プロパンガスと都市ガスの料金比較〈東京都〉 :プロパンガス料金消費者協会
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プロパンガスと都市ガスの料金比較〈東京都〉




東京都におけるプロパンガスと都市ガス料金を比較してみましょう。プロパンガスは都市ガスに比べて高いといわれますが、適正価格で利用すれば、プロパンガスを都市ガス並みの料金まで安くすることができます。


プロパンガスを適正価格に変更で都市ガス並み料金に

東京都の都市ガス事情

東京都の都市ガス供給区域内世帯普及率はおよそ90%、それでも約10%程度はプロパンガスを利用しているようです。

東京都の都市ガス供給会社計5社のうち、供給数が最も多いのは「東京ガス」です。東京23区の他、都下エリアの東側約半分程度をカバーしています。

大阪府と並んで、都市ガスの普及率が全国トップクラスの東京都ですが、さすがに人口が日本一ということで、全世帯の10%前後にあたるプロパンガスの利用者数は50万世帯を超えています。

しかし、都市ガス利用者に比べると圧倒的に少数派であり、特に23区内においてはプロパンガス供給会社が限られてくるため、都内のプロパンガス料金は高値で推移しているようです。

東京都の一戸建てで比較

<月間10m3使用時>価格:税込み表示(2021年4月現在)
都市ガス価格(プロパン換算価格)
基本料金:1,056円 従量単価:258円 
従量料金:2,580円 合計:3,636円


東京都の適正価格(協会価格)
基本料金:1,650円 従量単価:308円 
従量料金:3,080円 合計:4,730円
  • プロパンガス平均価格は「エネ研・石油情報センター」より(2021年4月)
  • プロパンガスの熱量は都市ガス比2.23倍のためプロパン換算(×2.23)した。
  • 都市ガスは、東京ガス一般料金表の2021年4月検針分「B」を採用。

プロパンガスを適正価格にすれば
都市ガス並みのガス料金に!


単純に比較すると、都市ガスは1,094円/月安くなる計算です。夏場を考慮しても年間にして約13,000円程度の差が発生する計算になります。

しかし、都市ガスとプロパンガスを料金だけで比較するのは片手落ちです。新築もしくはプロパンガスから都市ガスに変更する場合、公道の地下に埋められた都市ガス本管から、敷地内への引き込み工事と建物内部の配管工事が必要になります。

特にこの引込み工事は、私道までの距離が長かったり、建物が離れている場合、工事費がかさみ、負担額も予想以上に高額になります。

さらに、配管工事やプロパンからの変更による設備の仕様変更や買い替えなどを考えると、都市ガス導入のための初期費用は数十万円にも及びます。

これらを年13,000円程度の差額でペイして都市ガスの手軽さを実感できるようになるには相応の年月が必要になります。

もちろんプロパンガスの場合も、新築時には配管工事が必要になります。

しかし、プロパンガスの業界には「無償貸与契約」という独特の契約方法があり、顧客にとっては初期費用を抑えられるので、信頼できるガス会社とであれば安心してプロパンガスを使える一つの方法です。

 
 

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なぜプロパンガスは都市ガスより料金が高いのか?

プロパンガスが都市ガスと比較して高いのは事実です。プロパンガスの料金は、都市ガスの約2倍高いといわれています。

全国で都市ガス消費者の8割はプロパンガスの半額くらいで利用していますが、残り2割の方は決して安くない料金で利用しているのが実態です。

都市ガス事業者の場合、顧客数によって原価が大きく変わってくるので、大手事業者と小規模事業者では価格に大きな差が出ます。

例えば、東京ガスは1,000万世帯以上の顧客数があるので単価258円に対し、島根県の松江市ガス局は1万3,000世帯ほどなので単価383円にもなってしまいます。
※都市ガスの料金:2021年4月検針分からプロパンガス料金に換算。価格は税込み。

ちなみに、258円という単価は関東地方のプロパンガス1m3あたりの平均単価に近いといえます。都市ガスも事業者規模の大小で、価格にこれほど大きな差があるのです。

ただ、安い大手都市ガスを利用している利用者が圧倒的に多く、平均するとプロパンガスは都市ガスの2倍高いということになるのです。


プロパンガスの歴史と地域間の格差

プロパンガスはまだ60年ほどの歴史しかありません。

1997年の液石法の改定以前は、価格競争の無い業界主導の価格で、消費者は当たり前のように言われるがままのガス料金を支払ってきました。

また、お互いの顧客を取り合わないなど、プロパンガス業界特有の習慣も高値安定に拍車をかけていました。

改定後は業界への参入が認可制から届け出制になったことで、関東へ他の地方の業者が参入しました。

この新期参入会社は顧客基盤を持たないため、既存業者の顧客を取ることで事業開拓を進めていきました。

ここからプロパンガス業界の顧客獲得競争が少しづつ始まったのです。

液石法の改定以後20年以上たった現在でも、プロパンガスの価格競争は関東や東海地方、甲信越地方等の一部などまだまだ限定的です。

九州や東北地方、北海道においては、一部のエリアを除いてほとんど競争がない状態ですので高値安定状態が続いています。

プロパンガスと都市ガスの料金比較に関する
ご相談事例〈東京都〉

変更前
ガス会社変更日:2016年2月

都市ガスに変更しなくてもガス代が
30%カットできた!!

