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プロパンガスの新規契約 優良ガス会社の選び方


         
プロパンガスの新規契約を検討するときには、「不当な値上げをしない」「ガス料金は適正価格の範囲内に留める」「保守・保安が万全である」などの選定基準を満たした優良ガス会社を選びましょう。

プロパンガスの新規契約 優良ガス会社の選び方


本記事では、優良ガス会社の選び方と共に、「切り替え契約」「新築契約」「新規設置契約」といったプロパンガス特有の契約方法や注意事項を、詳しく解説していきます。

新築時にプロパンガスの契約を希望する方はもちろん、ご契約中のプロパンガス会社の変更を検討中の方も、ぜひ参考にしてください。


優良ガス会社の選定基準

優良ガス会社の3つの選択基準

プロパンガスは、ガス会社が自由に料金を設定できる「自由料金」です。そのため、ガス会社によっては料金設定が曖昧になっています。プロパンガスを契約する際は、以下3つの選定基準に沿ったガス会社を探すことが大切です。

  • ① 都道府県の適正な料金設定を行っている
  • ② 不透明な値上げをしない
  • ③ 保守・保安が万全である

まず、各選定基準の内容をくわしく見ていきましょう。


①都道府県の適正な料金設定

プロパンガスは各ガス会社で自由に料金を設定できます。長い間、多くの利用者はプロパンガス業界が示す高止まりした平均価格を、適正な価格だと思い込んできました。

当協会ではプロパンガスも都市ガス並みの価格であるべきと考え、都道府県ごとに当協会が独自に定める「適正価格」こそプロパンガスの適正な料金として提唱してきました。

当協会経由のガス会社に切り替えると『一般財団法人 日本エネルギー経済研究所 石油情報センター』の示す平均価格よりも約30%安いガス料金になる結果に繋がっています。

しかし、未だにプロパンガスの料金が高止まりしたままの地域も少なくありません。プロパンガスを契約する際は、当サイト内にある「プロパンガスエリアの価格比較」を参考にして、各地域の適正な価格を確認するところから始めましょう。



②不透明な値上げをしない

プロパンガスは原料の多くを海外輸入に頼っているため、ガス料金は輸入価格と連動します。しかし、多くのプロパンガス会社は輸入価格が上がった場合は値上げしますが、下がったとしてもガス料金を下げることはしません。

さらには、需要の高まる冬になると「原油の仕入れ価格が高騰しました」などの理由を付け、さらなる値上げを要求してくるところもあります。

1997年の「液石法」改正、および2017年に行われた経済産業省の通達によってプロパンガス料金の透明化は進みつつありますが、未だ値上げの理由を明確にしないガス会社も存在します。

プロパンガス会社を探す際は、ホームページやパンフレットなどで料金を明記しているところを選択しましょう。


③保守・保安が万全であること

プロパンガスは、ガス漏れや事故を防ぐための定期点検が義務化されています。 プロパンガスの点検は一般社団法人全国LPガス協会認定の「LPガス保安センター」が各ガス会社の依頼を受けて行います。しかし、ガス会社が利用者の状況を把握できていないガス会社の場合、LPガス保安センターへの点検依頼は出しません。その結果、定期点検を受けらず、事故につながる事例も見受けられます。

プロパンガスの保守・保安は契約時に利用者との間で結ばれる「14条書面(液化石油ガス法第14条)」でも明記されています。この点を怠っているガス会社はインターネットなどで社名検索をすれば、すぐに見つけることができます。契約後にこのような事態に陥ってしまわないためにも、契約前に一度ガス会社を調べておくと良いでしょう。


プロパンガスの新規契約3つのパターン

プロパンガスの新規契約3つのパターン

プロパンガスの契約方法は、以下3パターンに分けられます。

  • ①切り替え契約
  • ②新築契約
  • ③新規設置契約

ここでは各契約方法の違いを簡単に説明していきましょう。


①切り替え契約

切り替え契約とは、現在プロパンガスを契約している方が別のガス会社へ切り替える契約方法です。ガス会社を切り替える場合、今まで使用していたガスボンベ・ガスメーター・圧力調整器は新しいガス会社所有の設備に取り替えが必要になります。

