fb
格安のプロパンガス料金は必ず上がる:プロパンガス料金消費者協会

格安のプロパンガス料金は必ず上がる

プロパンガス会社はご利用者が自由に選ぶことができます。近年のエネルギー業界の競争激化に伴い、プロパンガス会社の切替えを目的にした訪問勧誘が多発しています。中でも、格安料金でガス会社の切り替えを促す悪質な勧誘には注意が必要です。

最初は格安でも徐々に値上げされ・・・こうなります

最初だけ安くして、後で値上げるケースがほとんどです。

悪質な勧誘トラブルから身を守るためにも契約内容を確認し、料金面だけでなく管理や保守点検体制が万全かどうか確認すべきです。

早まって申し込みをする前に、今一度検討しましょう。不安な方は、プロパンガス料金消費者協会にお問い合わせください。

プロパンガス代は30%節約できる


今回は、訪問勧誘の実態勧誘を受けた際の注意点などについて解説していきます。
訪問勧誘業者のよくあるトーク例も紹介しています。ぜひ参考にしてください。


格安料金は訪問勧誘での「売り込み価格」

格安料金は「売り込み価格!」

プロパンガスの格安料金は、いわゆる訪問勧誘の『売り込み価格』です。「安い料金のガス販売店を紹介します」「ガス料金を調査します」などと言って、突然の訪問や電話をしてくるケースが多いです。

ガス単価は破格の200円台前半です。「そんなにいい条件なら契約したい」と魅力を感じるかもしれませんが、ガス会社にとってこれは契約を取るための赤字覚悟の格安料金で、契約後しばらくすると必ずガス料金は上がっていきます。

さらに、値上げタイミングは半年~1年経過したころからと相場が決まっています。値上げ実施の1~2カ月前の検針票にて値上げの予告がありますが、小さな文字で書かれているので気が付く方は少ないでしょう。

200円台前半では利益が出ない

ガス会社からすると一般家庭の供給単価を200円台前半に設定するとはっきり言って儲かりません。それでも契約を取るために一時的に赤字覚悟の格安料金で供給し、時期が来たら値上げをして採算を合わせる。これが悪質なガス会社の常套手段になっています。

まず、大手のガス会社であればガス会社変更を目的とした勧誘を外部業者に委託しています。勧誘専門のいわゆるブローカーです。当然、手数料を払って雇うので1件獲得するために決まった経費が掛かります。それを回収するためにも契約後の値上げは必須なのです。このような事情があることを知っておくとよいでしょう。

格安料金は半年後から値上げを開始?!

格安料金は必ず値上げされますが、契約後すぐには行われません。ガス会社としては一刻も早く赤字を取り返したいでしょうが、さすがに利用者に気づかれてしまいます。そこで大抵、契約から半年~1年経過したころから値上げを始めるのです。

利用者も契約当初はガス料金に目を配りますが、半年もすると検針票を隅々まで確認しなくなります。悪質なガス会社はこのタイミングを待つのです。


原油価格の高騰が恰好の理由に

一般的に、原油価格が高騰すれば、ガス会社は待っていましたと言わんばかりに値上げを実施します。このような時期であれば、利用者も「ガソリンも高い時だから仕方がない」とある程度は納得せざるを得ません。

しかし、納得できない点はここです。ガス会社は原油価格が下がった時期でも値下げをせず、再び来る原油価格の高騰の時期を待つのです。そうなればガス料金は高くなる一方です。長期的に同じガス会社を利用しているほど、値上げが繰り返されて驚くような高額ガス料金になっていることが少なくありません。

悪質なガス会社にとっても原油価格の高騰の時期は恰好の値上げのチャンスです。格安料金であればあるほど加速度は増すので、すぐにガス会社を変更する前と同じかそれ以上高いガス料金になってしまいます。

これではガス会社を切り替える意味がまったくありません。


うまい話にはご注意を!

いかがですか。訪問勧誘の格安料金について本当に信用できますか?答えは「NO」です。おかしいな?うまい話だな?と感じたら申し込みは控えましょう。

訪問勧誘員によっては、「断っても帰らない」「夜の遅い時間に訪問される」などの迷惑行為も報告されています。訪問勧誘は「特定商取引」に関する法律で厳しく規制されています。「怖いなあ、迷惑だな」と強く感じたら警察に相談してもよいでしょう。

訪問勧誘業者のよくあるトーク例

ガス料金高くないですか?
「お宅のガス料金は地域の平均価格よりも高いですよ。当社なら格段にお安くできます」格安料金でプロパンガス切り替えを促す勧誘員の基本トークです。

