プロパンガスを安くする方法
プロパンガスは安くすることができます。ガス代が高いのなら、安いガス会社に変えましょう。適正価格の優良ガス会社を紹介できるのは、当協会だけ。これに気付いた方だけが、ガス代を安くすることに成功しています。
ガス代最大50%安く!
プロパンガスを安くする方法1:思い込みを捨てる
あなたは、「プロパンガスを安くする方法はない」と、勝手に思い込んでいませんか。
でもそんなことはありません。
プロパンガスでも都市ガス並みの安い料金で利用することは十分可能です。
それを知らずに、高いプロパンガス料金を何年も払い続けているとしたら、あなたは大損をしていることになります。
実際、当協会に相談をした方のほとんどが、ガス会社の変更でプロパンガス料金を20~30%ほど安くすることに成功しているのですから。
高いガス代を放置しているのは大損害!
しかし残念なことに、世の中には、高額なプロパンガス料金を何年も払い続けている方がたくさんいます。
詳しい説明は後ほどしますが、一般的なプロパンガス料金の平均価格は、適正な料金より20~30%ほど高い設定になっていることがほとんどです。
これはどれくらい損しているかというと、たとえば、ひと月のガス代が1万円だったとすると、その30%にあたるおよそ3千円もの料金を、毎月余分に払っているということです。
安いガス会社に変えれば、ひと月3千円も安くなるのに、プロパンガス料金に無頓着であるばかりに、年間にして3万6千円もの大損をしているのです。
<関連記事>:ガス会社の変更でガス代30%削減!
長い付き合いのガス会社ほど安くならない
この損失は、1年に限った話ではありません。そもそもガス代で損をしている人は、長年同じガス会社を利用していることが多く、その損失額は積もり積もって数十年単位で膨らんでいる可能性があります。
上記の例でいえば、月額3千円の損失でも、10年なら36万円の損害、20年なら72万円の損害と、その損失額は莫大になっていてもおかしくはありません。
プロパンガスでも都市ガス並みに安くする方法を知らないと、軽自動車が1台買えるほどの大金を失ってしまいかねないのは、恐ろしい話です。
プロパンガスを安くする方法2:自力で解決しない
ガス会社に安くしてと懇願してもムダ
とはいえ、日ごろから光熱費の節約に気を配り、高いプロパンガス料金を安くする方法を必死に模索して、積極的に行動する方もいます。
一番多いのが、ガス会社に「もっと安くしてほしい」とクレームを入れること。しかし、この場合、たとえクレームが受け入れられたとしても、本当の意味でガス代が安くなることはありません。
そもそも、一介の消費者が「ガス代が高い」とガス会社に文句を言ったところで、簡単には受け入れてもらえません。
<関連記事>:プロパンガス料金の値下げ交渉に潜む2つのワナとは?
「平均価格」より安いと言われてしまう
たいていのガス会社は、
「とんでもない、これがこの地域の平均価格ですよ」とか、
「お宅のプロパンガス料金は、平均価格よりも安い方ですよ」などと
顧客を諭して、やんわり拒絶します。
ガス会社が比較に挙げるこの「平均価格」には、特に注意しなければなりません。
というのも、この平均価格は、「エネ研・石油情報センター」が定期的に発表している指標ですが、当協会が適正と考える価格帯よりも20~30%ほど高いからです。
なぜ高い設定になっているかと言うと、この平均価格は、全国のプロパンガス会社の自己申告によって算出しているまやかしの指標に過ぎないからです。
つまり、高い料金を請求したいガス会社にしてみれば、平均価格が高ければ自社の高い料金も説明がしやすいので、意図的に高く申告している可能性が否定できないからです。
<関連記事>:プロパンガス料金の平均や相場ってどれくらい?安くならないの?