基本的に設置費は無料ですが、以下の場合は切り替えを行う際に工事費または違約金が発生する場合があるのでご注意ください。

築年数が5年未満の場合

多くのプロパンガス会社では、新築時にガス配管工事の初期費用を負担しています。これは15年程度の継続利用を見越したもので「無償貸与契約」と言います。満期前に切り替えを行った場合、契約者は配管工事費等の残債を支払う義務があります。

中には新規契約先のプロパンガス会社が、配管工事費の残債を肩代わりするケースもありますが、最大10万円程度です。

ガス会社によって異なりますが、工事費は月々のガス単価に上乗せされて請求されていく仕組みがほとんどです。もし、切り替え契約時に配管工事費の残債負担する必要があるので、知っておきましょう。

給湯器等の無償貸与を受けている場合

契約中に給湯器などの設備が故障した場合、プロパンガス会社へ連絡をするとガス配管工事同様の無償貸与で新しい設備を提供されることがあります。

給湯器の価格は機能によって異なりますが、追い炊き機能付きのタイプは非常に高額です。また、このような給湯器を個人的に購入した場合の価格は20万円前後ですが、無償貸与となると契約書上、定価に近い価格に設定されることもあります。

したがって、契約期間中(10年)にガス会社を切り替えてしまうと、高額な残債が発生することになります。設備が無料で提供される訳ではありませんので、契約時の設備価格が妥当かどうかも把握する必要があります。

違約金は基本的にご自身でお支払いいただくこととなりますが、当協会では一部買い取りができるガス会社をご紹介することも可能です。

切り替え契約をご希望の方は、当協会にお気軽にご相談ください。


<参考記事> 無償貸与契約

②新築契約

新築契約とは、ご自宅を新築すると同時にプロパンガスの契約を行う方法です。

通常、プロパンガス会社はハウスメーカーや建築会社が、独自にガス会社を決定してしまうことが多いのが現状です。何も知らない方は勝手にガス会社を決められてしまいます。

家を建てるとなると煩雑な作業も多く、施主も大変なのでガス会社を手配してくれるというのは非常にありがたく思えるかもしれません。しかし、ガス会社についてハウスメーカーや建築会社から適切な説明がなされない場合も少なくありません。

そのため、施主は詳しく説明がないまま決められたガス会社を利用することになってしまい、場合によっては、ガス料金が高額だったり、法外な時に無償貸与の残債を請求されるといったトラブルが生じることがあります。

このようなトラブルを防ぐためには、新築契約時にガス会社を施主自身で選ぶことがベストです。

配管工事が終了すると、簡単にガス会社を変更することはできません。したがって、新築契約を行う際は、新築工事開始前にガス会社を見つけておくことをおすすめします。

ガス配管工事費または給湯器等の設備費の見積を取り、納得した上で契約しましょう。



③新規設置(中古購入)契約 

新規設置契約とは、文字通り新たにプロパンガス会社と契約することです。本来、戸建住宅が空き家になるタイミングでガス会社は保安上、ボンベ、メーターを撤去するので、新たにプロパンガスを利用するならば、新規でガス会社を探す必要があります。

ガス会社の中には、開栓依頼の連絡を見越して、ガスボンベなどの設備をあえて残している場合があります。連絡を入れると「安い料金にします」「絶対に値上げはしません」と売り込まれるかもしれません。

よって、中古住宅に残されたままのボンベやメーター機器に記載されているガス会社への安易な連絡はおすすめできません。

また、中古住宅を購入した方の中には、前の住人が残した工事費の残債や違約金の引き継ぎを要求されるトラブルも発生しています。中古住宅を購入する際、売買契約書に指定のガス会社を利用する旨の記載がない場合は引き継ぐ義務はありません。ご自身でガス会社を決めましょう。

このように、新規設置契約を行う際には押さえておくべき事項がたくさんあります。中古住宅でプロパンガスを新規にご利用になる方は、余裕持って引っ越しの2~3週間前までに当協会へご連絡ください。優良ガス会社のご紹介や、トラブルのご相談を無料で受け付けております。




プロパンガスの契約で注意したいポイント

プロパンガスの契約で注意したいポイント

プロパンガスを契約する際は、事前に以下のポイントを確認しておくことが大切です。


  • ガス料金は適正か
  • 14条書面(液化石油ガス法第14条)の内容
  • 販売店や担当者の情報

こちらでは上記3つのチェックポイントをくわしく解説していきましょう。


ガス料金は適正か確認する

プロパンガスは、ガス会社が自由に料金を設定できます。そのため、ガス会社によっては未だに利益優先の割高な価格を提示しているところが多いのが現状です。このような各社の高止まりしたガス料金が『一般財団法人 日本エネルギー経済研究所 石油情報センター』に報告され、地域の「平均価格」として告知されています。

