
プロパンガス会社を変更する時の条件とは?徹底解説!
プロパンガス会社は変更できます!変更するときの条件や、費用面が不安で勇気が出ない方向けに、変更時の条件についてまとめました。まずは自分の家が条件に当てはまっているか、今すぐチェックしてみましょう!
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プロパンガス会社変更の条件とは?

プロパンガス会社を変更できると聞いたけれど、誰でもできるものなの?と疑問をお持ちの方もいるでしょう。
はっきりと誰でもできるとは言えませんが、自宅のガス会社の契約状況が、一定の条件に当てはまっていれば変更することが可能です。
ガス会社を変更するに当たっての条件は、自宅が一戸建てまたは集合住宅(アパート、マンション)か、自己所有または賃貸かによって難易度が変わってきます。
まずはこちらのチャートをご覧ください。

この後、一戸建てか集合住宅かで分け、条件を詳しく見ていきます!
一戸建ての場合の条件
一戸建て(持ち家)の場合
一戸建てで自己所有物件なら、最も緩い条件となります。
それは、現在契約しているプロパンガス会社と無償貸与契約が交わされていないかどうかです。
建築から日が浅い物件は、プロパンガス会社と交わした無償貸与契約により、ガス会社変更の際に違約金がかかるケースがあるので要注意!
ただし、違約金がかかってもなお、お得になるケースがあるので、無償貸与契約を結んでいてもガス会社を変更できないわけではありません。
この違約金については、後ほど詳しく説明します。
一戸建て(賃貸住宅)の場合
一方、一戸建てでも賃貸住宅の場合には、大家さんがプロパンガス会社と契約を結んでいることがほとんど。この場合は変更の難易度が変わります。
賃貸住宅の場合、プロパンガス会社を変更するための条件である"大家さんにお願いして了承を得る"というところで変更条件のハードルが少し上がります。
しかし、この関門さえクリアできればあとはカンタンです。
参考までにガス会社変更の流れを説明した記事がありますので是非ご覧ください。
<参考ページ>:プロパンガス会社変更の流れ
集合住宅の場合の条件
集合住宅の場合、自己所有かどうかにかかわらず、大家さんや管理組合がガス会社と契約しているため、個人の一存でガス会社を変更することは難しいのが現状です。
以上の流れで、プロパンガス会社を変更できる条件に当てはまるとしても、いざ変更するとなるとお金がかかるのではないかと心配する人もいるでしょう。
次の章ではそちらについて見ていきます。
プロパンガス会社を変更すると費用はかかる?

ガス会社を変更して費用がかかるケースは、現在のガス会社を解約すると違約金が発生するケースです。
現在契約しているプロパンガス会社を解約しても、違約金がかからなければ、他にお金がかかることはありません。
この後は、
・違約金が発生するケース
・違約金が発生しても長期的にみるとお得というケース
こちら2点についてそれぞれ見ていきます。
ガス会社変更時の違約金がかかるケース
物件を新築や中古で購入した多くの場合、プロパンガス使用に際して「供給設備貸与契約」というものが存在します。
これは、ガス会社が配管工事や給湯器などを無償で貸してくれる代わりに、工事費用や設置費用を毎月のガス代に上乗せして請求するという契約です。
この契約は、初期費用がかからず、10年や15年といった長い年月をかけて支払うことから、毎月の上乗せ分もそれほど気にならないのがメリット。
ただし、この支払いを終えずにガス会社を変更してしまうと、残金をまとめて支払わなければならず、これが「違約金」となるわけです。
プロパンガス会社を変更したいのであれば、まずはこの「供給設備貸与契約」が結ばれていないか、結ばれていたとしたらいつまでにどれくらい支払うのか確認しましょう。
例外としてごくまれに、これらの設備(ボンベやガスメーター)を撤去する場合には撤去費用を請求するという契約が交わされていることがあります。費用は1~2万円程度かかります。
もし違約金を支払わなければならなくても、諦めないで!
次のようなお得なケースがあるので、要チェックです!
違約金がかかってもなお、お得なケースあり!
違約金がかかってもお得というケースは、主に以下の2種類。
1つ目は、今のガス代が高い!というケース。
この場合、協会の優良ガス会社への変更で、ガス代を約30%節約できるので、毎月の節約額で1~数年で違約金を回収できるという仕組みです。
あなたの家のガス代はどうでしょうか?
料金自動診断の結果で毎月の節約額がわかるので、違約金が何か月で回収できるのか計算してみましょう!
違約金回収の計算式
違約金(円)÷毎月の節約額(円)=回収できる日数(月)
例:10万円÷3,000円=約33か月(2年9か月)で回収できることになる
30秒で結果がスグわかる!こちらの料金自動診断をお試しください。
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2つ目のケースは、違約金の残額を新しい会社が肩代わりしてくれるケース。
肩代わりと言っても、残金について新しいガス会社と貸与契約を結び直す形になるため、完全に無料になるわけではありませんが、違約金が10万円未満ならこの方法を使うことができる可能性が高いです。
とはいえ、自分で安くて安心できる優良ガス会社を探すのは至難の業!
次の章では、任せて安心のプロパンガス料金消費者協会をご紹介!
プロパンガス会社の変更は協会へ相談が一番安心!

