プロパンガスの値上げは無責任 :プロパンガス料金消費者協会
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プロパンガスの値上げは無責任


         
プロパンガス料金の値上げの多くがガス会社の一方的な都合で実施されるもので、原油高騰時にはすかさず値上げをする反面、下落時には適切に値下げを行わないことがあります。ここではプロパンガス業界の実態と不当なガス料金値上げの回避策をご説明します。

プロパンガスの値上げは無責任


無責任なガス料金値上げの数々

疑問に思っている人も多いのではないでしょうか。ガソリン価格が一般公開されているのにプロパンガスの価格は公開されていない!プロパンガス業界では料金公表義務がないのをいいことに、50年もの長きにわたりガス会社の都合で価格設定をして利益を得ているのです。消費者にとってこれは決して納得のいくものではありません。無責任な値上げパターンを3つご紹介します。


原油価格の高騰による値上げ

(1)原油価格の高騰による値上げ

ガス会社が最もよく使う値上げの理由です。多くのプロパンガス会社は原油価格が高騰すると「待っていました」と言わんばかりに値上げを実施しますが、一方で原油価格が下がっても適切な時期に値下げをしません。

プロパンガス料金は原油価格の変動により少なからず影響を受けます。そのため、ガソリンなどと同じようにプロパンガス料金も値上げや値下げが発生します。都市ガスもこの理由からガス料金を改定しています。もちろん「原油価格の高騰による値上げ」は適正な値上げといえますが、実際には、値上げをしなくても支障の出ない程度の原油価格の上昇時にも、消費者には「原油価格の高騰」と説明して不当な値上げを繰り返すガス会社が多く存在します。

考えてみてください。本当に原油価格が高騰していればプロパンガス業界全体で一斉値上げが起こるはずです。一部のガス会社だけが値上げをしているような場合には、不当な値上げと疑ってよいでしょう。

下表をご覧ください。プロパンガス業界がいかに無責任であるかが浮き彫りになります。

プロパンガス値上げへの回避策!!

左表の2014年の1トンあたりの輸入価格は790.8ドルですが、2016年には324.6ドル。2年後に59%下落していることが分かります。

次に右表をご覧ください。販売価格の2014年の平均販売価格は7,981円。2016年はどうかというと、7,523円。たった5.1%しか下がっていません。原油原価が下落したからといって販売価格が100%連動するわけではないのは当然だとしても、販売価格のうち原料費が半分くらいを占めると考えれば、少なくとも販売価格は20~30%値下がりしてもおかしくありません。

この表から読み取れることは「輸入価格が高騰すれば確実に販売価格は上がりますが、輸入価格が下がっても販売価格は適切な割合で下がっていない」ということです。利益確保のための価格調整をしているプロパンガス会社が多いことがうかがえます。これでは、消費者の立場を無視した勝手で無責任な業界と言われても仕方がありません。


売込み価格で契約したための値上げ

(2)売込み価格で契約したための値上げ

売込み価格とは新規契約を目的に設定した格安ガス料金をいいます。「最初は安かったガス料金が数年で徐々に値上げされた」という話をよく聞きますが、大半がこのケースです。悪徳なガス会社は赤字覚悟の格安料金で新規契約者数を増やし、数年後には黒字になるようあらかじめ計画しています。その結果2、3年もすれば契約時よりも数倍高くなることがざらにあります。

「ガス料金は安ければ文句なし」と、つい訪問営業に来たガス会社と契約してしまう人が多いようですが、慎重に判断する必要があります。プロパンガス料金は自由料金、大事なことは"契約後に安定供給されるか"です。安いからといって、訪問営業で即申し込むのはお勧めできません。


単なるガス会社都合の値上げ

(3)単なるガス会社都合の値上げ

本来、競争が働く市場であれば企業は販売件数を増やすためにも他社より価格を下げて販売します。他の企業も同様なアクションをとることから、おのずと商品価格は下がっていきます。

それに対して、プロパンガス業界は真逆の状態が続いています。原油価格の高騰時であればまだしも、驚くことに、自社の利益確保のためだけに値上げをする悪徳ガス会社すら存在するのです。一部のエリアにターゲットをしぼって地域一斉値上げを行う、一度の値上げ幅を抑えながら繰り返し行う、など方法はさまざまですが、原油価格が上昇していない時期にも関わらず、消費者に平然と値上げ通知を送るのです。

これこそ悪徳と言わざるを得ません。ガス会社にクレームを言えば、その時は値下げするでしょうが、それは一時しのぎにすぎません。しばらくすれば必ず値上げが始まります。迷わずガス会社を変更すべきです。

これまで紹介してきたいずれのケースにおいても、消費者へは「原料費高騰により○月検針分より単価を40円値上げさせていただきます」と一方的に通知されることが多いのです。

適正な値上げなのだろうかと疑念があっても判断の仕様がないからとあきらめずに、通知が来たらまず、原油価格との連動を確認することをお勧めします。不明点があればお気軽にプロパンガス料金消費者協会にお問い合わせください。


<参考記事>CP速報


液石法の改正省令でプロパンガス業界は前進?!

