2014年1月のCP:プロパンガス料金消費者協会

2014年1月のCP


1月CPは1,010ドル!若干下がるもなお高水準

 12月31日に発表された1月のCPは、12月の1,100ドルから90ドルも下がって一気に1,010ドルになりました。この1,010ドルというのは、2012年3月の1,230ドル、昨年12月の1,100ドルに次いで史上3番目の高値です。

12月CP=1,100ドル/トン
1月CP=1,010ドル/トン(8.9%↓)

サウジアラムコCP推移

 先月12月のCPは、史上最高値であった2012年3月の1,230ドルに次いで2番目の高値でした。ただ、2012年3月の為替レートが1ドル82円前後だったので、実質的には史上最高値は12月ということになります。1月も1,010ドルにはなりましたが、CP×為替レートの合計値では2012年3月時よりも高く、プロパンガス会社の負担がかつてないほど大きい状況は続いています。

プロパンガス各社は1月から値上げのところが大勢

 プロパンガス各社は12月検針時に1月検針分からの値上げを通知しているところが大勢なので、これから値上げの影響が出てくるのが実態です。

各社の値上げ率はバラバラですが、概ね40円~60円くらいのガス会社が多いです。早いところでは昨年10月に30~40円値上げしているので、そういう会社はさらに30円程度値上げし、秋口に値上げしそびれた会社は60~70円値上げしているようです。

1月のCPが前月比若干下がったものの、まだ1,000ドルの大台を超えており、また円が105円付近で高止まりしている状況からプロパンガスの値下げまでは時間がかかりそうです。

あと、今後の動向ですが、2月・3月の先物相場が下がりはじめているのが好材料です。ただ、輸入原価が下がっても実際のプロパンガス会社販売価格に反映されるには2~3ヶ月のズレがあるので、すぐに下がる状況ではありません。それどころかこれからが値上げの本番です。




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