一般社団法人プロパンガス料金消費者協会

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プロパンガスの契約方法は?新規契約や乗り換えの流れ・注意点を解説

プロパンガスの契約方法は?新規契約や乗り換えの流れ・注意点を解説

新築や引っ越しなどで、これからプロパンガス会社を契約しようとお考えの方は、契約方法などで悩みを抱えがちです。新築・中古住宅購入、引っ越し後の新規契約から、現在お住まいのご自宅でガス会社を乗り換える方法を解説します。

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プロパンガスの契約方法・流れ

一般的にプロパンガスは次のような流れで契約します。それぞれのステップごとに詳しく見ていきましょう。

ステップ1:プロパンガス会社を選ぶ

詳細は後述しますが、持ち家(戸建て)の場合は、ご自身で自由にプロパンガス会社を選べます。

ただし、プロパンガス会社は多数存在し、自由料金制で会社ごとに料金が異なるため、選び方を間違えると損をしてしまいます。プロパンガス会社を選ぶときは、適正価格のガス料金で利用でき、サポート体制も充実しているところを選びましょう。

ステップ2:ガス会社から見積もりを取る

契約するプロパンガス会社を選んだら、申し込みのための連絡をしましょう。それから初期費用や月額料金など、どれくらい費用が掛かるか見積もりを依頼します。納得したうえで、開栓手続きに進みましょう。

また、見積もりの際は金額だけではなく、担当者の対応や知識なども「信頼できるプロパンガス会社かどうか」を見極めるポイントです。

ステップ3:立ち会いのもと開栓して契約する

プロパンガスの開栓時には、契約者本人の立ち会いが必要です。プロパンガスは危険物であり、資格がなければ取り扱えないため、ご自身で開栓することはできません。

突然の用事などで都合がつかない場合は、代理人の立ち会いも認められていますが、事前に確認するといいでしょう。

開栓作業は30分前後で完了し、そのあとは契約内容やプロパンガスの使い方に関する説明が行われ、必要書類に記入して契約となります。

プロパンガスを契約する際の注意点

前述したように、プロパンガスの契約は少し手間はかかりますが、決して難しくありません。しかし、プロパンガス会社選びに「落とし穴」が潜んでいます。プロパンガス会社によっては、繰り返し値上げが行われて、知らない間に家計を圧迫してしまうことがあります。

ご自身で値下げ交渉をしようとしても相手にされないか、値下げに応じたあと再び値上げするガス会社が多いです。別のプロパンガス会社に乗り換えようとしても、それを防ぐために引き止めようとしてくることもあります。

つまり、信頼できる優良なプロパンガス会社を選ぶことが大切です。そのための注意点をケース別に解説します。

新築一戸建ての場合

新築一戸建ての場合は、配管工事が必要です。ここで注意すべきなのが、プロパンガス会社が配管工事費用を負担する「無償貸与契約」です。

初期費用が掛からないので一見するとお得ですが、実は月額料金に上乗せされる仕組みで、契約期間は一般的に15年、解約時には違約金が発生します。

プロパンガス会社を選ぶ際は、ガスの月額料金と配管工事費用の見積もりを取ったうえで、無償貸与にするかどうかを検討することが重要です。基礎工事後のガス会社の変更は困難なので、必ず着工前に、ご自身で選定したプロパンガス会社を建築会社に伝えることが重要です。

<関連記事>:新築時のプロパンガス会社選びは建築会社に任せるな!

中古一戸建ての場合

中古一戸建てには、以前の所有者が契約していたプロパンガス会社の設備、例えばガスメーターやガスボンベなどが、そのまま残っている場合があります。それらの設備にはガス会社の名前が記載されているため、そのガス会社と契約する人は少なくありません。

しかし、以前の所有者が利用していたからといって、そのガス会社が良心的なガス会社とは限りません。そのガス会社と契約を継続しなければならないという義務はないので、安易に契約することはおすすめしません。ご自身でガス会社を選びましょう。

残されたガス設備の撤去は、すべて新しいガス会社に任せることができます。早まってご自身で撤去依頼の電話をしてしまうと、しつこい勧誘に合うこともあるので注意が必要です。

<関連記事>:プロパンガスの中古住宅を購入する方

賃貸の場合

賃貸戸建(借家)の場合、プロパンガス会社はオーナーの権限で決められているため、ご自身の判断で選ぶことはできません。

オーナーが無償貸与契約をしている、ガス会社と関係が深いなどを理由に変更が難しいケースもありますが、ガス会社を変更したいときは、不動産会社を通してオーナーに確認してみてください。

オーナーとガス会社の間でしがらみがなければ、応じてもらえるでしょう。

<関連記事>:アパートのガス料金を下げる

別のガス会社へ乗り換えの場合

現在のお住まいで別のプロパンガス会社に乗り換える場合は、ご自身で解約手続きをすることはおすすめできません。ガス会社が解約を阻止しようとして、しつこい引き止めをしてくる可能性があるからです。また、次のようなケースにも注意が必要です。

