あなたは、こんなプロパンガス会社紹介サイトを見て「いいね!」と思ったことはありませんか? 実は、プロパンガス会社にとって単価200円~250円というのは黒字を出しにくい価格です。どう考えてもよほどの大手でないかがり利益を出すことは厳しく、たとえ利益が出せても、企業目標をしっかり達成いていくのはなかなか難しいと思われます。
ですから、いずれ値上げすることを前提に設定された「売込価格」と考えたほうがいいでしょう。 つまり半年~1年間は赤字覚悟で供給しますが、その後は値上げを繰り返して赤字を取り戻していく戦略です。実際、当協会には「この売り込み価格で数年前に契約したが5回も値上げを繰り返され、450円になってしまった!」というような相談が毎日のように寄せられています。
優良ガス会社のご紹介はお気軽に!
ここに売込価格で契約した方の実例があります。神奈川県のAさんが250円で契約し、2年間でどこまで値上げされたかのでしょう。Aさんは、2014年の2月に訪問セールスに来たプロパンガス会社に変更しました。従来のガス会社の価格が500円以上だったため、250円は非常に魅力的に思えたからです。
しかし、7ヵ月経った9月に40円値上げされ、以後2年弱の間に計4回値上げされて気が付けば430円になっていました。Aさんはさすがに不信感が募り、当協会の紹介で優良ガス会社に変更しました。 では、当協会が紹介する優良プロパンガス会社の「適正価格」の場合だと、どうなるのでしょうか?
当協会がご紹介するガス会社の価格と売込価格との将来を比較すると、契約当初はいくらか激安価格のほうが経費を抑えられるのは確かです。しかし、すぐに値上げが始まり、数年後には適正価格どころか、契約前の料金より高くなってしまうでしょう。
当協会が提示する適正価格とは、最低限の利益は確保しつつ安定供給できますが、売込価格は一方的に値上がりしていく可能性が高いのです。
現在は2~3年前に比べて原油の輸入価格がかなり下がっているため、適正価格もそれに応じて下がっています。
もちろんこの適正価格は、原油の高騰や円安になった場合、一時的に値上げすることはあり得ますが、情勢の変化に応じてかわるという、極めて透明性の高い設定価格なのです。
では値上がりしたときに適正価格の会社に変更したらいいのではないか?と考えがちですが、大きな間違いです。
短い間に頻繁にガス会社を変える消費者は、理由はどうであれ、どのガス会社も敬遠しがちです。
なぜならガス会社としても変更時にはボンベ、メーター、調整器を新品に交換するのに数万円かかり、さらに手間賃も必要です。投資だけして数か月くらいで他社に変更されたら採算が取れません。
ですからこういう消費者は警戒されまともなガス会社が寄り付かなくなってしまうのです。
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では、激安でその後値上げするプロパンガス会社と、適正価格で安定供給を続けるプロパンガス会社との差は何でしょうか?
