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切り替え簡単!高いプロパンガス会社は今すぐ変更!

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「料金が高い」「対応が悪い」など、今のプロパンガス会社に不満はありませんか?プロパンガス会社の変更はとても簡単、3ステップだけです!

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プロパンガス会社切り替え方法

料金や対応など、プロパンガスの悩みを解消する一番の方法はガス会社の切り替えです。

ここでは、方法と流れをプロパンガスを中心に解説します。

別のプロパンガス会社への切り替え

現在のプロパンガス会社から別のプロパンガス会社への切り替え方法は、下記のとおりです。

1
現在の料金等を確認し、それと比較して条件の良いプロパンガス会社を探します。
2
切り替えるプロパンガス会社を見つけたら、その会社から料金の説明を受けます。
3
切り替えるプロパンガス会社から現在利用中のプロパンガス会社へ解約連絡をします。
4
工事に立ち会ってガスボンベやメーター等を交換してもらい完了です。

都市ガスからプロパンガスに切り替え

現在、都市ガスを使用している方がプロパンガスに切り替えることも可能です。

1
都市ガスからプロパンガスへの変更が可能かどうか調査をします。
2
プロパンガスを供給するガス会社を選定します。
3
都市ガス会社に変更の意向を伝え、プロパンガスへの変更に関する相談を行います。
4
プロパンガスに切り替えるために必要な設備変更をします。
5
プロパンガスの供給ラインを敷設し、新しいガス機器やメーターを設置します。
6
ガス安全規定に基づき、設備の安全確認と承認を受けます。
7
全ての手続きが完了したら、プロパンガスの供給が開始されます。

プロパンガスから都市ガスへの切り替えをお考えの方もいるかと思います。その場合、ガス管の引き込み工事が必要になり、切り替えまでの日数がかかることから安易に切り替えができず、良い選択とは言い難いです。

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では、ガス会社の切り替えには費用はかかるのか、次の章で説明します。

ガス会社切り替えにかかる費用は?

ガス会社を切り替えるのにどれぐらい費用がかかるのか?気になる方も多いことでしょうケースごとに紹介します。

プロパンガス会社同士の切り替えの場合

支払い方法は配管工事の初期費用を一括で払う場合と、初期費用が無償になる代わりに、10~15年の契約を結んで月々の料金に上乗せして払う場合の2種類。途中解約に違約金を設ける会社もあります。

都市ガスからプロパンガスへ変更する場合

都市ガスとプロパンガスは発熱量が異なるため、都市ガス用ガスコンロや給湯器などをそのままプロパンガスでの使用はとても危険です。

よって、都市ガスからプロパンガスへの切り替えでは、部品を交換するか、都市ガス用のガス器具に買い換える必要があります。

機器の種類によって異なりますが、買い替え費用がガスコンロで約10万円、給湯器で約15~25万円と言われています。

上記でも説明しましたが、現在プロパンガスを使用している方で都市ガスへの切り替えは、引き込み工事費用が高いことからおススメしません。となると、必然的に別のプロパンガス会社への切り替えが現実的です。

<関連記事>:都市ガスの引き込み費用が高い!

ただし、プロパンガス会社の切り替えにも注意点がいくつかあります。どんなことでしょうか。

ガス会社切り替えの注意点

ここでは、別のプロパンガス会社への切り替えに伴う注意点を解説します。

1.変更先ガス会社を決定時の注意点

プロパンガス会社をせっかく選んでも、先方から断られることがあります。

ここでの注意点は2点あります。

  1. 自宅から営業所までの距離が20km圏以上の会社
    保安(緊急時対応)の観点から断られる可能性があります。
  2. 現在利用中のガス会社と提携関係にある
    プロパンガス業界は横のつながりが強く、業務委託などがあると変更できません。ボンベの配送を委託していたり、ガスを購入していたり、業者同士で親しくても断られます。

