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プロパンガス 知識

プロパンガスは自然災害に強い


         
プロパンガスは自然災害に強いといわれています。都市ガスや電力とは異なり、分散型エネルギーであるため、災害時に設備点検を素早くできることから復旧が早いというメリットがあります。プロパンガスの強みを詳しく知って導入を検討しましょう。
        


プロパンガスの安全性の理解を深めるために

近年、日本では自然災害が多く発生しています。2019年には台風15号、19号などが広域に大きな爪痕を残しました。秋以降には関東地方を中心に頻繁に地震も起きています。地震があるたびに、そのうちに大震災が来るのでは...と、不安になる方も多いのではないでしょうか。

さて、プロパンガスは日本全国で約半数の約2,400万世帯で使用されているガスエネルギーですが、プロパンガスと聞いただけで、危ないという先入観にとらわれている方はいませんか?

実は昨今、プロパンガスが見直されています。なぜなら、プロパンガスは都市ガスや電力等の「系統供給」とは異なり、ガス容器に充填したプロパンガスを各戸に配送する 「分散型供給」 であることから、1戸単位で迅速な調査・点検ができるため、自然災害が発生した際の復旧が早いからです。

今回は、プロパンガスの安全性の理解を深めるために「プロパンガスは、なぜ自然災害時に復旧が早いのか」について詳しくみていきたいと思います。


プロパンガスは個別供給システム

都市ガスの場合、供給所からガス本管を通して各家庭にガスが供給されるシステムです。ガス管は地下に張り巡らされていて、そこからさらに細いガス管を家屋内まで引き込み利用します。よって、地震などの災害時には、埋没しているガス本管が安全に使えるかどうか確認作業をした後でないと、各家庭へのガス供給を再開することができません。

電気の場合も同様です。発電所でつくられた電気が送電線に送られ、そこから各家庭に送電されています。災害時に断線したり、電柱が損傷してしまうと、その箇所を修復しなければ各家庭への送電ができません。

このように都市ガスと電気の供給システムには、大元となる共有の配管や電線が存在するので、各家庭へエネルギーを送るためには、この共有部分の点検と修復が不可欠です。これが原因で災害時の復旧までに時間がかかるのです。

それに対してプロパンガスの場合、ガスボンベから配管を通して個別にガスを供給しているので、災害時にもピンポイントで調査・点検・補修を行うことができるため、早く復旧させることができるのです。集合住宅は建物の構造上、供給経路が異なります。

この違いが「プロパンガスが災害に強いエネルギー」といえる理由です。


プロパンガスは軒下在庫

軒下在庫とは、文字通り「家の軒下に在庫していると」いう意味です。プロパンガスの場合、各家庭にガス容器が置かれています。通常はガス容器(50㎏)が2本セットで設置され 、そのうちの1本は軒下在庫に予備として保管されるのが決まりです。

1本の容器の中には約1ヶ月分のガスが入っているので、万一、ガス会社が災害被害を受けてガス容器が交換できないような状況になったとしても、予備の容器に約1ヶ月分のガスストックがあるので安心です。

まさに自宅に予備がキープされている点が「プロパンガスが災害に強いエネルギー」といえる理由です。




プロパンガスの利点


持ち運びが容易

プロパンガスは、液化された状態で容器に入れ運搬ができるのが特徴です。都市部から離島や山間部まで日本全国どこにでも供給が可能です。実際に、全国の全世帯の約半数(約2,400万世帯)で使用されています。

一般家庭以外でも、屋外バーベキュー、イベント会場での鉄板焼器、たこ焼器などのガス器具と併せた利用なども可能です。また、プロパンガスは、ガスコンロやポータブルガス発電機に接続すれば使用できるので、工場、店舗、病院、施設などでは防災対策用エネルギーとして導入されています。


環境にやさしい

石油、石炭、ガソリンに比べて、プロパンガスは燃焼する際に排出されるCO2(二酸化炭素)の量が石油や石炭に比べて非常に少ないのが特徴です。

さらに、酸性雨の原因となる硫黄分や窒素をほとんど含まない、燃料時にススを出さない、オゾン層破壊の心配がほぼないなど、プロパンガスはクリーンなエネルギーとして将来的に需要の拡大が期待できます。

燃焼における CO2排出量の比較


安全性に優れている

各家庭の安全を見守るために、プロパンガスは「集中監視システム」が導入されています。無線・電話回線を利用して、マイコンメーターの検針値・保安情報・残ガス情報などを自動的に監視センターに送信するシステムです。ガスの消し忘れ、ガス漏れの発生を検知した場合、必要に応じて監視センターから人員が緊急出動するなど、ニーズに応じた対応ができる体制を整えています。

さらに、ガスを使用中に大きな地震を感知すると、マイコンメーターの安全装置が働いてガスが止まる仕組みになっています。しかし、この安全装置は自分で解除することが可能です。この点もプロパンガスが災害に強いといえる理由です。

各種安全装置

●マイコンメーター
ガスの流れや圧力等に異常が発生した場合や、震度5以上の地震が発生した時、自動的にガスを止めたり警告を表示する機能を持った保安ガスメーターです。異常の内容はメーターに表示されます。

●ガス警報器
漏れたLPガスや不完全燃焼によって生じた一酸化炭素(CO)を検知して警報を発する装置です。

●ヒューズガス栓
ホースが外れたり、接続していない口を開けたりして、一度にガスが大量に流れると、自動的にガスを止める構造になっています。




まとめ

「プロパンガスは自然災害に強い」について説明してきましたが、いかがでしたか。

ガスは復旧が遅いものと思っていた方も、プロパンガスの供給方法や配管の仕組みによって、短時間の復旧が可能になることがお分かりいただけたと思います。電気や都市ガスとは違い、プロパンガスは個別に配管されているので、災害時などにはガス配管を直せばすぐに使えるようになります。一軒あたりのガス配管は短いので、修理が簡単なのです。

地震大国の日本に住んでいる以上、いつどこで地震が起きてもおかしくありません。これを機に、地震など自然災害への備えとしてプロパンガス導入を検討してはいかがでしょう。



(H)








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