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2021年8月のCP

2021年8月CPは660ドルで7月比40ドル上昇

7月29日に8月のサウジアラムコCPが発表されました。7月の620ドルに対し40ドル上昇の660ドル。ワクチン接種の拡大で世界経済の回復と、協調減産によるタイトな供給が要因です。

7月=620ドル/トン
8月=660ドル/トン(6.45% ↑)

サウジアラムコCP推移
サウジアラムコCP推移

世界的な経済回復とタイトな供給がCPを押し上げ

CP660ドルは約3年ぶりの高値

CPが40ドル上昇し660ドルになりました。

上のグラフを見て頂ければわかりますが、これは約3年ぶりの高値です。2018年10月に655ドルを記録しましたが、これに近い水準です。

厳密に660ドルを超えたのは、実に7年前の2014年の10月で735ドルでした。2013年から2014年にかけては、1,000ドルを超えた月が2回もあったものの、ここ7年は700ドルを超えることもなく比較的安定していた時期だったと思います。

なぜここまでCPが上がってきたのか2つの要因をご説明します。

需要が供給を上回るようOPECプラスが調整している

どんな商品も同じですが、価格は需要と供給のバランスで決まります。

原油の蛇口を閉めて品薄にすれば価格は上昇します。それを意図的に談合しているのが原油業界というか、OPECプラスです。

OPECプラスは、2020年の5月から大規模な協調減産をスタートしました。5月当初は日量970万バレルという過去最大規模の減産です。これは世界の供給量の約1割に相当します。その後少しずつ減産規模を段階的に縮小してきました。

今年の7月18日には、8月から毎月の産出量を日量で40万バレルずつ増やしていくことで合意しています。7月時点での減産規模は日量576万バレルで、2022年の5月には176万バレルまで縮小する計画のようです。

ここにきてワクチン接種が拡大していますが、これによる経済回復で原油の需要が拡大していることを踏まえてのことです。

このように談合を繰り返して、原油価格を高値維持できるようリーダーシップを発揮して調整しているのがサウジアラビアです。


CPが3年ぶりの高値を迎えたことで、全国のガス会社が値上げを計画しています。8月検針時に告知をして、10月検針分からの値上げを考えているガス会社が多いようです。

値上げ幅としては、立方メートルあたり20円から60円くらいまでと各社バラバラです。

プロパンガス業界の悪いところは、このようにCPが上がったらすぐに値上げをする反面、CPが下がった時はスルーすることです。

ご注意ください。

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