プロパンガス会社を変更する際に、どこに相談したらよいのかわからないという方に最もおすすめしたいのが、プロパンガス料金消費者協会!
プロパンガス料金消費者協会は、2009年に設立され、これまでの累計相談件数は、延べ10.4万人を超える実績のある団体です。(2023年4月現在)

協会のおすすめポイントについてご紹介します!
適正価格でお得なガス会社をご紹介
高いプロパンガス代を安いと言われる都市ガス並みにするため、「適正価格」を定めていることが協会の大きな特徴です。
「適正価格」は、協会が都市ガスの料金を参考に、毎月の原油価格から算出した価格帯です。
プロパンガスの一般的な価格として、エネ研・石油情報センターが発表しているプロパンガスの「平均価格」と比較して、約30%もプロパンガス代を節約できます。
<参考ページ>:適正料金早見表 2023(一戸建)
安心の永久保証制度
適正価格だけでも十分魅力的ですが、協会のすごいところは、見守り保証が付いているところです。
例えば、安さだけを売りにしたガス会社は、"契約さえ済んでしまえばこっちのもの"とばかりに、どんどん値上げを繰り返します。
そして結局前のガス会社と同じかそれ以上のガス料金になってしまったという話は大変よく聞きます。
一方、協会の紹介する優良会員ガス会社と契約した場合は、今後永久に不透明な値上げはしないという保証が付いているのです。
これにより、不透明な値上げの心配はなくなりますし、万が一不透明な値上げがあったとしても、協会が間に入ってしっかり対応してくれるので安心!
<参考ページ>:ガス料金見守り保証
料金はもちろん無料で面倒な手続き無し!
現在、適正価格に協力してくれるガス会社は沖縄を除く全国に130社、支店・営業所数でみれば1,450か所以上存在し(2022年8月現在)、協会は、これらの優良会員ガス会社からの会費で運営しています。
そのため、消費者は一切料金がかからずに利用することができるのです。
協会に相談して新しいプロパンガス会社が決まれば、面倒な手続きも無くガス会社の変更が完了!
今のガス代が高いという方、ぜひ一度ご相談をおすすめします!
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プロパンガス会社を変更する時の条件とは?徹底解説!まとめ
プロパンガス会社変更の条件とは?
一戸建ての自己所有住宅であれば、選択権は所有者にありますから、特に条件はありませんが、集合住宅の場合は、自己所有かどうかに限らず、大家さんや管理組合がガス会社と契約しているため、勝手に変更できません。詳細はこちら。
プロパンガス会社を変更すると費用はかかる?
設備機器の無償貸与契約が結ばれていると、解約時に違約金を請求されるケースもありますが、違約金を支払ってもお得になるケースもあるので、よく調べる必要があります。詳細はこちら。
プロパンガス会社を変更するにはどうしたらよい?
自分で安いガス会社を探そうとしても、難しいのが現状です。その点、プロパンガス料金消費者協会では、優良で信頼のおけるガス会社を無料で紹介してくれます。詳細はこちら。
この記事の執筆者

パソコン教室講師/WEBライター
Tanaka
3人の子を持ち、日頃から節約意識も高いことから、ガス代がお得になる仕組みにどっぷりとはまっています。多くの人に役立つ記事を心がけています。
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