その答えは、何と日本から遠く離れた中東の価格政策にあったのです。
アジアに対するプロパンガスの販売価格は、サウジアラビアの国営石油会社であるサウジアラムコが独断で決定します。毎年冬の需要期には価格をつり上げ、春から夏にかけて値下げをするのがほぼ常態化しています。
激安会社を含め一般のプロパンガス会社は、サウジアラムコが高騰させるとすぐに利用者の価格を値上げします。しかし、春から夏にかけての価格下降期にはなかなか値下げの決断をしません。
様子を見ている内にウクライナやシリア、イラクといった地政学リスクなどが発生し原価は上下を繰り返します。そのうちにまた冬になり、値下げをしないまま次の値上げをするという悪い循環が起こるのです(「夏より2倍高い冬のガス代を徹底対策」参照)。
一方、当協会の会員ガス会社は違います。冬になって原価が上がっても春になれば下がるのは明確なので、異常な原価の高騰がない限り価格を変動させません。プロパンガスの原価(CP)の動きについて当協会では毎月「今月のCP速報」を発表しているので参考にしてください。
最近、ガス会社紹介ウェブサイトに信じられない記述を発見しました。それも複数のサイトです。そこには;
『従量単価230円なのに1年保証し、その後も料金監視をする保証』
『従量単価250円なのに不透明な値上げ防止を永久保証する約束』 など、
このようなキャッチフレーズが踊っていました。問屋さんがプロパンガスの販売店へ卸すよりも安い価格で一戸建て住宅へ供給するというのです。うま過ぎる話には必ず裏があるのはもうおわかりですよね。ご注意ください。
当協会でも、「絶対値上げがありません!」などとは言いません。中東の産ガス国が大幅に値上げしてきたら協会の会員ガス会社といえども値上げせざるを得ません。
当協会が保証できることは、筋の通らない値上げがあった場合に元の価格に戻すようガス会社と交渉することを協会として保証することです。「ガス料金見守り保証」は、不透明な値上げを防止する当協会のミッションの象徴です。
当協会のNPO時代を含めた6年の経験から、95%以上のご家庭が平均20~30%高いことがわかっています。
あなたのプロパンガス代も20~30%下げられる可能性が大です。すぐに下記の料金自動診断で確認することをお奨めします。
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ですから、いずれ値上げすることを前提に設定された「売込価格」と考えたほうがいいでしょう。 つまり半年~1年間は赤字覚悟で供給しますが、その後は値上げを繰り返して赤字を取り戻していく戦略です。実際、当協会には「この売り込み価格で数年前に契約したが5回も値上げを繰り返され、450円になってしまった!」というような相談が毎日のように寄せられています。
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ここに売込価格で契約した方の実例があります。神奈川県のAさんが250円で契約し、2年間でどこまで値上げされたかのでしょう。Aさんは、2014年の2月に訪問セールスに来たプロパンガス会社に変更しました。従来のガス会社の価格が500円以上だったため、250円は非常に魅力的に思えたからです。
しかし、7ヵ月経った9月に40円値上げされ、以後2年弱の間に計4回値上げされて気が付けば430円になっていました。Aさんはさすがに不審感が募り、当協会の紹介で優良ガス会社に変更しました。 では、当協会が紹介する優良プロパンガス会社の「適正価格」の場合だと、どうなるのでしょうか?
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当協会が提示する適正価格とは、最低限の利益は確保しつつ安定供給できますが、売込価格は一方的に値上がりしていく可能性が高いのです。
現在は2~3年前に比べて原油の輸入価格がかなり下がっているため、適正価格もそれに応じて下がっています。
もちろんこの適正価格は、原油の高騰や円安になった場合、一時的に値上げすることはあり得ますが、情勢の変化に応じてかわるという、極めて透明性の高い設定価格なのです。
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激安会社を含め一般のプロパンガス会社は、サウジアラムコが高騰させるとすぐに利用者の価格を値上げします。しかし、春から夏にかけての価格下降期にはなかなか値下げの決断をしません。
様子を見ている内にウクライナやシリア、イラクといった地政学リスクなどが発生し原価は上下を繰り返します。そのうちにまた冬になり、値下げをしないまま次の値上げをするという悪い循環が起こるのです(「夏より2倍高い冬のガス代を徹底対策」参照)。。
一方、当協会の会員ガス会社は違います。冬になって原価が上がっても春になれば下がるのは明確なので、異常な原価の高騰がない限り価格を変動させません。プロパンガスの原価(CP)の動きについて当協会では毎月「今月のCP速報」を発表しているので参考にしてください。
最近、ガス会社紹介ウェブサイトに信じられない記述を発見しました。それも複数のサイトです。そこには;
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当協会でも、「絶対値上げがありません!」などとは言いません。中東の産ガス国が大幅に値上げしてきたら協会の会員ガス会社といえども値上げせざるを得ません。
当協会が保証できることは、筋の通らない値上げがあった場合に元の価格に戻すようガス会社と交渉することを協会として保証することです。「ガス料金見守り保証」は、不透明な値上げを防止する当協会のミッションの象徴です。
当協会の今までの経験から、95%以上のご家庭が平均20~30%高いことがわかっています。
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