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2020年9月のCP

2020年9月CPは365ドルで8月と同価格

8月31日に9月のサウジアラムコCPが発表されました。8月の365ドルに対して同価格の365ドルです。新型コロナウィルスの感染拡大による、世界経済活動停滞が背景にあります。

8月=365ドル/トン
9月=365ドル/トン(0% →)

サウジアラムコCP推移
サウジアラムコCP推移

世界の経済活動停滞が背景

株価上昇も実態経済はまだまだ

9月3日(木)の日経平均株価が2万3,465円になったとのニュースが流れました。

これは、朝日新聞デジタルによれば2月20日以来の高値だそうです。新型コロナウィルスの影響で急落した直前の水準まで約半年で値を戻したことになります。

ちなみに、2008年のリーマンショックの際は、下落直前の株価まで回復するのに約5年かかったそうですので、1/10のスピード回復を果たしたことになります。

しかし、3日の米国株価はダウ工業株30種平均がアップルなどのハイテク株を中心に前日比807ドルも急落しました。4日の日経平均株価はその影響を受けて260円も下がっています。

3日の米国株価が下がったのは、実態経済が回復していないのに株価だけが期待感からか経済回復を先取りしたことを懸念した可能性が高そうです。

ヨーロッパでは感染が再拡大

現実にフランスやスペインでは、一旦収束に向かったかと思われた新型コロナウィルスが再度感染者が拡大しているようです。

テレビ朝日によると、フランスで9月4日の新規感染者が8,975人になり、3月31日に記録したこれまでの最多人数である7,578人を大きく超えています。同じ4日にはスペインで新規感染者がたった1日で1万476人増えました。

このほかドイツやイタリアでも再拡大が確認されています。

このような再拡大による各国での経済活動の停滞が背景となり、プロパンガスのCPも抑えられている状況です。

今後は、OPECプラスによる協調減産がどのように順守されるかや、原油価格回復に伴って米国のシェールガス掘削リグ数が増加するのかも気になりますし、徐々に値を上げている北米産のプロパンガスの価格であるMB(モントベルビュー)にも注目していきたいと思います。

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