ガス料金を調査しています。検針票を見せてください
検針票には住所氏名やガス使用量などの個人情報が記載されていますので、見ず知らずの人には見せてはいけません。

プロパンガス料金が自由化になりました
プロパンガスはもともと自由料金です。従量価格の上限・下限の定めはないのでガス会社が自由に設定できます。協会の「適正価格」を参考にするとよいでしょう。

委任状にサインをいただければ、後は手間がかかりません
「すべてお任せください、現在ご利用のガス会社へ解約連絡をする必要がありません」と言って、署名・捺印をしつこく要求する場合があります。

近所の方もお申込みされました
「この地域一帯で切り替え工事を行っています」などという例もあります。ご近所の皆さんも申し込んでいるように言われると、申し込みの大きなきっかけになりますが、根拠もないセールストークです。

ほかにもある!疑わしい訪問勧誘の見極め方

格安料金を提示してくる以外にも悪質なプロパンガスの訪問勧誘の特徴も知っておくとよいでしょう。以下の要求を行う勧誘には十分注意をしなければなりません。

  • 早急に捺印を求めてくる
  • 必要以上に大企業や信頼性をアピールする
  • ほかのガス会社を誹謗中傷する
  • 質問に答えず一方的に話を進める

早速、それぞれのチェックポイントを詳しく見ていきましょう。

早急に捺印を求める

「今契約をしないと損です」「現在のガス会社への解約手続きはすべて当社が代行します」と言って、契約書や委任状を出すや否や内容の確認をさせる間もなく捺印を求めてくる会社があります。

委任状の場合、「これは契約書でないので安心してください」と言って捺印を急かすようなこともありますが、委任状といえども捺印をするということは、ガス会社の切り替えを新しいガス会社に任せるという意味です。よって以降の手続きは自動的に進み、ガス切替工事(ガス供給設備の入替作業)の日程までが決まってしまいます。

特に契約書の場合、捺印をするということは当然、書かれている内容に承諾したこととなります。ガス料金や保安点検および解約方法といった重要な点をしっかり確認すべきです。あいまいな条件が記載されている可能性が考えられます。ちなみに、契約書にはガス料金をいくらに設定するかなどの確約条件は記載されません。よって契約時にしっかり確認することが重要です。

捺印を急かされたとしても、一旦預かり、書面は隅々まで確認しましょう。

必要以上に大企業や信頼性をアピールする

プロパンガスの訪問勧誘員は誰でも自分は安心できる人物であることをアピールしてくるでしょう。その理由から、雇われている大企業の名前をアピールすることが多いです。

訪問勧誘員はいわゆるブローカーですから、大企業の正社員でないことがほとんどです。必要以上に企業名をアピールしてくる場合には、名刺を受け取り相手の素性を確認するようにしましょう。

ほかのガス会社を誹謗中傷する

嘘か誠かわからないような悪口を並べる訪問勧誘員がいますが、聞いていて実に不愉快です。他社を誹謗中傷するような会社は絶対相手にすべきではありません。

他社を誹謗中傷して自社を持ちあげる、そのような会社を本当に信用できますか。勧誘員が話す誹謗中傷の内容に根拠があるのかを知ることも大事ですが、営業トークとして他社の悪口を言う会社の本質をしっかりと見極めることが大切です。

質問にまともな回答をせず一方的に話す

勧誘員の説明を聞いて少しでも疑問に思ったら遠慮なく質問をしましょう。そのとき、質問に対して明確な回答が得られない場合は要注意です。

一方的に話されて言い負かされて契約をしてしまうというケースも多々ありますが、相手のペースに巻き込まれないよう、落ち着いて対応してください。

その場で疑問が解決しない場合は、後日第三者に相談するなど慎重に行動をしましょう。

無償貸与契約で起こるトラブルと回避策

プロパンガス会社の切り替えをする際に多く発生するのが、お金のトラブルです。違約金(残債)が発生する、ボンベの撤去費がかかるなど・・・。それもご利用者が寝耳に水。ガス会社から一度も説明をされていない場合が多いです。
まずは、ガス会社との契約内容を確認しましょう。

そもそもプロパンガスガス会社を切り替える際「なぜ、お金の話が出てくるのか」という疑問がわきます。その答えは、新築時は大抵の場合、ガス会社と利用者の間で「無償貸与契約」を交わしているからです。

「無償貸与契約」とはプロパンガス業界特有な仕組みで、ガス配管の工事費やガス設備をガス会社が無償で貸与してくれるものです。初期投資費がまったく必要ないわけですから一見するとお得な話なのですが、条件として15年間(10~20年の場合もあり)は、契約したガス会社を使い続けなければなりません。