簡単に安くしてくれるガス会社はもっと危険
ガス会社に「もっと安くならないのか」とクレームを入れると、会社によっては、「はいはい、分かりました、値下げしますよ!」と、簡単に応じてくれることもあります。
一見、良心的な対応に見えますが、実はこのようなガス会社も悪質なので注意が必要です。
簡単に値下げしてくれるガス会社というのは、逆にいえば、簡単に値上げもするということ。そのため、一時的な値下げに応じても、その後、また徐々に値上げを繰り返し、結局はもとの高額な料金にまで値段を吊り上げていくのは時間の問題です。
一時的にガス料金が安くなっても、その後どんどん値上げされるようでは、長い目で見て、ガス代を安くすることに成功したとはとても言い切れません。
そもそも、プロパンガスは自由料金制なので、ガスの単価はガス会社が自由に決められます。また、ガス料金は原油の高騰や為替の変動を反映して、多少の料金変動があるのもまた事実です。
しかし、悪質なガス会社はこの慣習を悪用して、世界情勢とは関係のない自分勝手な値上げを繰り返します。
プロパンガスを安くする方法を模索している消費者にとってはまさに大敵、こんなガス会社には特に注意しなければなりません。
<関連記事>:プロパンガスは公共料金ではありません!
プロパンガスを安くする方法3:ガス会社を変える
適正価格のガス会社なら、安くなる!
さて、ここまで読んできた方なら、プロパンガスを安くする方法は、ガス会社を変えることだとお分かりいただけたと思います。
しかし、ただやみくもに安い料金のガス会社に変更することはおすすめしません。適正価格のガス会社に変更することが大事なのです。
この「適正価格」とは、プロパンガスを都市ガス並みの料金で利用できるよう、プロパンガス料金消費者協会が業界に先駆けて定めた独自の料金基準です。
プロパンガス会社の中には、契約中にガス料金をどんどん吊り上げる悪質な業者が後を絶たないため、協会が率先して立ち上がったのが、適正価格を設けたきっかけです。
<関連記事>:プロパンガス料金の適正価格 2024
適正価格が長く続けば、さらにお安く!
さらに、この適正価格が長く維持されることで、絶大な節約メリットが得られます。世の中には適正価格よりも大幅に安い、格安な料金で販売するガス会社も多いです。けれども、このようなガス会社の格安料金は決して長続きしません。
例えば、訪問販売をするガス会社はよくありますが、このような会社は契約を取ることだけが目的のブローカーです。こういう会社の営業マンはたいてい、200円台前半という超格安な料金を提示してきます。
しかし、だまされてはいけません。これはいわゆる売り込み価格と言って、契約を取るためだけの見せかけの料金です。こんな格安料金で販売していては、そもそも会社の経営が成り立たないので、契約後、必ずと言っていいほど、値上げをしてきます。
<関連記事>:プロパンガス料金格安のからくりとは?
最初だけ安くても、その後どんどん値上げされてしまえば、トータルでは高いガス料金を払っているのと同じことになってしまいます。
プロパンガスを安くする方法としては、この適正価格を長く継続して維持してくれる良心的なガス会社と契約しなければ、何の意味もないということを理解してください。
<関連記事>:格安ガス料金よりも継続した適正価格
ガス代最大50%安く!
適正価格のガス会社に変更できるのは、当協会だけ!
そして、全国数あるプロパンガス会社の中から、消費者の状況にマッチする適正価格のガス会社を紹介できるのは、プロパンガス料金消費者協会だけです。
しかも、協会の会員ガス会社は、この適正価格を長期的に維持することを約束しています。
協会会員ガス会社は、協会の趣旨に賛同してくれたガス会社だけで構成されているので、契約後、徐々にガス料金が上がっていくようなことはありません。
<関連記事>:協会の概要
世界的によほどの情勢変化があった場合は、やむなく値上げする場合もありますが、再び情勢が戻ったときは、値段を元に戻す処置がきちんとなされます。
それを保証するために「ガス料金見守り保証」という特別な保証制度を設けているので、さらに安心です。
「ガス料金見守り保証」でずっと安心
この「ガス料金見守り保証」は、協会経由でガス会社を変更した方だけに無料でお付けしている特別な保証制度です。
この保証は、万が一、契約後に不透明なガス料金の値上げがあった場合は、プロパンガス料金消費者協会が利用者に代わり責任を持ってガス会社へ交渉をするという内容になっているので、とても安心です。
利用者は永続的に適正価格でプロパンガスが使えるので、プロパンガスを安くする方法を模索している方にはうってつけの制度であり、協会屈指のサポート体制として長く信頼を得ています。
プロパンガスを安くする方法4:まずは、料金診断を!
