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LPガスは料金交渉できる?値上げを回避する簡単な方法

LPガスは料金交渉できる?値上げを回避する簡単な方法

LPガスの値上げが繰り返されているので、料金交渉して安くしたいという人はもちろんのこと、本当に料金交渉はできるの?という人向けに情報をまとめました。料金交渉以外の簡単な値上げ回避策についてもご紹介します。

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LPガスは料金交渉できる?

LPガス会社への料金交渉ができるかどうかは、供給ガス会社によるとしかお答えすることができません。これはあくまで戸建ての場合です。

また、アパートなどの賃貸の集合物件では、大家さんが一括してガス会社と契約しているため、個人での料金交渉は戸建てよりさらに難しくなります。

料金交渉が可能かどうかにお答えできない理由は、そもそもLPガス料金は自由料金制をとっていて、長らく価格競争をせずにビジネスが行われてきた経緯があるからです。

これについては、こちらの記事で詳しく説明していますので、ご覧ください。

<関連記事>:プロパンガス料金が高い4つの理由と対策

とはいえ、プロパンガスの価格競争が比較的に激化している首都圏やそのほかの都市部では、料金交渉でプロパンガス料金を値下げすることができる可能性が高いです。

一方で、価格競争が行なわれていない地方では、他のガス会社を選ぶことができない環境もあり、料金交渉に応じてもらえない確率が高いです。

ただ、ここで問題となるのが、料金交渉で値下げした後のガス会社の対応です。

実は料金交渉でいったん値下げが実現しても、数か月で元のガス料金に戻ってしまうケースが相次いでいるのです。

料金交渉は値下げにフォーカスしてしまうため、ついつい期間を確認することを忘れてしまいがちです。仮に期間を確認したところで、ガス会社も原油価格の高騰を予測することができないので、いつ値上げするかわからないと答えるでしょう。

LPガス会社が料金を値上げする時

それでは、LPガス会社が料金を値上げするのはどんな時でしょう。LPガスの原料となる原油はほとんどが輸入されているので、原油価格が上がればそれに応じて値上げを行います。また、為替の変動による影響も大きく、円安が進むと値上げされます。

しかし、実はLPガスの料金を決めるための計算式は存在しません。LPガスは公共料金ではないため、各プロパンガス販売店が自由に料金を設定できるようになっています。

そのため、売り上げが落ちているからその分をカバーしようという具合に、販売店の経営状態や都合で値上げすることができてしまうのです。

その結果、プロパンガス料金の「相場」や「平均」と言われているものは、すでにかなり高い水準になっているケースがほとんどです。

また、自由に値上げできるということは、裏を返せば自由に値下げも可能ということになるはずです。会社のことよりも利用者のことを本当に考えているのであれば、いつでも値下げできるのではないでしょうか。

LPガスの値上げを料金交渉以外で回避する簡単な方法

こうした理由なき値上げを回避する方法はないのか?と思う方も多いのではないでしょうか。実際、先ほどのようにガス会社への料金交渉が可能なら、消費者としては、値上げを拒否するという方法もあるかもしれません。

しかし、頻繁に行われる値上げに対して、毎回対応するのは大変です。ましてや、料金交渉に応じてくれないガス会社では、言われるがままに応じるしかないでしょう。

長く利用するライフラインと考えれば、LPガスの値上げを回避するには、ガス会社の変更がおすすめです。

プロパンガス料金消費者協会では、まずLPガスの適正料金を定め、それに協力する優良ガス会社のみをご紹介しています。

以下のガス料金診断でお住まいの地域の適正価格と比較して、どのくらい違うのかチェックしてみましょう。

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都道府県別適正価格一覧表もありますので、参考にしてください。

高いプロパンガス代に悩まされているのであれば、適正価格のガス会社に切り替えるだけでかなり節約になるはずです。

実際、協会の会員ガス会社に変更したご家庭では、平均して30%のガス代削減を実現しています。詳しくはこちらをご覧ください。

<関連記事>:適正料金早見表 2024(一戸建)

さらに、ご紹介したLPガス会社が、他のガス会社と同じように契約後に値上げするのでは本末転倒になってしまいます。

プロパンガス料金消費者協会は、その点に関してもしっかりとしたサポート制度があります。それは「ガス料金見守り保証」です。

「ガス料金見守り保証」は永久保証なので、契約後はいつでもご相談いただけます。

万が一、不透明な値上げがあったと思われた場合、プロパンガス料金消費者協会にご連絡ください。協会がガス会社に連絡を取り責任を持って対応します。

LPガス料金が高くて困っているという方は、ぜひ一度ご相談ください。

<関連記事>:ガス料金見守り保証

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LPガスは料金交渉できる?値上げを回避する簡単な方法まとめ

LPガスは料金交渉できる?

できるかできないかは、契約しているガス会社によりますので、はっきりとお答えすることができません。詳細はこちら

LPガス会社が値上げをするときはどんな時?

原油価格が上がった場合にはもちろん値上げしますし、それ以外にも理由のない値上げも存在します。詳細はこちら

LPガスの値上げを料金交渉以外で回避する得策とは?

プロパンガス料金消費者協会が紹介するガス会社に変更することで、適正価格が維持され、さらに不透明な値上げを回避することができます。プロパンガス代も平均30%安くなるケースが多いので、ぜひ一度ご相談ください。詳細はこちら

<関連記事>:ガス会社の変更でガス代30%削減!

この記事の執筆者

パソコン教室講師/WEBライター

Tanaka

3人の子を持ち、日頃から節約意識も高いことから、ガス代がお得になる仕組みにどっぷりとはまっています。多くの人に役立つ記事を心がけています。

 
〈監修者〉 監修者
一般社団法人
プロパンガス料金消費者協会
代表理事 鈴木 秀男
・1950年 
群馬県伊勢崎市生まれ。
・1980年 
ソード株式会社(後の東芝パソコンシステム株式会社)に入社。
・2010年 
一般社団法人 プロパンガス料金消費者協会を設立して理事に就任。
・2011年 
同代表理事に就任。現在に至る。
・2023年 
BSテレビ東京「マネーのまなび」で、不透明なプロパンガスの料金について取材を受け、番組内で解説。

 設立当時、プロパンガスは都市ガスに比べて約1.8倍も高い状況にも関わらず、消費者が相談できる団体は皆無であった。そこで、鈴木は消費者の立場に立って、不透明なガス代について料金面から取り組む団体として協会を設立した。

 それまで存在しなかったプロパンガス料金の“適正価格”の設定に奔走。大手供給業者の賛同を得て、設立10年足らずで”適正価格“を共通言語として全国展開を達成し、130社以上のプロパンガス会社とパートナー契約している。

 現在はプロパンガスの”適正価格“の指標になる「CP速報」を毎月執筆し、ガス料金の適正価格での供給に貢献している。

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詳細はこちらのURLをご覧ください。
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