撤去費用が発生するケース

基本的には消費者がガス設備の撤去費用を支払う義務はありません。撤去作業は新しいガス会社が行い、それまで利用していたガス会社に返却してくれます。契約書類には解約時に撤去費用が発生するという旨の記載がない場合がほとんどです。

これは引き止め工作として提示しているにすぎません。

相場は1~2万程度。予想外の金額に慌ててしまうかもしれません。しかし費用は支払わず、まずは新しいガス会社に相談するとよいでしょう。

違約金が発生するケース

前述した「無償貸与契約」を現在のガス会社と結んでいる場合は、15年の契約期間内に解約すると違約金を請求されてしまいます。

ただし違約金は清算すれば乗り換えは可能です。契約年数が浅くて違約金がまるまる残っているような場合は、思わぬ出費が痛手になるので乗り換え時期を見直すのも1つの選択肢でしょう。

新しいガス会社の中には、残債の一部を肩代わりしてくれるところがありますが、月額料金に上乗せされて返済することになるので、ガス料金はそれほど安くならないはずです。まずは契約書を読み直して、残債がどのくらい残っているか確認してみましょう。

優良なプロパンガス会社を選ぶポイントは?

優良なプロパンガス会社を選ぶために、次の3つのポイントを意識しましょう。

不透明な値上げをしない

原油価格の高騰や急激な円安など、正当な根拠がある値上げは仕方のないことです。良心的なガス会社であれば、たとえ値上げが発生しても原油価格が下落すれば、きちんとその分を値下げしてくれます。

一方で、必要以上に値上げを繰り返したり、原油価格が下落してもわずかな値下げしかしないプロパンガス会社は、良心的だとはいえません。

サポート体制がしっかりしてる

いくら価格が適正ガス会社でも、保守・保安をおろそかにするプロパンガス会社では、万が一トラブルが発生したときに安心できません。次のようなプロパンガス会社であれば安全管理が万全で、いざというときに頼りになります。

  • 365日24時間体制でガストラブルをサポート
  • 定期的な保守管理とともに、要望に応じて各機器の安全チェック
  • 保安規定に応じて入念な保守点検を実施

<関連記事>:保安面と夜間・休日対応の良い会社を選ぶ

適正価格でプロパンガスを提供する

一般的にプロパンガスの価格は高すぎる傾向があります。これを適正価格」で提供できるプロパンガス会社こそが、消費者に優しい優良プロパンガス会社であるといえます。

詳細は後述しますが、「プロパンガス料金消費者協会」によると、協会経由でプロパンガス会社を切り替えることで、平均価格(エネ研・石油情報センターが公開する都道府県別LPガス料金の平均値)と比較して、平均37%(2024年3月調査)安くなるという実績があるようです。

これは大幅なガス料金削減が期待できそうです。

<関連記事>:プロパンガス料金の適正価格 2025

<関連記事>:CP速報

「プロパンガス料金消費者協会」はプロパンガスの適正価格発案の先駆者

プロパンガス料金消費者協会」は、プロパンガス業界の健全化を目的として、2009年4月にNPO法人として設立され、2010年11月に一般社団法人へ改組されました。2009年4月からの累計で6万8,000戸(2025年8月現在)のガス会社切り替え実績があります。

協会は、消費者に「適正価格」でプロパンガスを提供できるガス会社と提携し、2025年9月時点で会員となるプロパンガス会社の数は全国(沖縄県を除く)約130社と、その規模を拡大しています。

<関連記事>:協会の概要

優良プロパンガス会社の無料紹介

協会独自の厳正な審査を通過した、優良会員ガス会社の中から、消費者のニーズ・エリア・環境にあったベストな1社を厳選し紹介しています。

あえて1社に絞ってご紹介するのは、消費者の皆さまに最大の料金削減メリットを提供するためです。また、1社に厳選することで、効率的にプロパンガス会社を乗り換えることができます。

<関連記事>:優良ガス会社の無料紹介

安心の「ガス料金見守り保証」を提供

ガス料金見守り保証

協会では「ガス料金見守り保証」制度を設けています。協会が紹介するガス会社は、不当な値上げを行わないという約束をしていますが、万が一ガス会社が不当な値上げをした場合は、ご利用者から連絡いただくことで、協会がガス会社に確認し、不当と認めたものに対しては是正を求めます。

これにより、末永くプロパンガスの適正価格が維持され、値上げの不安なく利用することが可能になります。

<関連記事>:ガス料金見守り保証

ご利用者の方から高い評価を獲得しています!

