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光熱費の平均はいくら?自宅は高いのか比較して節約したい人へ

光熱費の平均はいくら?自宅は高いのか比較して節約したい人へ

光熱費の平均はいくら?自宅の光熱費が高いかどうか気になるので他の家庭と比較したい、高いのであれば節約したいという方に向けた完全ガイドです。

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光熱費とは?

光熱費に含まれるもの

光熱費とは、住宅で電気やガス、水道などのエネルギーを使用する際にかかる費用のことを指します。

光熱費は家計において重要な費用項目であり、エネルギーの使用量や料金体系によって金額が変動しますが、おおよそ毎月一定の金額がかかるという想定の下、固定費に分類されます。

家計の中で毎月一定額かかる光熱費を抑えることが、大きな節約につながります。

光熱費の全国平均

光熱費の全国平均

光熱費は全国の世帯でどれくらいかかるものなのか、平均値を見てみましょう。総務省の「家計調査2023年(令和5年)平均(2024年2月6日公表)」の結果を表にしました。

総世帯の光熱費月額平均

光熱費 月額平均
電気代 10,222円
ガス代 4,527円
水道代 4,048円
その他の光熱費 1,070円
光熱費合計 19,867円

参照:家計調査2023年(令和5年)平均(2024年2月6日公表)

この表からもわかるように、光熱費の中では電気代が最も多くなっていますが、データ中にはオール電化のご家庭も一緒に含まれていることに注意が必要です。

また、世帯の人数や地域によっても光熱費の平均が異なります。これから詳しく説明していきますので、ご自身の家庭と似たような世帯を比較してみましょう。

光熱費の世帯人数別平均

光熱費の世帯人数別平均

総務省の家計調査2023年より、単身世帯と2人以上の世帯ではどれくらい光熱費が異なるのか確認していきます。

1人暮らしの光熱費平均

単身世帯の光熱費月額平均

光熱費 月額平均
電気代 6,726円
ガス代 3,359円
水道代 2,240円
その他の光熱費 720円
光熱費合計 13,045円

参照:家計調査2023年(令和5年)平均(2024年2月6日公表)

1人暮らしの場合、光熱費全体では約1万3,000円かかることがわかります。

もちろんこれは全国のデータを平均化した金額ですから、一概に高い安いということは言えませんが、1人暮らしをしていて光熱費が1万3,000円よりも高いようであれば、節約を心がけることをおすすめします。

2人暮らし以上の光熱費平均

2人以上世帯の光熱費月額平均

光熱費 月額平均
電気代 12,265円
ガス代 5,209円
水道代 5,106円
その他の光熱費 1,275円
光熱費合計 23,855円

参照:家計調査2023年(令和5年)平均(2024年2月6日公表)

2人以上の世帯では、1人暮らしの倍近く光熱費がかかることがわかります。

ただし光熱費全体平均を世帯人数ごとに見ると、2人世帯では21,619円、3人世帯では25,082円、4人世帯では25,655円とあまり変わりません。

2人以上の場合、世帯人数が増えても部屋の数は変わらないため、家族の人数が増えても基本的な光熱費はそれほど大きく変化しないということがわかります。

光熱費の地域別平均

光熱費の地域別平均

下の表は地方ごとの光熱費平均(2023年)をまとめたものです。

地方別光熱費月額平均

光熱費全体電気代ガス代水道代
北海道25,089円11,254円3,930円3,907円
東北24,396円12,397円3,678円5,000円
関東19,440円9,881円4,887円4,039円
東海20,194円10,517円5,017円4,004円
北陸23,334円13,096円3,864円4,750円
近畿18,707円9,268円5,046円3,940円
中国20,030円11,699円3,636円3,909円
四国19,235円11,225円3,559円3,323円
九州16,841円8,649円3,787円3,800円
沖縄16,886円9,277円3,809円3,448円

※光熱費全体の金額には、「その他の光熱費」も含みます。

光熱費の平均額は、実は地域によっても異なります。やはり冬場は暖房にかかる費用が増えることから、寒い地域は光熱費の平均が高いといえるでしょう。

しかし、内訳を見ると必ずしも寒い地方の電気代やガス代が高いとはいえないというところが今回お伝えしたいポイントです。特にガス代に関しては、気温との関係が見いだせません。

なぜこのような矛盾が生まれるのかと言えば、ガスの単価の違いが原因であると言うことができます。こちらについてはこの後の章で詳しく説明します。

光熱費が高い原因

光熱費が高い原因

光熱費が高い主な理由は以下のようなものが考えられます。

使用量の増加

当然の話ではありますが、エアコンや暖房器具の長時間稼働、電化製品の多用などにより、使用量が増加すると光熱費も高くなります。

ただ、家族の人数が増えても全体の光熱費はあまり変わらないことからわかるように、新しい家電が増えたり、特に寒い冬だったりということが使用量を押し上げる原因であるといえそうです。