そのため、実際の相場を知らない利用者は、提示された高い料金設定を「平均価格」と自宅のガス料金とを比べて平均より安いと安心してしまう人もいるでしょう。

それをいい事に「平均価格」を基準に料金設定するガス会社も存在したり、中には「平均価格」を上回るガス会社もあります。

当協会では、このような状況を打破するべく、プロパンガス業界へ「適正価格」の概念を導入し、プロパンガス業界の健全化のために啓蒙活動を行ってきました。当協会経由のガス会社に切り替えすると、平均価格より約30%も安いガス会社になっているという結果が出ています。

当サイトの「プロパンガスエリアの価格比較」ではお住まいのエリアで設定されている「平均価格」と「適正価格」を調べることができます。適正価格は優良なガス会社を選ぶ指標となるので、契約前にはぜひご活用ください。



14条書面(液化石油ガス法第14条)を精査する

プロパンガス業者は契約を交わす際、液化石油ガス法第14条の内容を利用者に書面で確認させる必要があります。
この書面には以下の内容が記載されており、略して「14条書面」と呼ばれています。

  • LPガスの種類
  • 引き渡し手順
  • 料金について
  • 設置機器の所有権確認
  • 設置や修理撤去などにかかる費用の負担方法
  • ガス配管や給湯器などの所有権がガス会社にある場合の利用料や支払方法
  • 解約時に発生する工事費の残存金額や違約金の算出方法
  • 消費者や販売店、保安機関に対する保安上の責任

中でも「料金」「設置機器の所有権」「解約時に発生する違約金等の算出方法」は重要確認事項です。

後々トラブルにならないよう、ガス料金の算出方法や値上げが行われるタイミング、メーターやボンベなどの所有権、無償貸与期間など、細かいところまでしっかり確認をしておきましょう。


販売店や担当者の情報を確認する

プロパンガスを契約する際は、販売店や担当者の情報を必ず確認してください。名刺を渡さないセールスマンも少なくありません。ガス料金についても証拠が残らないように口頭でサラッと伝えるだけというケースもあるようです。

中にはプロパンガス切替専門の訪問販売やチラシを配布するブローカーが存在します。ガス会社に紹介することが目的のセールスマンですから、契約後にトラブルが起きても対応はしません。プロパンガス会社は、販売店と担当者が明確な業者から選びましょう。


<参考記事> ブローカー

プロパンガス会社には悪質なところも多い

プロパンガス会社には悪質なところも多い

全国には20,000社を超えるプロパンガス会社が存在します。
ほとんどが優良なガス会社ですが、以下のような特徴を持つプロパンガス会社は注意が必要です。


  • 契約内容を明確にしない
  • 格安価格で売り込む
  • 不透明な値上げをする

この項目では悪質なプロパンガス会社の特徴を一つずつ解説していきますので参考にし、決してこのような業者とは契約をしないようにしてください。


契約内容を正確に説明しない 

プロパンガスを契約する際、「最新の給湯器を無償で付けます」「ガス配管工事費がタダです」などとまるで好条件であるかのように持ちかけてくる業者がいます。 しかし、ほとんどのプロパンガスの配管工事費や給湯器は無償貸与が基本です。

しかも、この無償貸与とは無料で提供されるということではなく、ローンのように15~20年で分割して少しずつ料金を払っていき、全額払い込めば契約者に所有権が移るという仕組みです。
一見、配管工事費用や給湯器代を支払わなくてもいいように思えますが、実際は基本料金などの中に料金が含まれているのです。

悪質な業者はこの無償貸与の仕組みについて正確に説明せず、メリットばかりを表に出し、強引に契約をさせようとします。うまい話には必ず裏がありますので、契約内容を正確に説明しない業者には十分注意しましょう。


格安で売り込む

ガス会社の中には、当協会が示す「適正価格」より安い、200円前半の格安の従量単価を提示するところもあります。安い料金は非常に魅力的ですが、極端に安い従量単価はいわゆる「売り込み価格」です。契約前は「絶対に値上げをしません」と売り込みますが、ガス会社は200円前後の従量単価では経営は成り立ちません。そのため、半年~1年後に必ず値上げをしてきます。