実は、「無償」という名称でありながらリースやローンと同じ仕組みです。考えてみれば確かに、ガス会社がダダでこれらをプレゼントしてくれるはずがありません。利用者は、毎月一定額を15年間支払っていくからくりになっています。
したがって、契約期間中に途中解約する場合には、当然、残債を支払う義務が生じるのです。

利用者としては、ガス会社の切り替えがタダでできるのであればありがたいけれど、わずかでも支払いを伴うのであれば話は見送ろうと考える方が多いでしょう。ところが、訪問勧誘の中には、その心理を突いて「残債の精算はしなくても結構ですよ」と持ちかけて契約をとり、実際には「残債を踏み倒すようアドバイスする」、「残債を肩代わりする代わりにガス料金を不当に値上げしていく」などさまざまなケースがあるので注意が必要です。

これらのトラブルの回避策には、信頼できるガス会社と契約することです。しかし、どのように良心的なプロパンガス会社を探せばよいのでしょうか。

自分で即決せずに、第三者機関に相談してみることをお勧めします。


格安料金の勧誘の申し込みは取り消せます

申し込みは取り消せます。慌てずにご自身の意思表示をしてください。訪問勧誘でガス会社変更の申込書を書いた段階であれば、契約先のガス会社に書面で取り消しの意思表示をすることができます。

クーリングオフ期間が経過しても、申し込みの取り消しは可能です。ガス会社変更工事が完了し供給がスタートした場合には解除の意思表示をしてください。

クーリングオフを活用しよう

特定商取引法やその他の法律に定められた消費者を守る特別な制度です。クーリングオフは、消費者が不意打ち的な訪問勧誘で契約やマルチ商法など複雑でリスクが高い取引で契約した場合に、8日以内であれば無条件で一方的に契約を解除できます。

プロパンガスの契約においても同様です。突然の訪問や電話セールスで勧誘された場合、クーリングオフが適応できます。クーリングオフは消費者らの通知によって成立します。

  1. クーリングオフを行使するときは、「口頭」ではなく「書面」で明確に意思表示をすることが大事です。
  2. クーリングオフできる期間は、「契約の申し込みの際の書面」または「契約時の書面」を受領した日から8日間と計算されます。
  3. なお、申込書面・契約書面の記載内容に不備があるときやクーリングオフを行うことに対して妨害があったときなどは、8日間を過ぎてしまった場合でも、クーリングオフを行えることがあります。
  4. (参考:独立行政法人国民生活センター)

訪問販売の法律とは(特定商取引法)

クーリングオフの根拠となるのが特定商取引法です。訪問販売、通信販売、連鎖販売取引(マルチ商法)といった消費者トラブルを生じやすい特定の取引形態を対象として、消費者を守り健全な市場を作るための法律です。

特定商取引法は、平成21年12月1日に施行改正されていますが、改正により原則すべての商品と役務が特商法の規制対象になりました。訪問や電話によるプロパンガス切り替えを目的とした勧誘も対象になっています。

【義務づけられている行為】
  • 訪問したらまず、氏名・販売商品・訪問目的を告げること
  • 申し込みを受けたとき、契約をしたときは法定書面を渡すこと
  • 禁止されている行為
  • うそを言うこと(不実告知)
  • 消費者の負担する費用や料金などを正しく告げないこと(重要事項の不告知)
  • 契約締結を迫ったり、消費者を困惑させたりすること(威迫・困惑)
  • 消費者の利益を害する行為
  • 一度、消費者に勧誘を断られた後に、再度勧誘すること
  • クーリングオフを拒否すること
  • (参考:LPガス協会資料)

優良ガス会社の見分け方

優良なガス会社を見分けるには、どの点に着目したらよいでしょうか。ここでは「ガス料金」と「サービス」の2点についてご紹介します。

<ガス料金>

ポイント(1)「適正価格」で供給している

まず、ご自宅のガス料金が高いのか安いのかを把握する必要があります。診断の結果が「適正価格」より高いようであれば優良ガス会社とは言えません。

逆に、「適正価格」より安い場合には「格安料金=売り込み価格」の可能性があります。このガス料金が継続するはずがありません。近い将来に値上がりし「適正価格」を大幅に超えるガス料金になってしまいます。これでは将来が不安です。