料金体系や選択プランの影響

電力会社やガス会社の料金体系によって、使用量に応じた料金や時間帯別の料金設定が異なるため、適切なプランを選ばないと光熱費が高くなってしまいます。

例えば同じ使用量でも、使う時間帯が変わるなど、ライフスタイルの変化によって光熱費が高くなることがあるでしょう。

また、電気やガスなどのエネルギーの価格は市況によって変動します。特に近年はエネルギーの原料となる原油価格高騰が続いているため、光熱費も高くなってしまいます。

単価が高い

先ほどの地方による光熱費平均額の違いについてお伝えしたように、特にガス代の高さに関しては冬の気温などとは直結しない不可解な現象が生じています。

これは、特にプロパンガス会社の単価の違いによる影響が強く出ている結果と考えることができます。

プロパンガスは、ガス会社が自由に値付けできる仕組みとなっており、使用量に応じたガス単価が統一されていません。

単価が高いガス会社を選んでしまうと必然的にガス代、そして光熱費が高くなってしまうのです。

光熱費の節約方法

光熱費の節約方法

光熱費は使用量を減らすことができれば良いですが、それ以外の節約方法もあります。それぞれの節約方法をご紹介します。

電気代

部屋の暖房/冷房にエアコンを使用しているご家庭では、暖房の設定温度を上げすぎない/下げすぎないことが節約につながります。電源を入れる前と後の温度差に注意してください。差が大きければその分電力が必要になります。

またエアコンは、電源を入れた直後に最も多くの電気を消費するので、こまめに電源を切ると逆に使用量が増えることがあるため注意が必要です。クーラーの場合は一般的に30分程度であればつけっ放しのほうが節約できるといわれています。

オール電化などで給湯器を電気で稼働している場合には、電気の安い時間帯を活用できるプランに変更しましょう。

水道代

お風呂では節水用シャワーヘッド、トイレでは節水パーツを使用することで、水道代を節約することができます。

バスタブにためるお湯を減らすために、家族まとめてお風呂に入る、追い焚き機能を利用するなどの方法が考えられますが、追い焚き機能を使うとガス代が上がってしまうため、一長一短です。

ガス代

家庭のガス代の中で多くを占めるのがお風呂の湯沸かしです。お湯を使う時間を短くすることが節約につながります。

プロパンガスを使用しているのであれば、もっと画期的な節約方法がありますので次の章でご紹介します。

光熱費の中でもガス代を安くするには

ガス代を安くするには

平均より光熱費が高いという場合はもちろんですが、実はプロパンガス代は単価が平均並みであってもまだまだ下げられる可能性があります。

大幅な光熱費削減には、プロパンガス会社の変更が最適な方法です。

プロパンガス料金消費者協会が紹介するガス会社は、プロパンガスを適正価格で供給しています。

適正価格とは、都市ガスの価格を基準に協会が定めた独自の価格帯で、この適正価格でガスを供給する会社に変更することでプロパンガス料金を平均37%節約できます。
※2024年3月協会実績(対象:1月〜2月切替分)

協会は会員となるガス会社からの毎月の会費で運営しているため、消費者からは一切料金をいただくことはありません。

また、協会経由でご契約いただいた場合、適正価格を永久的に保証する「ガス料金見守り保証」が付いております。今後は安心してガスを使用することができます。

ガス料金見守り保証

光熱費の中でも、特にプロパンガス代が高いので困っているという方は、今すぐプロパンガス料金消費者協会までご相談ください。

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この記事の執筆者

パソコン教室講師/WEBライター

Tanaka

3人の子を持ち、日頃から節約意識も高いことから、ガス代がお得になる仕組みにどっぷりとはまっています。多くの人に役立つ記事を心がけています。

 
〈監修者〉 監修者
一般社団法人
プロパンガス料金消費者協会
代表理事 鈴木 秀男
・1950年 
群馬県伊勢崎市生まれ。
・1980年 
ソード株式会社(後の東芝パソコンシステム株式会社)に入社。
・2010年 
一般社団法人 プロパンガス料金消費者協会を設立して理事に就任。
・2011年 
同代表理事に就任。現在に至る。
・2023年 
BSテレビ東京「マネーのまなび」で、不透明なプロパンガスの料金について取材を受け、番組内で解説。

 設立当時、プロパンガスは都市ガスに比べて約1.8倍も高い状況にも関わらず、消費者が相談できる団体は皆無であった。そこで、鈴木は消費者の立場に立って、不透明なガス代について料金面から取り組む団体として協会を設立した。

 それまで存在しなかったプロパンガス料金の“適正価格”の設定に奔走。大手供給業者の賛同を得て、設立10年足らずで”適正価格“を共通言語として全国展開を達成し、130社以上のプロパンガス会社とパートナー契約している。

 現在はプロパンガスの”適正価格“の指標になる「CP速報」を毎月執筆し、ガス料金の適正価格での供給に貢献している。

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