このような業者は、原油の価格高騰を理由に値上げする他、ガス会社都合の理由を並べじわじわと値上げを繰り返します。近年、格安料金で契約したものの、いつの間にか従量単価が高額になっていたというトラブルが増えています。

プロパンガスの従量単価は高すぎるのも問題ですが、安すぎるのも危険です。プロパンガスを新たに契約する際は、適正価格で供給できるガス会社を選択しましょう。



不透明な値上げをする

前述のような売り込み価格を提示する業者のように、プロパンガス会社の中には不透明な値上げを行うところもあります。プロパンガスの原料となる原油は大部分を輸入に頼っているため、原油の仕入れ価格が高騰すれば従量単価にも影響が出ます。

ガス会社はその点を利用し「原油価格が高騰したため」と理由を付け、従量単価を度々値上げしますが、値下げすることはほとんどありません。

なお、プロパンガス料金の値上げは、2~1ヶ月前に利用者へ通知する義務があります。値上げ通告は検針票などに非常に小さく記載しますが、気がづく人は少ないと思います。ガス代の内訳や料金の推移などは定期的に確認しておきましょう。


優良ガス会社は当協会がご紹介します

優良ガス会社は当協会がご紹介します

プロパンガス料金消費者協会では、皆様が安心してプロパンガスを利用できるよう、協会の規定を満たした優良プロパンガス業者を無料でご紹介しています。


全国110社以上の優良ガス会社から選定

当協会に所属する110社以上のプロパンガス会社には、以下の点の遵守を義務づけています。


<プロパンガス料金消費者協会規定>

  • プロパンガスを適正価格の範囲内で継続的に供給すること
  • 原油価格の高騰や為替レートの大幅な変動以外で値上げをしないこと
  • 原油価格や為替が平均水準に戻った際は、プロパンガス料金も元の価格まで値下げすること

利用者の皆様へご紹介するプロパンガス会社は、いずれもこれら当協会の規定を満たす優良ガス会社です。当協会では、利用者の皆様のご要望をお伺いしたうえで、最適なガス会社を無料でご紹介しています。


<参考記事> 協会の概要

不当な値上げを防ぐ「ガス料金見守り保証」付き

「ガス料金見守り保証」とは、プロパンガスの不透明な値上げを防止するための保証制度です。当協会を通じてプロパンガス会社を契約・変更した方は、永久的に保証対象となります。

当協会が紹介するガス会社はいずれも不透明な値上げをしないことを義務づけていますが、万が一ということもあります。
「ガス料金見守り保証」はそのような事態に備えた保証です。
ご契約中、不透明な理由でプロパンガス料金が値上げされたのではと不安になった際は、利用者の皆様に代わって調査し、値上げ前の価格まで当協会が値下げ交渉を行います。

また、利用者の皆様の個人情報をデータベース化し、当局で厳重に管理しておりますので、保証書をご自宅で保有していただく必要はございません。

ガス料金の値上げに関してのお問い合わせは、お気軽に下記までご連絡ください。


<参考記事> ガス料金見守り保証


現状のガス料金は「料金自動診断」で確認を

当サイトの「料金自動診断」を利用していただくと、現在のプロパンガス料金が適正な価格の範囲内であるか否かを簡単に調べることができます。

「適正価格」より高いと診断された場合、ガス会社を変更するといくら安くなるのか具体的な数値で確認することも可能です。

プロパンガスを安定した価格で長期的に利用するのであれば、「適正価格」の範囲内で供給するガス会社を選択することが重要です。ぜひご活用ください。



まとめ

プロパンガスの契約は、お住まいの状況に応じて「切り替え契約」「新築契約」「新規設置契約」の3パターンがありますが、いずれのパターンでもプロパンガスを契約する際は、不当な値上げを行わず適正価格の範囲内で供給するガス会社を選択することが大切です。また、一般の方が知り得ることがない注意点が多々あります。

当協会では無料でご契約に関して相談に乗り、優良なガス会社を皆様にご紹介しています。プロパンガスの新規契約もしくは会社変更をご検討中の方は、お気軽に当協会までご連絡ください。


【一般社団法人 プロパンガス料金消費者協会】









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