
初めてでも安心!ガス会社の乗り換えでガス代約30%削減
ガス会社を乗り換えるなら、適正価格のガス会社を選ぶのがベスト!プロパンガス会社の乗り換えであれば、コスト0円でガス代30%節約ができます。一方、プロパンガスから都市ガスに乗り換える場合、高額な配管工事費がかかるため、おすすめできません。
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ガス会社の乗り換えはできるの?

「え?ガス会社って乗り換えられるの?」と思ったあなた、ガス会社の乗り換えはできます。
都市ガスは2017年に自由化されましたが、プロパンガスはそれよりも前から自由料金のため、自由に乗り換えができたのです。
この事実を知らない消費者が非常に多く、ガス会社の乗り換えができることを知っている方が少ないです。
自由料金については、こちらの記事をご覧ください。
<参考ページ>:プロパンガスは自由料金制です!
特にこれまで一度もガス料金を見直したことがないという方は、要注意です。何故なら高いガス会社と長年契約していると、ガス代で大きな損をすることになるのです。
であれば、料金の安い都市ガスに乗り換えようと思った方も多いはず。しかし、プロパンガスから都市ガスへの乗り換えは容易ではありません。
プロパンガスから都市ガスへの乗り換えは高額な工事費に注意
実はプロパンガスから都市ガスへの乗り換えは、高額な工事費用がかかることがあるためおすすめできません。
ガス管の引き込み工事費は利用者の自己負担となっており、その相場は1メートルにつき1~2万円と言われています。
ガス管自体が自宅の近くまで来ているなら少なく済みますが、引き込む距離が数十メートルにもなると、工事が50万円を超えることも。
プロパンガスから都市ガスへの乗り換えについては、こちらの記事をご覧ください。
<参考ページ>:プロパンガスから都市ガスへの変更より効果的な節約法は?
加えて給湯器やコンロもプロパンガス用と都市ガス用では互換性がないため、新しく買い直さなければなりません。
電気とのセット割などがある新しい料金プランも多く見られ、光熱費の大幅な節約がすぐにでもできるように思えますが、高い工事費はその節約分もすぐに上回ります。
一方で、プロパンガス会社からプロパンガス会社への乗り換えならコストは0円です。
本当にガス代の節約をしたいのなら、都市ガス会社への切り替えではなく、適正価格のプロパンガス会社への乗り換えがベストです。同じ設備を使用できるため、余計なコストは一切かかりません。
実際にプロパンガス会社の乗り換えで、ガス代を約30%安くすることができた消費者がたくさんいます。今すぐガス会社を乗り換えたい方は、プロパンガス料金消費者協会へご相談ください。
適正価格のガス会社に乗り換えるのがコツ

どうしたら適正価格のプロパンガス会社に乗り換えることができるのか、詳しく説明していきます。
プロパンガスの適正価格とは
適正価格とは、高いプロパンガス料金に困っている消費者のために、当協会が独自に定めた価格のことです。
当協会は、プロパンガスが都市ガスのように安心して利用できる価格環境を整えるため、適正価格という概念を業界に初めて持ち込みました。
協会の適正価格の趣旨に賛同してくれている会員ガス会社は、全国130社/支店・営業所数で1,450か所以上(2023年9月調べ)にのぼります。
適正価格については、こちらの記事をご覧ください。
<参考ページ>:プロパンガス料金の適正価格 2023
プロパンガスの平均価格とは
実は平均価格という指標にも注意が必要です。
「エネ研・石油情報センター」から都道府県ごとに相場を示した「平均価格」という指標がありますが、この価格はガス会社が任意で報告した「言い値」をもとに算出されているため、数字に信憑性がありません。
高い料金を取りたいガス会社は、意図的に高値を申告している可能性があるからです。
当協会の相談者の中には「料金が高い!」とガス会社にクレームを入れたら、「これは平均価格ですよ」となだめられたという方も多いです。
この平均価格は、当協会が定める適正価格と比較して、約20~30%ほど高いです。
適正価格のプロパンガス会社を見つける方法