とはいえ、どことどこのガス会社が提携しているなんてわかりませんよね。

実は、簡単に解決できる秘策があります。

それはこのページの最後にお知らせします。

2.申込書にサインする時の注意点

新しいガス会社を決めて連絡すると、担当者が必要書類を持って訪れます。

ここでの注意点は3点です。

  • 料金は現状や相場と比較して安いか
  • 会社は信頼できそうか
  • 違約金等、内容に不明点がないか

納得したら申込書(ガス供給申込書兼委任状)に署名捺印します。
これには2つの役割があります。

  • 新しいガス会社に対する供給申込
  • 現行ガス会社への解約手続きなどの委任

つまり、申込書にサインすれば、新しいガス会社に丸投げ!現在のガス会社に解約連絡をする必要がなくなります。

3.契約変更後の注意点

契約解除を知らされた現在のガス会社は、引き止めようと様々なアプローチをしてきます。

インターホンが鳴っても、玄関は開けずにインターホン越しにキッパリと断る。また、「安くします」「継続すれば半年無料」といった甘い言葉や、新しい会社の悪評なども持ち込みますが、耳を貸してはいけません。

新しい契約を破棄して、元のガス会社で継続すると、一時的に安くなっても、いつの間にか不透明な値上げが行われ、値下げ前に戻る(もしくはそれ以上に値上げされる)ケースが頻発しています。

その時には原油価格の高騰などの理由が示されるかもしれませんが、原油価格が下がっても値下げしない会社がほとんどで、料金は上がるばかり。気づくと相当高くなってしまうこともあります。

4.工事に立ち会う

新しいガス会社と契約すると、1週間ほどで工事になります。
作業時間は約30分〜1時間ほどで、ガス機器を交換して終了。安全に使用できるか確認し、保安契約を行って完了です。

ガス会社切り替え時の注意点が色々あることを理解いただけたかと思います。

では、プロパンガス会社を選ぶ時にチェックすべきポイントはどんなことがあるのでしょうか。

プロパンガス会社を選ぶ時にチェックすべきポイント

1.現行ガス会社の料金と比較する

請求されるのは、毎月固定でかかる「基本料金」+使った量に対して加算される「従量料金」。この2点が適正か必ず確認しましょう。

ガスの適正価格については、下記関連記事をご参照ください。

<関連記事>:プロパンガス料金の適正価格 2024

2.違約金などの説明をしっかり聞く

配管工事代などについて「無償貸与契約」を結ぶ場合は、解約時に違約金が発生することがあります。中には契約時にあまり説明せずに、解約となると急に請求する会社があります。契約書を確認し、違約金に関する記述がなければ必ず確認しましょう。

ここまで切り替えに際し、「方法と流れ」「費用」「注意点」「チェックポイント」を挙げてきました。

これで万全!と思われた方は大間違いです。切り替え時にトラブルが発生することがあり、十分注意が必要です。

では、どんなトラブルがあるのでしょうか。

プロパンガス会社切り替え時のトラブルは?

トラブル例

プロパンガス料金消費者協会に寄せられたトラブル事例をご紹介します。

  • 高額の違約金を請求された。
    引き留め工作の可能性大です。まずは契約内容を確認することが大切です。また、不当と思われる請求に関しては、新しい会社に交渉を委任することもできます。

  • 新しいガス会社からの委任状が無いと設備撤去ができないと言われた。
    ガス設備の撤去の申請は利用者本人ならできます。また、新しいガス会社に申し込むことで委任されるので、代行してもらうことも可能です。

  • 会社変更を告げると、値下げすると言われて安くなったが、すぐに値上げされた。
    新しい会社と契約させないための売り込み価格です。プロパンガスは自由料金で設定も自由。適正価格を守る良心的なガス会社に変更すべきです。

<関連記事>:ガス会社変更の三大トラブルとは?自力変更はキケン!

上記は、いずれも消費者自らガス会社を選び、切り替えたトラブル事例です。

トラブルは誰もが避けたいものですが、消費者が自力での変更は極めて危険であることがおわかりいただけたはずです。

実はガス会社選びは簡単!これで解決!

