当協会が都城市において適正と考えるプロパンガス料金は、基本料金1,600円~、1立方メートルあたりの単価(従量単価)340円~です(2021年1月現在)。
出典:「エネ研・石油情報センター」宮崎県平均価格(2020年12月現在)
ガス会社の変更で
平均価格(相場) | 適正価格(協会価格) | |
---|---|---|
基本料金 | 1,565円 |
1,600円 |
従量単価 10m3使用時 |
593円 |
340円 |
請求額(月) | 7,495円 |
5,000円 |
請求額(年) | 89,940円 |
60,000円 |
都城市のプロパンガス平均価格は昔から高止まりしていますが、ガス会社の変更で平均30%下がります。当協会なら115社の会員ガス会社の中からベストなガス会社を一切無料でご紹介します。
宮崎県都城市に住む児玉さん(仮名)
【当協会に相談した理由】協会の料金診断ページがあり『かなり高い』と結果が出たので、相談しました。
【相談内容】「1年前に神奈川県から宮崎県都城市に引っ越してきました。神奈川県に住んでいた時にもプロパン物件に住んだ経験があり、プロパンガス料金が高いことは知っていました。
昔からプロパンガスを利用していた建物ですが、数ヶ月間は空き家だったので、開栓時にはじめてガス料金を聞きました。私もさすがに、神奈川県との料金差はあるだろうと想定はしていましたが、今まで聞いたことがないくらい高い料金だったのです。
私は納得がいかず、ガス会社に「料金が高すぎる、設定がおかしいのではないか」と言うと、料金交渉する人は珍しかったようでクレーマー扱いでしたが、結果的には3割程度安くなったので契約をしました。その後1年間使ってみましたが、案の定、料金はじわじわ高くなってきています。
先月の値上げ通知を見て、安心してガスを使いたいと改めて思い、ガス会社探しを始めました。協会の料金診断で現状が高いことも分かったので、直接連絡しました、是非ご紹介してください」
【従来のガス会社】宮崎県都城市にプロパンガスを供給するガス販売店
【従来料金】
使用量:22.3m3、請求額:16,239円(税抜)
基本料金:1,900円(税抜)、従量単価:643円(税抜)
児玉さんは宮崎県都城市に引っ越してきた当初、ガス会社からの供給料金は、基本料金1,900円、単価743円と提示されたそうです。さすがに高いと思った児玉さんは、ガス会社を価格交渉し200円引きの543円で一旦ご納得したといいます。
児玉さんはアパートの入居者でも交渉次第では値下がりすることを知っていたそうですが、怯まずにはっきり意向を伝えたという点が非常に立派です。
しかし、その後たった一年で100円上がり現在は643円です。協会が掲げる宮崎エリアのプロパンガス適正価格は、基本料金1,900円、従量単価410円です。643円との差額はなんと233円。いかに高いことが判ります。
プロパンガスは質が同じにも関わらず、会社によっても地域によっても料金が異なるなんで納得がいかないと児玉さんが言うのも無理はありません。
そこで協会は、適正料金で供給できる会員ガス会社を選定して、一番条件の良いところをご紹介いたしました。
【対応策】都城市の児玉さんのお宅まで車で15分くらいの所に配送拠点を持っている会員ガス会社を紹介しました。
【成 果】基本料金1,900円、従量単価410円の適正価格の会社を紹介できました。さらに「ガス料金見守り保証」があることで、不透明な値上げが発生ない点が安心だと喜んでいただけました。
【新規のガス会社】宮崎県全域にガスを供給できる中規模なガス会社
【新規の料金】基本料金:1,900円(税抜) 従量単価:410円(税抜)
月間=約5,200円(従来の請求額16,239円→変更後の請求額11,043円)
年間=約62,400円