経済産業省 資源エネルギー庁が公表している「プロパンガスに関する相談件数」の中で、プロパンガスの価格に関する相談が24%におよんでいることもあり、プロパンガス料金の不透明な料金を問題と認識し対策を打ち出しました。

具体的には2017年6月、経済産業省 資源エネルギー庁はプロパンガス業界に対しプロパンガス料金の透明化と取引の適正化を図るため「液化石油ガスの小売営業における取引適正化指針」を策定しました。この取引適正化のガイドラインは、プロパンガス販売事業者に対し自社の標準的な料金メニュー等を一般に広く公表することなどを求めたものです。

その結果、以下の取組研究状況が報告されています。
(参考:2018年4月 資源エネルギー庁 石油流通課資料

  • (1)ホームページと店頭でガス料金を公表している事業者
      →【全国の総販売戸数】の4.2%

  • (2)ホームページで料金を公表している事業者
      →【全国の総販売戸数】の32.9%

  • (3)店頭で料金を公表している事業者
      →【全国の総販売戸数】の27.1%

(1)~(3)から分かるようにガス料金を公表している事業者合計は、全国の総販売戸数の64.2%(前年度調査比+26.7%)という結果が報告されています。これをみると改善状況は良好といえそうですが、実態はそうではありません。

プロパンガス大手各社がホームページで公表している標準的な料金メニューは、各社が何十、何百と持っているガス料金メニューの中から、既存の消費者からクレームが発生しないように高めのガス料金を掲載しているに過ぎません。

今回は、液石法(液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律)の改正ではなく、あくまで「液石法省令の改正」のため強制力を持つものではありません。それでも国として方針を示したことで、大手企業を筆頭に多くのプロパンガス会社がこれに従う形になっていくはずです。プロパンガス料金の透明化に向けた動きが加速することを期待し、今後も注目していきたいところです。


信用できるガス会社を探す最良の方法とは?

信用できるガス会社を探す最良の方法とは?

当協会には年間1万人近いプロパンガス消費者から「ガス料金が年々高くなっている」という内容の相談があることから、ここまでお話ししてきたことが事実といえます。残念なことに相談者数は年々増加の一途を辿っています。

ガス会社を変更せず、現在利用しているガス会社に値下げ交渉して成功することもあります。しかし、それは一時的な引き留めにすぎません。プロパンガス会社は、値下げした顧客を区別してその都度管理していませんから、次の値上げ時期が来れば簡単に値上げされてしまいます。

そもそも、当協会が定めている適正価格に値下げしてもらえるわけではなく、現状よりも数十円安くする程度でお茶を濁される可能性が高いのです。交渉しようにも百戦錬磨のプロパンガス会社の営業マンが一枚も二枚も上手です。

それよりも、当協会経由でガス会社を変更すれば永久的に適正価格が維持されます。一時しのぎの価格交渉よりもガス会社を変更することが根本的な解決です。


一般社団法人プロパンガス料金消費者協会

「一般社団法人プロパンガス料金消費者協会」とは?

2009年4月、販売事業者間の競争促進と利用者が納得する市場環境整備を目的にNPO法人として発足した団体です。当協会は、消費者からプロパンガスに関する相談を受けるだけでなく、優良ガス会社の紹介から変更手続きまでを一貫してお手伝いしています。相談や手続きにかかる費用は一切無料です。ガス料金が高いとお悩みの方はお気軽に当協会までご連絡ください。


<参考記事>協会の概要

(1)適正価格を考案した協会

日本で初めてプロパンガスの適正価格を独自で定めたのが当協会です。これまでプロパンガス料金には適正な価格、つまり基準となる価格がないことに着目し、プロパンガスの適正価格を独自で考案しました。適正価格は全国各地のプロパンガス事情を考慮した上で、都市ガス料金をベースに算出しています。



(2)日本最大規模の会員ガス会社数の協会

当協会の会員プロパンガス会社は全国(沖縄を除く)に110社(2019年6月現在)。当協会が定めた適正価格を永久的に安定供給することを約束する信頼のおけるガス会社です。


