の東日本大震災のあと何かと話題に上るようになった太陽光発電や、数年前から東京電力などの電力会社等が推進してきたオール電化、昔から競合してきた都市ガスなどの代替エネルギーとしのぎを削っており、約2,400万世帯という市場はすこしずつ縮小傾向にあります。このような環境の中で、プロパンガス会社同士の顧客の奪い合いが関東を中心に激化しており、この流れはいずれ全国に波及する可能性があるし、現に東北・甲信・東海などでも始まっています。

 

 また、隣接する山梨県では「ブローカー」が積極的に活動しているという情報も入ってきています。首都圏の神奈川や千葉で活動していたブローカーが山梨で活動を始めたということは、いつ長野県で活動をはじめても不思議はないので、くれぐれもご注意ください。

 

清内路村:基本料金=1,500円 従量単価=350~400円

 

当協会が推薦するガス会社では勝手な値上げは禁止されています

 プロパンガス料金消費者協会が紹介するガス会社の場合、普通よくある、契約後徐々に値上げするようなことはしない約束になっています。ですので、清内路村で長期的なスパンで安心してプロパンガスを利用することができます。また、料金も“格安価格”でなく、“適正価格”ではありますが、平均価格に比べると約35%くらいのコストダウンにつながるので、家計における影響は大きいです。

ご自分の料金が適正料金かどうかは簡単に調べることができます。

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