2014年5月のCP :プロパンガス料金消費者協会
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2014年5月のCP



5月CPは810ドル。非需要期なのに値上がり

 4月30日に5月のCPが発表されました。CPは今年に入ってからずっと値下がりが続いてきましたが、5月は一転してやや予想外に値上がりしました。先月の4月は、昨年7月以来となる700ドル台となりましたが、一気には下がらず800ドル台に戻ってしまいました。

4月=770ドル/トン
5月=810ドル/トン(5.2%↑)


サウジアラムコCP推移


サウジアラムコCP推移

市場の動向

日本・韓国など極東市場の需要期のピークは過ぎたものの、市場のニーズが堅調に推移していることと、産ガス国であるサウジアラビアの思惑でCPが上がったようです。CPは市場の需給のバランスで決まるのではなく、サウジアラムコの一方的な通告価格ですので、消費国としてはどうにもなりません。

CPはどう決まるか

プロパンガスのCPは、サウジアラビア政府が所有するサウジアラムコによって決められています。サウジアラムコ社というのは、グローバルな石油企業で、石油とガスに関する探鉱(鉱床の存在を調べたり評価すること)にはじまり、生産から精製・販売・値決めやマーケティングまでを一気通貫で行っています。

サウジアラムコが供給する石油は、1社だけで全世界が毎日消費する約10パーセントに及びます。それだけに影響力も甚大で、サウジアラムコが決めたCPを、他の産ガス国も追随しているのが現状です。したがって、日本や中国・韓国などで消費されるプロパンガスの価格はすべてサウジアラムコが決定していることになります。

プロパンガスはどこから輸入しているか

プロパンガスの最大輸出国は、2010年まではサウジアラビアがずっと1位をキープしてきました。しかし、その後アブダビとカタールの大型プロジェクトが稼働スタートしたあとは、状況が大きく変わってきました。2012年の実績でカタールが輸出量1位となり、さらに2014年にはアブダビがカタールを抑えて1位になる見通しです。2014年は2位がカタールで、3位がサウジアラビア、4位にクウェートとイランが並びそうです。






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