〈会員ガス会社の登録の条件〉
  • 当協会の考え方である「高いプロパンガスを"適正価格"で継続的に安定供給できる環境を整備したい」というに趣旨に賛同していただいたガス会社だけが、当協会の会員ネットワークに加盟することができます。

  • 当協会の会員登録にあたっては「原油の高騰や為替レートの大幅な変動以外に値上げはしない」という旨の誓約をしていただいています。

  • 値上げの幅は原油の高騰や為替レートの変動の範囲内であり、かつ原油価格や為替レートが変動前の水準に戻った際には、しかるべき時期に元の価格に戻すことを誓約いただいております。

(3)適正価格を「永久保証」付きで紹介できる唯一の協会

当協会では「ガス料金見守り保証」を付けて不透明な値上げを予防しています。ご紹介したガス会社を末永く安心して適正価格でお使いいただくために、業界に先駆けて当協会が独自に実現したガス料金の適正価格を見守るシステムです。これは当協会経由でプロパンガス会社を変更したすべての利用者を対象としています。


<参考記事>ガス料金見守り保証

ガス料金見守り保証


ガス会社変更の手順

step1

料金自動診断

当協会の「料金自動診断」ボタンをクリックして、ご自宅の現在のガス料金が高いかどうかをご確認ください。

一戸建ての方
step2

プロパンガス会社変更依頼

「料金自動診断」結果が"高い"と出た方は「専用フリーダイヤル」または「メールで無料相談」から当協会へお問い合わせください。

フリーダイヤル 0120-268-967
一戸建ての方の無料相談
step3

プロパンガス会社のご紹介

お名前、ご住所、現在ご利用のガス会社名をヒアリングいたします。さらにガス会社から届いている請求書(または明細書)から現在のガス料金(基本料金と従量単価)をより正確に診断します。

これらの情報をもとに、110社(2019年6月現在)の会員ガス会社の中から一番条件にマッチしたガス会社を選択して無料でご紹介します。採用するかどうかはご自身で判断ください。勧誘等は一切行いませんのでご安心ください。

step4

申し込み

ガス会社変更をご希望の場合、新しいガス会社の担当者から直接電話連絡が入ります。その際、ご自宅への訪問日をお決めください。訪問当日には料金プラン・お手続き等のご案内をいたします。

ご納得いただけた場合、申込書(委任状)に署名・捺印をしてください。現在利用中のガス会社への解約手続きは、全て新ガス会社が行います。

<ご注意>
新ガス会社が現在のガス会社にガス会社変更の通知をすると、現在のガス会社が解約取り消しを目的に、アポなしでご自宅に訪問してくることがあります。そして「ガス料金を特別に安くする」と言って、本来ではありえない格安料金を提示します。これは一時引き留め工作にすぎません。しばらくすれば必ず値上げが始まります。ここでは現在のガス会社からの話を鵜呑みにせず、はっきりとお断りください。毅然とした対応をしないとしつこく勧誘される場合がありますので十分ご注意ください。

step5

ガス会社変更工事

お申込み日から約10日後にガス会社変更工事を行います。工事内容は、ボンベとガスメーター、調整器を無料で交換します。※地域によっては方法が若干異なる場合があります。


以上が、ガス会社変更の流れです。
当協会では利用者の手間や負担がかかることなく、信用できるガス会社に移行できる仕組みを確立しています。安心してご相談ください。

いかがでしたか?日常の生活で欠かせないライフラインの一つであるプロパンガスにもかかわらず料金設定はガス会社の思いのまま。この事実を知って憤慨された方も多いのではないでしょうか。

私たち協会は消費者の代表として「プロパンガス業界を変えたい」という思いから2009年のNPO法人の発足を経て、2010年10月に一般社団法人を立ち上げました。消費者の皆さんが安心して適正価格でプロパンガスを使えるよう"ガス会社変更の自由"を全国に広めるべく日々奮闘しています。一方で、協会の考えに賛同するガス会社を増やす活動も欠かせません。そうすることで、より多くの消費者の立場に立った対応が実現できるからです。

これまで当協会がお手伝いしたガス会社変更数は累計2万件以上。日々、ご利用者の皆さんから感謝の言葉をいただけることが私たちのやりがいにつながっています。

プロパンガス料金が気になる方は、ぜひ当協会にご相談ください。










一戸建ての方アパートの方
賢い大家さん ガス料金見守り保証 エリア別に見るプロパンガス料金
0120-268-967

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※アパートの方からのご相談は受付けておりません。
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