適正価格のプロパンガス会社を探すにはどうしたらよいか?
残念なことに、一般消費者が個人で適正価格のプロパンガス会社を探すことは大変難しいです。
というのも、プロパンガス会社は全国に約1万8,000社あるのですが、その多くが料金非公開だからです。
ガス自由化の影響もあり、経済産業省も液化石油ガスの小売営業におけるに取引適正化指針を制定し、都市ガスに比べて、ガス料金の不明瞭さが目立つプロパンガス事業者に対して是正を求めています。
その指針によると、プロパンガス事業者は月額料金や基本料金などを店頭やホームページなどにきちんと公表するべきであるとされているのですが、まだまだ徹底されているとは言いがたい状況です。
そのため、ガス会社の良し悪しの判断が付かず、結果として、悪質なガス会社と契約してしまう消費者が後を絶ちません。
このような状況ですから、ガス会社の乗り換えはプロに任せるのがベストです。
ガス会社の乗り換え時に多いトラブルについては、こちらの記事をご覧ください。
<参考ページ>:ガス会社変更の三大トラブルとは?自力変更はキケン!
プロなら見守り保証もついて安心乗り換え!

実はプロパンガス料金が格安という場合、たいてい契約後に値上げが行われます。
契約時に料金が安いガス会社が必ずしも良いガス会社というわけではないということです。
消費者は『安いガス会社=良心的なガス会社』という構図を描きがちですが、プロパンガス業界に限ってはそうではありません。
プロパンガスの単価を操作して、徐々にガス料金が上がっていくような料金設定をするガス会社が数多く存在しており、注意が必要です。
ガス会社を乗り換える上で重要なのは、プロパンガスの料金を適正価格の範囲内で長く維持してくれる優良なガス会社を選ばなければならないということです。
よくあるプロパンガス料金設定については、こちらの記事をご覧ください。
<参考ページ>:プロパンガス料金格安のからくりとは?
当協会経由でガス会社を乗り換えた利用者には、「ガス料金見守り保証」が付きます。これは、契約後もずっと適正価格を維持するという保証です。

当協会がご紹介したガス会社から不透明と思われる値上げがあった場合、すぐにご連絡ください。当協会が事実確認し、その結果不適切な値上げであると判断した場合、料金を元に戻すよう責任を持ってガス会社と交渉します。
ガス料金見守り保証については、こちらの記事をご覧ください。
<参考ページ>:ガス料金見守り保証
プロパンガス料金消費者協会は、消費者の方にとってベストなガス会社を紹介し、契約完了までスタッフが懇切丁寧にサポートいたします。
協会は会員ガス会社から徴収した運営費で賄われているため、消費者には一切お金がかかりません。
ガス代が高くて困っている方は、ぜひ協会へご相談ください。一緒に解決していきましょう。
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この記事の執筆者

パソコン教室講師/WEBライター
Tanaka
3人の子を持ち、日頃から節約意識も高いことから、ガス代がお得になる仕組みにどっぷりとはまっています。多くの人に役立つ記事を心がけています。

プロパンガス料金消費者協会
- ・1950年
- 群馬県伊勢崎市生まれ。
- ・1980年
- ソード株式会社(後の東芝パソコンシステム株式会社)に入社。
- ・2010年
- 一般社団法人 プロパンガス料金消費者協会を設立して理事に就任。
- ・2011年
- 同代表理事に就任。現在に至る。
- ・2023年
- BSテレビ東京「マネーのまなび」で、不透明なプロパンガスの料金について取材を受け、番組内で解説。
設立当時、プロパンガスは都市ガスに比べて約1.8倍も高い状況にも関わらず、消費者が相談できる団体は皆無であった。そこで、鈴木は消費者の立場に立って、不透明なガス代について料金面から取り組む団体として協会を設立した。
それまで存在しなかったプロパンガス料金の“適正価格”の設定に奔走。大手供給業者の賛同を得て、設立10年足らずで”適正価格“を共通言語として全国展開を達成し、130社以上のプロパンガス会社とパートナー契約している。
現在はプロパンガスの”適正価格“の指標になる「CP速報」を毎月執筆し、ガス料金の適正価格での供給に貢献している。
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プロパンガス料金消費者協会からのお知らせ
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詳細はこちらのURLをご覧ください。
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