優良なガス会社であれば、基本料金や従量料金をしっかりと公表し、料金の値上げや値下げに対して透明性のあるルールを設けています。

我が家のガス料金は適正価格?気になる方は


ポイント(2)不透明な値上げをしない

プロパンガスは自由料金なので、ガス会社によっては従量単価を不当に値上げしてくるところも存在します。これがプロパンガス業界の評判が悪い所以です。

良心的なガス会社は、原油価格の高騰、為替レートの影響によるガス料金の値上げがあるとしても、逆に原油価格が下がった際には、しっかり値下げを実施します。

「一般社団法人 プロパンガス料金消費者協会」では、不当な値上げを行わない優良ガス会社を無料でご紹介しています。また、その後のアフターケアとして「ガス料金見守り保証」も用意しています。万一、契約後のガス料金が不適切であった場合は当協会が責任を持って値下げ交渉を行うので長期的に安心してご利用いただけます。

<サービス>

ポイント(1)迅速で確かな対応力

プロパンガスは、生活に欠かせないエネルギーのひとつです。また、使い方を間違えれば大きな事故につながる危険性もあります。それにも関わらず、ガス会社の中には消費者から緊急の連絡を受けているにも関わらず何日も対応しないというケースもあるようです。これでは安心してガスを使い続けることができません。
何よりも、ガス漏れの点検やトラブル時の対応をしっかり行ってくれるガス会社であることが重要です。

何かあった時のためにも、緊急時の連絡先は24時間体制か予め確認しておくことをお勧めします。また、給湯器の修理などのメンテナンスも迅速に対応してくれる会社はより安心です。
プロパンガス会社には毎月基本料金や、設備使用料というお金を払っていますが、これはガスメーターやガスの圧力調整器などの維持費に使われております。プロパンガスを扱うわけですから、ガスメーターやガスの圧力調整器といった設備には必ず期限というものがあります。それが守られず古いものがついているお宅がまれにあります。

メーターは期限が分かりやすく書いてある機種が多いので一度見てみるとよいと思います。ガスの圧力調整器は期限が分かりにくい場合がありますが、見た目があまりに古い場合は期限切れの可能性があります。メーター、ガスの圧力調整器は容量によっても違いますが、約10年となっております。期限切れは事故につながるので早めに改善しましょう。

ポイント(2)ガス機器の販売価格が適正か

給湯器やガスコンロは、ガス会社が無料で提供してくれるものと勘違いをしている方がいますがそうではありません。実は10年の無償貸与契約が発生しています。しかし、無料で取り付けてもらうので設備価格を知らされていないケースがほとんどです。

ガス会社を切り替える際の支障になるのがここにあります。10年の契約期間中に解約する場合には違約金(残債)を精算する必要があることです。ガス会社の規模にもよりますが、大抵の場合、給湯器などの無料貸与設備は高額に設定されています。

近年はホームセンターやインターネットを介せばガス器具が割安で購入できる時代です。
ガス会社からガス機器を購入する場合はもちろん、無償貸与してもらう場合にも見積りを取った上で賢く選択することをお勧めします。


まとめ

格安料金でガス会社の切り替えを促す悪質な勧誘には注意が必要です。また、プロパンガス会社を切り替える際には、今回ご紹介した点に十分に注意してください。

プロパンガスは自由料金のため、ガス会社によってガス料金がまちまちです。いつでも一方的な値上げが可能な仕組みです。だからこそ大事なのは「適正価格」の安定供給です。


良心的なガス会社を見分けるのは至難の業です。そこでお役にたてるのが「プロパンガス料金消費者協会」です。適正価格について、ガス会社切り替えについてのご相談、良心的なガス会社紹介をすべて無料でご案内しています。

プロパンガス代は30%節約できる


ガス料金見守り保証」があるので、契約後の不透明な値上げの心配がありません。良心的なガス会社に変更したいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。






一戸建ての方アパートの方
2分でわかる!ガス料金節約セミナー 90秒でまるわかり!!プロパンガス会社変更の流れ ガス料金見守り保証 プロパンガス料金談実績No.1 激安サイトにご注意! プロパンガス料金の変遷 一戸建てにお住まいの方 プロパンと電気セット割 プロパンガスと電気セット割 適正料金について知りたい プロパンガスの適正価格 適正料金早見表 プロパンガスの基本料金 料金の平均と相場 料金の計算方法 ガス会社を変更したい ガス会社変更の流れ ガス会社変更のメリット ガス会社変更の3つの条件 ガス会社選びの3つのポイント 格安セールスが不安 格安セールスの実態 プロパンガスを初めて利用 新築住宅を建てる方 中古住宅を購入する方 アパートにお住まいの方 大家さんの方 店舗・業務用でご利用の方 お役立ち情報 プロパンガス業界 用語集
利用者の声 プロパンガス料金消費者協会「コラム記事」 一般社団法人プロパンガス料金消費者協会 引越し達人

ページの先頭へ戻る