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2013年1月のCP

1月のCPは955ドルまで下がりました!

1月のプロパンガスのCPが前月に比べさらに下がり、1,000ドルを切って955ドルまで下がりました。アジアの動向としては、1月以降も供給が潤沢に行われるとの見通しから2月、3月の先物市場でも下がっていて、峠を越えた感があります。


サウジアラムコCP推移
サウジアラムコCP推移

不確定要素もある中、アジアマーケットは下落基調

アルジェリアの天然ガス関連施設での人質事件などが不安定要素となって、プロパンガスの原料である原油の相場が上昇しています。またアメリカの経済が活況を帯びてきたことなども影響しているようです。さらに最大の産油国であるサウジアラビアが原油の生産量を減らした関係で、LPGの生産量もその分減少していることも押し上げ原因になっています。

しかし、依然として市場には潤沢な在庫があり、2月以降に向けて先物マーケットでCPが下がっていることには間違いなく、春先には一段と下落する可能性が高いです。プロパンガスの価格を見ると、2月、3月の値上げはあまり考えられないと思います。

この記事の執筆者

一般社団法人プロパンガス料金消費者協会

代表理事 鈴木 秀男

  • 2010年10月 一般社団法人プロパンガス料金消費者協会を設立。代表理事に就任。

1980年広告代理店勤務を経て、東芝パソコンシステム(旧:ソード電算機システム)に入社。営業推進部部長として勤務する傍ら、1990年より世界最大の人材教育機関「デール・カーネギー・コース」のニューヨーク本部公認トレーナーとしてセールスパーソンの教育に20年間従事。官公庁や大手企業を中心に約3千人を指導。また、ヤフージャパンで4年間広報宣伝ディレクターを兼務した。



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