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プロパンガス会社選びの心得

大家さんがプロパンガス会社選びにおける心得をまとめました。集合アパートのプロパンガス料金の高さに悲鳴を上げる入居者のため、大家さんの経営効率化のため、失敗しないガス会社選びをするために覚えておいてほしい「心得」を説明します。

LPガス業界~値上げあっても値下げなし

プロパンガスの中東における船積み価格の月別推移「サウジアラムコCP推移」を見てもわかるように、プロパンガスの原価は、毎月上がったり下がったりという変動を繰り返しています。

ということは、プロパンガス利用者の価格も上がったり下がったりと連動して良さそうなものですが、CP推移に連動して下がったという話しはあまり聞いたことがありません。

要は、原価が上がった時に値上げしても、下がった時は黙っている、そして次の値上がる時期にまた上げるからどんどん高くなってしまうのです。

契約時の価格~値上げのスタートライン

一般的に、プロパンガス利用の契約当初の価格は一定期間保証されたものではなく、あくまでも現時点での価格にすぎません。現時点が一番安く、その後値上がりする可能性が高いと思ってください。

少なくとも契約時には基本料金と単価を確認した上、その後もこまめに単価チェックをしてください。また、値上げの際には利用者に事前通知が届くことが原則です。

過剰なサービス要求~値上げ必至のブーメラン

ガス会社に対して、給湯器やエアコン・・・といくつもサービスを要求するのはいいのですが、やり過ぎれば必ず入居者への値上げとなって跳ね返ってきます。

時々、入居者の値上がりそっちのけで「あれもこれもガス会社に負担させた!」なんて自慢している大家さんもいるようですが、最終的には、入居者の退居という形で自分に戻ってきます。これが「ブーメラン」です、よくお考えください。

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1年間価格保証~2年目から値上げ宣言

最近、プロパンガス関連ウェブサイトで「1年間価格保証」を謳って勧誘をしている会社が見受けられます。

プロパンガス利用者の皆さんには魅力的に思えるのかもしれませんが、これは当協会から見ると、たった1年だけプロパンガスを利用する方なら別ですが、「2年目からは値上げする」ことを堂々と宣言しているようにしか思えません。

プロパンガスの価格で大事なことは、継続性です。目先の安さに飛びついてしまうと、後々後悔することになります。ガス会社選びは慎重に行ってください。

企業規模は安心の根拠と無関係

一般的に上場企業と聞くと安心感を持ってしまうものですが、プロパンガス業界では、そういう先入観は捨てたほうが良さそうです。

数年前には"無断プロパンガス料金値上げで訴えられる" "虚偽説明で勧誘し勧誘員逮捕"といった事件が新聞に取り上げられましたが、これはプロパンガス業界の一部上場企業のことです。

大切なのは長期かつ継続的な安定供給

プロパンガス会社選びをする上で最も大切なことは「適正価格をいかに継続してもらえるか」です。

当協会では会員ガス会社に対して「CPの高騰、為替レートの大幅な変動がない限り、納入ガス料金の不透明な値上げを行わない」ことを誓約していただいていますから、契約後に価格が急に値上げされるということがないので安心できます。

この記事の執筆者

一般社団法人プロパンガス料金消費者協会

代表理事 鈴木 秀男

  • 2009年04月 NPO法人プロパンガス料金適正化協会を設立し理事に就任
  • 2010年10月 一般社団法人プロパンガス料金消費者協会を設立。代表理事に就任。

1980年広告代理店勤務を経て、東芝パソコンシステム(旧:ソード電算機システム)に入社。営業推進部部長として勤務する傍ら、1990年より世界最大の人材教育機関「デール・カーネギー・コース」のニューヨーク本部公認トレーナーとしてセールスパーソンの教育に20年間従事。官公庁や大手企業を中心に約3千人を指導。また、ヤフージャパンで4年間広報宣伝ディレクーを兼務した。

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