【ご相談者】

東京都葛飾区に住む北村さん(仮名)

【当協会に相談した理由】

訪問営業が訪ねてきてプロパンガス料金が高いことに気付いたのを機にガス料金について考え始め、インターネットで協会のサイトを見つけたので。

【相談内容】

「葛飾区の実家跡地に新たに家を新築して、すでに18年くらいになります。その時工務店に勧められて今の大手ガス会社と契約して対応をお願いしました。大手でつぶれる心配もないからと安心して契約したのを覚えています。

最近違うガス会社の営業マンが訪問してきて、現在のうちのガス料金が高すぎるから変更した方が良いと言われました。その2,3日後に町内会の集会があり、隣のブロックの知人にそのことを話したら、都市ガスが目の前に来ているのだからそちらに変更する方が絶対に安いよと言われました。

プロパンガス会社を変更できることにも驚きましたが、都市ガスに変更することなど全く考えもしていなかったことなので、どうしたらいいのかアドバイスをお願いします」

【従来のガス会社】

関東を中心に事業を展開する大手ガス会社

【従来の使用量】

28m3

<変更前の料金>
基本料金=1,500円 従量単価=460円 合計=14,380

当協会の対応
変更後
【対応策】

現在の北村さんのプロパンガスの単価は1立方メートルあたり460円と言うことですから、『一般財団法人 日本エネルギー経済研究所 石油情報センター』が発表する東京都の「平均価格」1立方メートルあたり479円とあまり変わりません。しかし当協会が提示している東京都における適正価格に比べると約180円ほど高いと思われます。

現在の使用量で比較してみましょう。


①都市ガス

28m3×従量単価264円+基本料金950円=8,342

②プロパンガス(適正料金)

28m3×従量単価280円+基本料金1,500円=9,340

③プロパンガス(平均価格)

28m3×従量単価479円+基本料金1,500円=14,912


プロパンガスを適正価格にすることで、毎月都市ガスと比較して、約1,000円、年間で約10,000円ほど差額が発生します。年間10,000円の違いは決して無視できませんが、それを解消するために安易に都市ガス化に踏みだすと大変なことになる場合もあります。

何より都市ガスにするためは、給湯器コンロなどの変更や確認作業、また、自宅までの引込み工事/自宅内の配管工事などなど、時間はもちろん相当の費用が予想以上に発生します(「都市ガスの引き込み費用が高い3つの理由」参照)。数十万の費用は年間10,000円くらいの差額だと、元を取るのに十数年以上かかってしまうので、費用負担してまでの都市ガス化はこの場合あまりお勧めできません。

今回訪問してきたガス会社の提示料金は協会の適正価格とほぼ同じ金額でしたが、訪問営業の場合はこの提示料金が長く持される保証は全くありません。社会情勢の変化など正当な理由もないまま値上げされる可能性がとても高いので、安易に契約することはお薦めできません。

【成 果】

北村さんは適正価格でプロパンガスを使い続けることを選択されましたので、お住まいの葛飾区内に配送ルートを持つ協会の会員ガス会社をご紹介いたしました。今までのガス代に比べると月5,500円以上安くなりますので年間5万円程度の節約につながり、大きな成果と喜んでいただきました。

【新規のガス会社】

東京23区をカバーするプロパンガス販売会社

<変更後の料金>
基本料金=1,500円 従量単価=280円 合計=9,340


【変更後の節約額】

月間=約5,600
(従来の請求額14,912円⇒変更後の請求額9,340円)
年間=約50,000

【都市ガスにした場合の出費額】

初期費用=約180,000円(税抜)(概算/設備費含まず)



プロパンガスと都市ガスの料金比較〈東京都〉
-まとめ-

東京都の都市ガス事情は?

東京都の都市ガス供給区域内世帯普及率はおよそ90%、それでも約10%程度はプロパンガスを利用しているようです。詳細はこちら

プロパンガスが都市ガスに近い料金を実現できるか?

都市ガスの料金はプロパンガスと比べて安くなる計算ですが、配管工事やプロパンからの変更による設備の仕様変更等を考えると初期費用は数十万円に及びます。一方、プロパンガス業界には「無償貸与契約」という独特の契約方法があり、初期費用を抑えて使用することが可能です。詳細はこちら

なぜプロパンガスは都市ガスより料金が高いのか?

全国で都市ガス消費者の8割はプロパンガスの半額くらいで利用していますが、残り2割の方は決して安くない料金で利用しているのが実態です。ただ、安い大手都市ガスを利用している利用者が圧倒的に多く、平均するとプロパンガスは都市ガスの2倍高いということになるのです。詳細はこちら

(T)


 
 

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