届いた検針票を見て「高い!」と感じたあなた、「使用量が多かったのかも?」と反省してやりすごすのは、間違っています。反省するより、現在契約しているガス会社の料金設定を疑ってみるべきです。
検針票を見てもガスの単価が分からないという方は、下記の料金自動診断を今すぐやってみましょう。お宅のガスの単価が一発で分かります。
ガス代最大50%安く!
料金自動診断の結果が「かなり高い!」と出た方は、要注意!そのガス会社は、割高なガス会社かも知れません。いくらガスの使用量を減らしたところで、お宅のプロパンガス代は安くはなりません。
それどころか、どんどん上がっていく危険性すらあることを認識しましょう。その高いプロパンガス料金は、時間をかけて徐々に値上げされた結果であり、今後もその値上げは続くと推測されるからです。
以上、説明したとおり、プロパンガスを安くする方法は、適正価格を維持できる良心的なガス会社に変更することです。この究極の方法が一番の解決策であるということがお分かりいただけたと思います。
電気もガスも自由化された時代です。ガス会社を変えないという選択肢には何のメリットもないということを、しっかり自覚してほしいと思います。
<関連記事>:プロパンガス会社を変更するメリット
- A.{{ item.num }}
プロパンガスを安くする方法まとめ
プロパンガスを安くする方法はあるの?
プロパンガスを安くする方法は、今契約しているプロパンガス会社を変えることです。ただ、やみくもに安さだけを重視したガス会社選びは危険です。適正価格のガス会社に変更しなければ意味がありません。詳細はこちら。
なぜ、ガス会社を変えるとプロパンガスは安くすることができるの?
プロパンガス会社は変えられないと思い込んだまま、高いガス料金を何年も放置している人はとても多いです。このような人は、適正価格のガス会社に変えるだけで、プロパンガス料金は20~30%ほど安くすることができるからです。詳細はこちら。
プロパンガスを安くするなら、適正価格のガス会社を選ぶべき?
ガス会社を変える際の重要なポイントは、適正価格のガス会社に変更することです。当協会が紹介する適正価格のガス会社は、 よほどの情勢変化がない限り、継続的に安定した価格で供給することができるので、長期的な節約になるからです。詳細はこちら。
プロパンガスを安くするなら、「ガス料金見守り保証」は必須?
「ガス料金見守り保証」は、期間の制限なく、いつまでも無料で保証します。プロパンガスを安くするなら、適正価格を長く継続してくれるガス会社と契約しなければ意味がありません。ぜひ当協会へご相談ください。詳細はこちら。
プロパンガス料金消費者協会
- ・1950年
- 群馬県伊勢崎市生まれ。
- ・1980年
- ソード株式会社(後の東芝パソコンシステム株式会社)に入社。
- ・2010年
- 一般社団法人 プロパンガス料金消費者協会を設立して理事に就任。
- ・2011年
- 同代表理事に就任。現在に至る。
- ・2023年
- BSテレビ東京「マネーのまなび」で、不透明なプロパンガスの料金について取材を受け、番組内で解説。
設立当時、プロパンガスは都市ガスに比べて約1.8倍も高い状況にも関わらず、消費者が相談できる団体は皆無であった。そこで、鈴木は消費者の立場に立って、不透明なガス代について料金面から取り組む団体として協会を設立した。
それまで存在しなかったプロパンガス料金の“適正価格”の設定に奔走。大手供給業者の賛同を得て、設立10年足らずで”適正価格“を共通言語として全国展開を達成し、130社以上のプロパンガス会社とパートナー契約している。
現在はプロパンガスの”適正価格“の指標になる「CP速報」を毎月執筆し、ガス料金の適正価格での供給に貢献している。
プロパンガス料金消費者協会からのお知らせ
ガス料金削減コンサルタント、Webデザイナー・コーダー募集中!
一般社団法人 プロパンガス料金消費者協会では、当協会の活動に必要なスタッフを募集しています。
詳細はこちらのURLをご覧ください。
https://www.propane-npo.com/recruit/