2013年1月のCP
1月のCPは955ドルまで下がりました!
1月のプロパンガスのCPが前月に比べさらに下がり、1,000ドルを切って955ドルまで下がりました。アジアの動向としては、1月以降も供給が潤沢に行われるとの見通しから2月、3月の先物市場でも下がっていて、峠を越えた感があります。


不確定要素もある中、アジアマーケットは下落基調
アルジェリアの天然ガス関連施設での人質事件などが不安定要素となって、プロパンガスの原料である原油の相場が上昇しています。またアメリカの経済が活況を帯びてきたことなども影響しているようです。さらに最大の産油国であるサウジアラビアが原油の生産量を減らした関係で、LPGの生産量もその分減少していることも押し上げ原因になっています。
しかし、依然として市場には潤沢な在庫があり、2月以降に向けて先物マーケットでCPが下がっていることには間違いなく、春先には一段と下落する可能性が高いです。プロパンガスの価格を見ると、2月、3月の値上げはあまり考えられないと思います。
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「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」公式アンバサダー郷ひろみ