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都市ガスからの変更事例〈埼玉県〉No.TPO-01
埼玉県で都市ガスからプロパンガスへ変更した事例です。築26年、1K24世帯のRC造3階建てです。プロパンガス代がほぼ都市ガス並みを実現、給湯器とテーブルコンロが無償貸与になりました。給湯器はフリーメンテナンスでランニングコストをカット。
都市ガス並み価格で給湯専用器とテーブルコンロが無償貸与
●物件概要 | ||
ワンルーム(1K×24世帯) | ||
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・築年数 : 26年 ・構造 :RC造3階建て ・無償貸与:なし |
【ガス会社の変更を考えた理由】
<原田オーナー(仮名)>「埼玉、東京に投資物件として10棟ほど所有しています。都市ガスとプロパンガス物件はほぼ半々です。今までガス会社を変更することを知らなかったが、友人から『変更するとメリットが出る』とアドバイスされ、一番安心できそうな協会に依頼することにしました」
原田オーナーの変更前の課題
都市ガスからプロパンに変更するに当たって、一番気にしたのは「ガス代が上がらないか」という点です。上がってしまったら、サービス品を付けてもらっても仕方ないですから。●当協会の提案
《プロパンガス会社変更の結果》
オーナー様負担をトータル
336万円削減
メリット
【入 居 者 様】プロパンガス価格がほぼ都市ガス並み!
【オーナー様】
①:給湯器を無償貸与で240万円削減
②:フリーメンテナンスでランニングコストをカット
③:テーブルコンロ無償貸与で48万円削減
④:①,③の工事費無償貸与で48万円削減
「私が多忙だったこともあって、変更までに1ヶ月以上かかってしまったが、提案内容と変更工事には大変満足しています。都市ガス並みの料金は現在の入居者から見ても問題ないし、協会の『ガス料金見守り保証』が付いていることも安心できます。オーナーがガス料金を常時監視する訳にもいかないので、良いシステムですね」
〈監修者〉
一般社団法人
プロパンガス料金消費者協会
プロパンガス料金消費者協会
代表理事 鈴木 秀男
- ・1950年
- 群馬県伊勢崎市生まれ。
- ・1980年
- ソード株式会社(後の東芝パソコンシステム株式会社)に入社。
- ・2010年
- 一般社団法人 プロパンガス料金消費者協会を設立して理事に就任。
- ・2011年
- 同代表理事に就任。現在に至る。
- ・2023年
- BSテレビ東京「マネーのまなび」で、不透明なプロパンガスの料金について取材を受け、番組内で解説。
設立当時、プロパンガスは都市ガスに比べて約1.8倍も高い状況にも関わらず、消費者が相談できる団体は皆無であった。そこで、鈴木は消費者の立場に立って、不透明なガス代について料金面から取り組む団体として協会を設立した。
それまで存在しなかったプロパンガス料金の“適正価格”の設定に奔走。大手供給業者の賛同を得て、設立10年足らずで”適正価格“を共通言語として全国展開を達成し、130社以上のプロパンガス会社とパートナー契約している。
現在はプロパンガスの”適正価格“の指標になる「CP速報」を毎月執筆し、ガス料金の適正価格での供給に貢献している。
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