2018年11月のCP :プロパンガス料金消費者協会
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2018年11月のCP



2018年11月CPは540ドルで10月比115ドル下落

10月31日に11月のサウジアラムコCPが発表されました。10月の655ドルに対して115ドル下落して540ドルです。当協会では30ドルくらい下がる予測をしていましたが、予測以上です。

10月=655ドル/トン
11月=540ドル/トン(17.6% ↓)


サウジアラムコCP推移


サウジアラムコCP推移

CPが10月の655ドルから11月540ドルで115ドルも下落です!

プロパンガスのCPが大幅に下落しています。

今年の春からジリジリと値上がりし、4年ぶりの高値を付けたCPですが、10月の655ドルから一気に115ドルも下落しました。

この半年ほどの値上がりは、主としてイランに対する米国の経済制裁が再開されれば、日量で約380万バレルほどの原油が市場に出回らなくなり、世界的に供給不足になるのではないかという危惧のために値上がりしたものです。

しかし、10月に入ると徐々に原油価格が下がりはじめました。当協会のパートナーガス会社の担当者と情報交換すると、多くの方はまだまだ上がるのではないかと言っていましたが、私はこれから下がってくると予測していました。

結果としては予測通りになりましたが、正直予測以上の下げになりました。この原因を探ってみたいと思います。

CPが下がった原因

(1)サウジアラビアの増産

サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相は、10月22日に必要があればデイリーの産油量を1,200万バレルまで増やす用意があると述べたとのことです。

サウジアラビアとしては、記者殺害の件で米国に過激な対応を取られたくないので、中間選挙を必死に戦っているトランプ大統領に恩を売ろうとしているのかも知れません。

トランプさんとしても、原油が高騰してガソリン価格が跳ね上がれば選挙に不利になります。しばらく前にトランプさんがOPECに増産を求めた際は断ったのに、今度は積極的に増産に取り組む姿勢を見せてしっかりアピールしています。

影響力が衰えたとはいえ、サウジは米国と並んで世界一を争う産油国であるのは事実なので、そのサウジが増産に応じるとなればCPにも好影響を与えるのは間違いありません。

(2)世界的な経済低成長化への危惧

イランの経済制裁問題は、実際の影響が出る前に収束した感があります。今後は、米中貿易戦争の行方がクローズアップされてくると思います。

実際に、中国の経済成長率は落ち始めています。米国も無傷では済まないでしょう。世界的に低成長が予測されます。そうなれば原油の需要も落ちるので原油市場が先取りしています。

CPが落ちるのは結構だけど、不景気になるのは何とか回避できることを願っています。






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