ガス会社切り替えには良心的なガス会社を選ぶことが重要だとおわかりになったと思います。

でも、どうやって見つけるの?と思ったあなた!安心してください。簡単です。

「プロパンガス料金消費者協会に加盟しているガス会社に協会経由で変更する」だけです。

メリットしかないプロパンガス料金消費者協会経由でのガス会社切り替え

プロパンガス料金消費者協会は「販売事業者間の競争促進と利用者が納得する市場環境整備」を目的に、2009年4月にNPO法人として発足した団体です。プロパンガスに関する相談を無料でお受けし、ご要望があれば優良ガス会社を紹介しています。

協会経由でのメリット

①優良ガス会社を無料で紹介

協会基準に沿った信頼できる優良ガス会社に協力を仰ぎ、一般の方に無料で紹介しています。


②適正価格を設定

「適正価格」とは、プロパンガス料金消費者協会が独自に定めたプロパンガス料金のことを言います。

プロパンガス料金は自由料金のため、契約するガス会社によって料金が違います。そのため不当に高い従量単価で契約している方も多く、適正価格のプロパンガス会社と契約すれば、ガス料金を平均37%安くすることができます。※2024年3月協会実績(対象:1月〜2月切り替え分)

協会経由で切り替えた方の中には、最大で年間約27万円もガス代を節約した事例もあります。

<関連記事>:協会の概要


③「ガス料金見守り保証」を発行

契約時に協会独自の「ガス料金見守り保証」を発行します。

ガス料金の不透明な値上げを防止するためのもので、協会がご紹介したガス会社が万が一不透明な値上げをした場合、報告をいただければ協会が事実関係を確認し、不適切と判断した際は、元の料金に戻すよう責任を持って交渉することを保証します。

<関連記事>:ガス料金見守り保証

協会経由でのガス会社変更の流れ

プロパンガス会社変更の流れ

プロパンガス料金消費者協会経由でのガス会社変更の流れは、上記のとおり4ステップでとても簡単です。

ガス会社の切り替えが、プロパンガス料金等の悩みを解決する最良方法です。

トラブルに巻き込まれないためにも、ガス料金が不透明な値上げをされないためにも、そして、なによりも適正価格で契約可能なガス会社を選ぶためにも、プロパンガス料金消費者協会経由でガス会社を切り替えましょう。

気になった方は、下の問い合わせボタンからお気軽にご相談ください。

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よくある質問
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〈監修者〉 監修者
一般社団法人
プロパンガス料金消費者協会
代表理事 鈴木 秀男
・1950年 
群馬県伊勢崎市生まれ。
・1980年 
ソード株式会社(後の東芝パソコンシステム株式会社)に入社。
・2010年 
一般社団法人 プロパンガス料金消費者協会を設立して理事に就任。
・2011年 
同代表理事に就任。現在に至る。
・2023年 
BSテレビ東京「マネーのまなび」で、不透明なプロパンガスの料金について取材を受け、番組内で解説。

 設立当時、プロパンガスは都市ガスに比べて約1.8倍も高い状況にも関わらず、消費者が相談できる団体は皆無であった。そこで、鈴木は消費者の立場に立って、不透明なガス代について料金面から取り組む団体として協会を設立した。

 それまで存在しなかったプロパンガス料金の“適正価格”の設定に奔走。大手供給業者の賛同を得て、設立10年足らずで”適正価格“を共通言語として全国展開を達成し、130社以上のプロパンガス会社とパートナー契約している。

 現在はプロパンガスの”適正価格“の指標になる「CP速報」を毎月執筆し、ガス料金の適正価格での供給に貢献している。

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一般社団法人 プロパンガス料金消費者協会では、当協会の活動に必要なスタッフを募集しています。

詳細はこちらのURLをご覧ください。
https://www.propane-npo.com/recruit/