当協会が港区において適正と考えるプロパンガス料金は、基本料金1,500円、1立方メートルあたりの単価(従量単価)260円~です(2021年1月現在)。
出典:「エネ研・石油情報センター」東京都平均価格(2020年12月現在)
ガス会社の変更で
平均価格(相場) | 適正価格(協会価格) | |
---|---|---|
基本料金 | 1,577円 |
1,500円 |
従量単価 10m3使用時 |
465円 |
260円 |
請求額(月) | 6,227円 |
4,100円 |
請求額(年) | 74,724円 |
49,200円 |
港区のプロパンガス平均価格は昔から高止まりしていますが、ガス会社の変更で平均30%下がります。当協会なら115社の会員ガス会社の中からベストなガス会社を一切無料でご紹介します。
東京都港区にラーメン店をオープンする加藤さん(仮名)
【当協会に相談した理由】東京都港区のプロパンガス会社を探そうと思いスマートフォンで調べたら協会のホームページを見つけた。
【相談内容】「これから港区でラーメン店をオープンする予定で、現在物件を改装中です。リフォーム業者から、現況の都市ガスだけだとどうしても容量が足りないと言われています。
そこでプロパンガスを併用して使うことで容量不足を解消しようと考えていて、テナントビルのオーナーからも、店舗の外で且つビルの敷地内にガスボンベを設置することで許可を取りました。
また、飲食の先輩オーナーよりプロパンガスはガス会社によって値段がバラバラだと聞いています。安くて信頼できる優良なプロパンガス会社を紹介してください」
【従来のガス会社】新規設置のため無し
【従来料金】
※新規設置のため東京23区の平均価格(「エネ研・石油情報センター」参照)で
使用量を20m3として算出
使用量:20m3、請求額:11,352円(税抜)
基本料金:1,592円(税抜)、従量単価:488円(税抜)
今回の東京都港区の加藤さんと同じように、これから飲食店を開業される方で都市ガスの容量が不足していてプロパンガスを併用したいという相談も時々寄せられます。
「都市ガスの容量を増やせば済むのではないか」と考える方もいるかもしれませんが、既にビルに都市ガスの配管が埋設されている場合、容量を増やすということが物理的に大変なことと、規模にもよりますが工事費用がかなりかかります。
また都市ガス会社指定の工事業者に依頼しなければならないため、納期が当たり前のように1~2ヶ月先になってしまうこともあります。工事をしている間も、当然ながらテナントの家賃は発生します。
経費が掛かっているにも関わらず、工事中はもちろん営業できず、収入がない状況となりますので、店の経営者にしてみれば早く開店して収入を得ることを優先したいはずです。
都市ガスの容量が足りない場合は、プロパンガスで賄うことを優先的に考える飲食店オーナーが多いのが実情です。
【対応策】当協会の会員ガス会社の中から、東京都港区に適正料金で供給できる会社を探し、その中からベストな会社をご紹介しました。一般的に港区のような都心部に供給しているプロパンガス会社は殆どないのですが、当協会のネットワークであれば、店舗などのテナントにも供給できるガス会社を紹介可能です。
【成 果】適正価格で且つクイックに対応してくれるガス会社を紹介させていただきました。お店の場合は商売上、ガス代だけではなくいろいろな経費もかかってくるということを理解した上での迅速な対応が、結果的に喜ばれました。
港区の加藤さんからは「開店日に影響が出ないどころか、なんなら前倒しでオープンできそうなくらいですよ(笑)」とたいへん満足していただきました。
【新規のガス会社】首都圏中心に供給しているガスメーカー
【新規の料金】基本料金:1,500円(税抜) 従量単価:280円(税抜)
月間=約4,250円(従来の請求額11,352円→変更後の請求額7,100円)
年間=約51,000円