コロナ禍のガス代削減法を徹底調査

コロナ禍でガス代を削減するための節約法

まずは、使うガスの量を減らすことで、少しでもガス代を削減する方法を考えてみます。家庭の中でガス代をたくさん使う場面は、ズバリお風呂です。

お湯を浴槽に貯める時、ガスを熱に変えて水をお湯にしなければなりません。

また、シャワーでもお湯を使います。そこで、お風呂で使うお湯を減らすことで、ガス代の削減につながります。

一人暮らしの場合は、浴槽にお湯を張らずにシャワーで済ませる人も多いかもしれません。実際お湯を貯めるよりはシャワーの方が使うお湯が少ないので、ガス代は安くなります。

それでも、長時間お湯を出しっぱなしにしていれば、それだけガス代がかかることになるため、シャワーはなるべく短時間で済ませるようにしましょう。

浴槽にお湯を張った場合、追い炊きするのとお湯の入れ替えをするのとでは、多少追い炊きの方がガス代は安くなります。

ただし、人数が多いご家庭での一番の節約法は、追い炊きや入れ替えをできるだけしないで済むよう、家族の入浴時間をあけずにお風呂に入ることです。

お風呂でのガス代節約については、こちらに詳しい記事がありますので、参考にしてください。

＜関連記事＞：高いプロパンガス代は追い焚きやお湯張りのせい？

コロナ禍のガス代削減はガス会社の変更がおすすめ！

プロパンガスを利用であれば、お風呂での節約や新型コロナウイルス感染拡大に伴う特別措置以外に、ガス代を削減できる画期的な方法をお教えします。それは、プロパンガス会社の変更です。

日頃ガス代が高いと感じているなら、ガス会社を変更することでガス代を平均30％も削減できます。

＜関連記事＞：プロパンガス代は約30％節約できる！効果の高い方法

例として、東京都と大阪府でガス会社を変更した場合に、どれくらいガス代を削減できるのか、表を見てください。

東京都	平均価格※1	適正価格※2	差額
基本料金	1,789円	1,650円	139円
従量料金	598円	308円	290円
月間料金 （20m3時）	13,749円	7,810円	5,939円
年間料金 （20m3時）	164,988円	93,720円	71,268円

大阪府	平均価格※1	適正価格※2	差額
基本料金	1,826円	1,980円	-154円
従量料金	616円	528円	88円
月間料金 （20m3時）	14,146円	12,540円	1,606円
年間料金 （20m3時）	169,752円	150,480円	19,272円

※1

「エネ研・石油情報センター」平均価格参照（2022年10月現在）

※2

プロパンガス料金消費者協会が独自に設定

プロパンガス料金消費者協会が紹介する適正価格の優良なガス会社に切り替えると、ガス代が削減され、かなりお得なのがお分かりいただけると思います。

全国平均のガス代削減率は平均30％と、固定費削減の中でも効果は絶大です！

＜関連記事＞：プロパンガス料金の適正価格 2024

コロナ禍の今こそ、本気でガス会社を見直してみませんか？ご自宅のガス代を削減できるかどうか、下記「ガス料金自動診断」でチェックしてみましょう。

ガス料金自動診断の結果が『かなり高い！』と出た方は、適正価格でプロパンガスを供給するガス会社に切り替えましょう。

当協会が無料で消費者の力になりますので、お気軽にフリーダイヤル、または下記ご相談フォームからお問い合わせください。