現在、2024 年 7 月 2 日から施行されるプロパンガスの法律改正のため、
従来の「大家さん向けサービス」が実施できなくなっています。
詳しくは、スタッフまでご相談ください。
大家さんの期待に応えます!
当協会は、大家さんにアパートの優良ガス会社を紹介します。その際、希望は設備優先なのか?または料金重視なのか、大家さんにヒアリングして期待以上のサービス実現のために全力を尽くします!
大家さんにできないことをお手伝い
誰にでも得意分野と不得意分野があります。大家さんには大家さんの得意分野を、協会には協会の得意分野でお手伝い。
大家さんにはできない、協会だからこそできた3件の事例をご紹介します。
他のガス会社が解決できない課題を、当協会だからこそクリアできる!
例1)残存が多すぎてガス会社に断られた物件を切替
・Aさんが、埼玉県にオーナーチェンジで購入した1K×14戸のアパートの例です。
このアパートに供給しているガス会社は、とんでもないガス会社でした。
<異常な契約条件>
- 給湯器などの償却年数=22年(通常は10年)
- 配管の償却年数=22年(通常は15年)
- 保安引継費=5万円/戸(関東では0円が当たり前)
Aさんは、前オーナーから契約内容をよく検討しないで引き継いでしまったため、大変後悔されています。
ガス会社からの無償貸与設備が給湯器だけだったため、プラス・エアコン狙いでガス会社を変更しようと思い、数社に打診したところ、すべて断られてしまったそうです。
なぜなら、1Kが14戸で築15年の物件なのに、残存と保安引継費で合計190万円も違約金があったのです。
普通はあり得ない額ですが、結果として、当協会が紹介したガス会社で切り替えることができました。
貸与設備は、従来の給湯器に加えてエアコンもフリーメンテナンス付きです。
ちなみに、ガス代も従来の料金から10%ほど安くなり、念願のガス会社切替が成功したことと併せ、入居者思いの大家さんから大変感謝されました。
上記についての詳しい情報は、下記ボタンよりお問い合わせください。
業界に精通している強みがある!
例2)給湯器が超品薄の中で、大量一括設置に成功
・福岡県にあるBさんのRC24戸のマンションは、築32年。給湯器もすでに何台か壊れ、新品に入れ替えました。しかも自腹で。
そうです。この大家さんは知らなかったのです。ガス会社が無償貸与してくれることを。
最近になって、このようなサービスについて知った大家さんの希望は、ガス会社変更時に、無償貸与で24戸一括で新品の給湯器にすることでした。
しかし、2022年現在、給湯器は超品薄です。メーカーに発注すると納品までに3カ月もかかるのです。色々な家電製品や車など、半導体が不足していますよね。
そこで協会は、頭をひねってウラ技を使いました。
当協会のパートナーが、日本でも有数の大手ガス会社だったので、福岡の担当営業所ではなく、東京本社の幹部に直談判し、日本全国の支店・営業所全ての拠点の在庫を調査、全社の協力を得て24台をかき集めることに成功しました。
結果的に、相談をいただいてからわずか4日のスピードで、当協会推薦のガス会社に決まり、2週間で工事を終え、大家さんから大変感謝されました。
当協会は、大家さんにガス会社を紹介するだけの丸投げ方式ではなく、提案内容の検討を自ら行い、大家さんが納得した後も、最後まで寄り添います。
こんな協会に相談したいとお考えの大家さんは、今すぐ下記の申込ボタンからお問い合わせください。
この道のプロだからこそ、契約内容の問題点を見抜く眼力がある!
例3)大家さんが見逃した卑劣な契約内容を看破
・東北地方のCさんが購入したRC20戸のマンションは、オーナーチェンジで入手。現在供給しているガス会社と供給契約を交わして良いかとのご相談をいただきました。
大家さんの元に送られてきた契約書をメールで転送いただき拝見したら、とんでもない問題が発覚。13年以上この協会に携わっていますが見たこともない卑劣な内容です。
それは、現在のガス会社を解約時に、設備の償却残存とは別に多額の違約金が発生する内容。
何と、契約満期までこのガス会社と契約を続けた場合に得られるはずのガス代を、違約金として払わないといけない内容だったのです。
ざっと計算したところ、設備の償却残存と同じく約250万円にもなり、合計で500万円近い残存金額です。
これは、今後大きな不安を残すことになります。将来物件を売却する案が浮上しても、こんなに違約金の残存があれば買い手は見つからないでしょう。
大家さんはこのことをたまたま見逃しており、当協会がアドバイス差し上げたところ、驚いた大家さんは現在のガス会社との契約は当然ながら白紙撤回に。
その後、大家さんの希望で数社がコンペに参加し、当協会推薦のガス会社の条件は最高条件ではなかったにも関わらず、ガスの供給契約が成立したのです。
さらに、別案件まで紹介していただくほどの信頼を得ることができました。
より安心にガス会社を変更されたい方は、協会へまず相談してみましょう。
協会にできてガス会社にできないこと
なぜ、協会が必要とされているのか?それは、ガス会社や同業他社にはできないことを当協会はできるからです。
ガス会社の設備貸与価格を協会主導で決める
<追い焚き給湯器の貸与金額例>
貸与品 | A社 | B社 | C社 |
---|---|---|---|
国産品24号 フルオート |
380,000円 | 228,000円 | 152,000円 |
ガス会社が大家さんに無償貸与する金額は、実に様々です。
上の表は追い焚き給湯器の貸与額の一例です。メーカーの希望小売価格が38万円だとします。
A社の貸与額はメーカーの希望小売価格100%!B社は60%で、C社は40%です。現実にはもっと色々な貸与額が登場します。
なぜか?