プロパンガス料金消費者協会は、消費者の皆さまに適正価格のプロパンガスを供給できるガス会社を無料で紹介をしています。しかし、「本当にそんなことができるの?」と疑問に感じた方もいらっしゃるでしょう。

Googleでプロパンガス料金消費者協会と検索していただければ、協会が消費者の皆さまから高い評価を受けていることが分かります。

問い合わせから契約までの流れ

協会が紹介するプロパンガス会社に乗り換える際、消費者の方に行っていただくのは次の4ステップだけです。

  1. 協会に問い合わせる
  2. 新ガス会社への変更に同意する
  3. 委任状に署名・捺印する
  4. 開栓工事に立ち会う

あとの流れは、協会と新しいガス会社が引き継ぎますので、面倒な手続きがなく楽に乗り換えることができます。

<関連記事>:切り替え簡単!高いプロパンガス会社は今すぐ変更!

よくある質問

プロパンガス料金消費者協会についてよくある質問をまとめました。

適正価格はどのような根拠を基に決定しているのですか?

プロパンガスの平均価格は都市ガスの1.5~2倍くらい高いのが実態です。協会は同じライフラインなのに格差が大きすぎることに疑問を呈し、曖昧なプロパンガスの価格に一つの基準を設けることを考案しました。

そこで着目したのが、プロパンガス(24,000Kcal)と都市ガス(10,750Kcal)のカロリー差です。

プロパンガスのカロリーが都市ガスと比較して2.23倍であることから、プロパンガス価格を都市ガス価格の2.2倍にした数値を基に「プロパンガスの適正価格」を定め、都道府県別に設定しています。

協会では、適正価格は消費者の満足度だけでなく、ガス会社の供給可能な価格帯にすることも重視することで、継続的な適正価格でのガス供給を可能にしています。

<関連記事>:プロパンガス料金の適正価格 2025

なぜ協会経由だと安くなるのですか?

協会が紹介するガス会社では、通常の流通経路を1段階スキップすることで、安い価格を実現しているからです。

通常:①元売り会社→②卸売り会社→③小売店→④消費者(4段階)

協会:①元売り会社→②卸売り会社→③消費者(3段階)

つまり通常③の小売店を省き、②卸売り会社から③消費者に直接お届けすることで、中間マージンをカットしています。これにより、従来より安い価格でプロパンガスを利用できるのです。

<関連記事>:ガス会社の変更でガス代30%削減!

プロパンガス料金消費者協会では、料金や契約に関するご相談を受け付けています

プロパンガスの契約は、「ガス会社選び→見積もり依頼→開栓手続き」という簡単な流れで行えます。しかし、最初のステップで優良なプロパンガス会社を選ぶことができないと、不透明な値上げの連続で家計を圧迫しかねません。

こうした失敗をしないためには「適正価格のプロパンガス会社」を選ぶことが不可欠です。

一般社団法人 プロパンガス料金消費者協会」では、現状よりもお得な価格でプロパンガスを供給できる、優良ガス会社をご紹介します。協会によると、ガス会社乗り換え後に平均して37%安くなった実績があります(2024年3月調査)。これから乗り換えをお考えの方はガス料金が安くなる可能性が十分あるでしょう。

さらに、協会では適正価格の「永久保証」を実現しており、利用者の皆さまは「不当な値上げ」を心配をする必要がありません。万が一、ガス会社が理由の不透明な値上げをした場合、協会が責任をもってガス会社と交渉し、価格適正が維持できるよう調整します。

「新築や引っ越しで新しくガス会社を選びたい」「ガスを安く使いたい」といったお悩みがある方は、ぜひプロパンガス料金消費者協会にご相談ください。

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【PB】
〈監修者〉 監修者
一般社団法人
プロパンガス料金消費者協会
代表理事 鈴木 秀男
・1950年 
群馬県伊勢崎市生まれ。
・1980年 
ソード株式会社(後の東芝パソコンシステム株式会社)に入社。
・2010年 
一般社団法人 プロパンガス料金消費者協会を設立して理事に就任。
・2011年 
同代表理事に就任。現在に至る。
・2023年 
BSテレビ東京「マネーのまなび」で、不透明なプロパンガスの料金について取材を受け、番組内で解説。

 設立当時、プロパンガスは都市ガスに比べて約1.8倍も高い状況にも関わらず、消費者が相談できる団体は皆無であった。そこで、鈴木は消費者の立場に立って、不透明なガス代について料金面から取り組む団体として協会を設立した。

 それまで存在しなかったプロパンガス料金の“適正価格”の設定に奔走。大手供給業者の賛同を得て、設立10年足らずで”適正価格“を共通言語として全国展開を達成し、130社以上のプロパンガス会社とパートナー契約している。

 現在はプロパンガスの”適正価格“の指標になる「CP速報」を毎月執筆し、ガス料金の適正価格での供給に貢献している。

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