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都市ガスからの変更事例〈神奈川県〉No.TPO-02
神奈川県で都市ガスからプロパンガスへ変更した事例です。築20年、1K10世帯の木造2階建てです。プロパンガス代はほぼ都市ガス並みを実現、給湯専用器(フリーメンテナンス)とIHクッキングヒーター、それら工事費全て無償貸与になりました。
都市ガス並み価格で給湯専用器とIHクッキングヒータが無償貸与
●物件概要 | ||
ワンルーム(1K×10世帯) | ||
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・築年数 : 20年 ・構造 :木造2階建て ・無償貸与:なし |
【ガス会社の変更を考えた理由】
<佐藤オーナー(仮名)>「今回が初めての投資物件です。知人に相談したところ、プロパンガスに変更すれば設備費を節約できると、この協会を紹介されました。いくら設備を無料で付けてもらっても、その後どんどん値上げされてクレームが来たら困るので、『ガス料金見守り保証』があるこの協会に相談しました」
佐藤オーナーの変更前の課題
プロパンガスに変更すると、ガス代が勝手に値上げされるということを聞いていたので、そういうことがなく、しかも色々なサービスがあるとありがたいと思っていました。●当協会の提案
《プロパンガス会社変更の結果》
オーナー様負担をトータル
140万円削減
メリット
【入 居 者 様】プロパンガス価格がほぼ都市ガス並み!
【オーナー様】
①:給湯器を無償貸与で100万円削減
②:フリーメンテナンスでランニングコストをカット
③:IHクッキングヒーター無償貸与で20万円削減
④:①,③の工事費無償貸与で20万円削減
「協会のご担当者とは現地調査の際にお会いしていました。この件では、入居者の方1名と何ヶ月も連絡が取れない期間があり、ガス会社さんと協会の担当者の方には大変お世話になりました。おかげさまで、給湯器のほかIHクッキングヒーターとシャワー水栓まで付けていただき、140万円の削減ができました。ありがとうございました」
〈監修者〉
一般社団法人
プロパンガス料金消費者協会
プロパンガス料金消費者協会
代表理事 鈴木 秀男
- ・1950年
- 群馬県伊勢崎市生まれ。
- ・1980年
- ソード株式会社(後の東芝パソコンシステム株式会社)に入社。
- ・2010年
- 一般社団法人 プロパンガス料金消費者協会を設立して理事に就任。
- ・2011年
- 同代表理事に就任。現在に至る。
- ・2023年
- BSテレビ東京「マネーのまなび」で、不透明なプロパンガスの料金について取材を受け、番組内で解説。
設立当時、プロパンガスは都市ガスに比べて約1.8倍も高い状況にも関わらず、消費者が相談できる団体は皆無であった。そこで、鈴木は消費者の立場に立って、不透明なガス代について料金面から取り組む団体として協会を設立した。
それまで存在しなかったプロパンガス料金の“適正価格”の設定に奔走。大手供給業者の賛同を得て、設立10年足らずで”適正価格“を共通言語として全国展開を達成し、130社以上のプロパンガス会社とパートナー契約している。
現在はプロパンガスの”適正価格“の指標になる「CP速報」を毎月執筆し、ガス料金の適正価格での供給に貢献している。
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