LPガス(プロパンガス)の設備は「供給設備」と「消費設備」に区分されています。
「供給設備」はLPガス容器(ボンベ)からガスメーター出口までの設備で、管理責任はLPガス販売事業者にあります。
「消費設備」はガスメーターの出口から敷地内を含め室内までのガス配管及び、日常使用する各種ガス器具を含む設備で、管理責任は消費者にあります。
LPガス販売店は容器(ガスボンベ)交換のつど点検を行います。また、液化石油ガス法(液化石油ガスの保安の確保及び取引の適性化に関する法律)に基づき、保安業務の一環として、供給設備の定期的な点検・調査を行います。
供給設備を所有するのはLPガス販売店です。所有関係が不明確なことによるトラブルを防止するため、LPガス販売事業者と消費者の間で、取引条件を記載した交付書面に明確に記載することが義務づけられています。
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