2018年7月のCP :プロパンガス料金消費者協会
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2018年7月のCP



2018年7月CPは555ドルで6月比5ドル下落

6月30日に7月のサウジアラムコCPが発表されました。6月の560ドルに対して5ドル安の555ドルです。通常だともっと下がる時期ですが高止まりしています。

6月=560ドル/トン
7月=555ドル/トン(1.0% ↓)


サウジアラムコCP推移


サウジアラムコCP推移

原油価格が上がっている3つの原因

原油価格が上昇しています。

WTI原油先物ですが、この原稿を書いている7月4日午前現在で74.54ドル/1バレル(約159リットル)あたりです。前日3日には3年7カ月ぶりに75ドルを突破しました。6月初旬は70ドル程度だったのがこれだけ上昇している背景としては、以下の3つの要因が挙げられると思います。

(1)OPECが非加盟国と増産合意したものの実効性に対する疑問

OPEC加盟国とロシアなどの非加盟国は、6月23日にウィーンで行われた閣僚級会議で、2017年1月から実施している協調減産について協議し、増産することで合意しました。文書にはなっていないようですが、1日あたり100万バレル程度増産するようです。

一般的には、増産が決まれば需給関係がゆるくなるので下落基調になるはずです。しかし今回原油価格は下がらず逆に上昇しています。それは、増産規模が明確でないことからどの程度増産されるのか不透明になっており、本当に供給が十分増えるのか専門家の間で疑問視されているからです。

(2)米国によるイラン経済制裁再発動

米国が5月にイラン核合意からの離脱を表明し、関係各国にイラン産原油の輸入停止を働きかけています。米国は日本にも要請しており政府は対応を迫られています。

イラン産原油の輸出量は、現在日量で250万バレルと言われていますが、前述したOPEC及び非加盟国の増産量が仮に100万バレルとしても、250万バレル減ってしまえば差し引き150万バレルも減少することになり、それが原油高につながっています。

ただ、イラン産原油を最大規模で輸入している中国が米国の要請を拒否しているのと、日本や韓国が全面輸入禁止するかどうかも不明なので、どの程度不足するのかわからないのも事実です。

(3)リビアとカナダ産原油の供給減に対する懸念

もう1つの要因は、リビアとカナダ産原油の供給減に対する懸念です。現在リビアの国営石油会社が2カ所の港から行う原油の積み出しが停止されていて、日量85万バレル程度減少の可能性が報じられています。

カナダについては、砂岩から原油を抽出する施設である「オイルサンド」で、6月に発生した停電の影響が当面続くとの情報が流れ供給減が懸念されています。






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