それは、大家さん側が貸与価格の相場感を知らないから。
ガス会社の切替時には、設備の無償貸与の内容に凄くこだわる大家さんでも、なぜか貸与価格には無頓着の方が多いです。そこには大きな罠が潜んでいるというのに。
だから、ガス会社の言い値で契約してしまい、後で後悔することになるのです。売却しようと思っても、残存額が大きすぎて買い手が見つからなかったり、ガス会社が肩代わりできないなどの話はいくらでもあります。
しかし、適正な掛け率で契約してくれるガス会社は世の中にはあるし、私たちは適正貸与額を知っています。
当協会は、紹介するガス会社の貸与額まで責任を持ちます。ガス会社を紹介するだけの、"丸投げ業者"と違うのはそこなのです。
あとで後悔したくない方は、ぜひ当協会へご相談ください。
現在のガス会社への断り方もアドバイス
何でも、"断り方"には気を遣いますよね。
アパートのガス会社変更の際、ガス会社への断り方も難しいです。本音で「ガス代が高いから」とか、「サービスが悪いから」などと言うと角も立つし、スムーズにいきません。
とにかく、波風を立てずに別れた方がお互いに気持ち良いのは事実。
ベストは、現在のガス会社の担当者が、「わかりました。そういうことだったら仕方ないですね」と、言ってくれるように進めることでトラブルを未然に防ぐことができます。
当協会では、これまでに2,000棟を超えるアパート・マンションの大家さんにガス会社を紹介してきましたが、これまでにトラブルになったことはありません。
それは、いつも相手の立場に立って、角の立たないような「断り方」をアドバイスしてきたからです。
不透明な値上げを防止する保証
アパートのガス料金が非常に高いのは、プロパンガス業界の常識です。
なぜ、高くなるのか説明しましょう。
多くの大家さんは、「無償貸与の設備をたくさん付けてもらえれば、ガス代は高くなっても仕方ない」と考えます。
それをガス会社は知っているので、給湯器やエアコンなどの設備を"人質"に、頻繁に値上げを繰り返します。
原油が値下がりしても滅多にガス代の値下げはせずにです。だから自然に高くなってしまいます。
その点、当協会はガス会社の変更で無償貸与設備が増えても、ガス代は現在よりも安くすることを基本にしています。
さらに、当協会は原油の値上げ等でプロパンガスの原価が上昇した際も、会員ガス会社の勝手な値上げを認めていません。
協会独自のコスト管理方法で、許可制にしているのです。
ですから大家さんには、不透明な値上げの心配がなくなるのでご安心いただけるのです。
<関連記事>:ガス料金見守り保証
大家さんの期待に応えますまとめ
大家さんにできないことで、協会にできることとは?
協会にできて、ガス会社にできないこととは?
不透明な値上げを防止する永久保証
アパートのガス料金が非常に高いのは、プロパンガス業界の常識です。なぜ、高くなるのか説明しましょう。多くの大家さんは、「無償貸与の設備をたくさん付けてもらえれば、ガス代は高くなっても仕方ない」と考えます。
それをガス会社は知っているので、給湯器やエアコンなどの設備を"人質"に、頻繁に値上げを繰り返します。詳細はこちら。
この記事の執筆者
一般社団法人プロパンガス料金消費者協会
代表理事 鈴木 秀男
- 2010年10月 一般社団法人プロパンガス料金消費者協会を設立。代表理事に就任。
1980年広告代理店勤務を経て、東芝パソコンシステム(旧:ソード電算機システム)に入社。営業推進部部長として勤務する傍ら、1990年より世界最大の人材教育機関「デール・カーネギー・コース」のニューヨーク本部公認トレーナーとしてセールスパーソンの教育に20年間従事。官公庁や大手企業を中心に約3千人を指導。また、ヤフージャパンで4年間広報宣伝ディレクターを兼務した。