2017年1月のCP:プロパンガス料金消費者協会

2017年1月のCP


2017年1月CPは435ドルで12月比55ドル上昇

昨年12月29日に2017年1月のサウジアラムコCPが発表されました。12月の380ドルに対して435ドルで、55ドル(14.5%)上昇しました。昨年11月30日に、ウィーンで開催されたOPECの総会で減産合意ができたことからの上昇です。

12月=380ドル/トン
1月=435ドル/トン(14.5%↑)

サウジアラムコCP推移

CPが一年振りに400ドルを突破!

CPが390ドルになり今年の最高値を更新しました。

2015年の12月に460ドルを付けて以来、約1年振りにサウジアラムコCPが400ドルを突破して435ドルを付けました。昨年11月30日のOPEC総会で減産合意されたものの、12月CPは逆に10ドル下げていましたが、1月CPで減産合意の効果が反映されたことになります。

サウジ1月の原油生産量が2年振りの低水準に

1月13日のロイターニュースによりますと、サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相が同国の1月の原油生産量を2年振りの低水準に削減したそうです。ファリハ氏によりますと、現在の原油生産量は1,000万バレル/日を若干下回る規模であり、これは2015年2月以来となる生産量とのことです。

昨年11月末にウィーンで行われたOPECの総会で設定した目標生産量は1,006万バレルでしたが、現在はそれを下回っていることになります。またファリハ氏は、2月はさらなる減産を予定していると述べました。

2017年の原油相場はどうなる?

OPECの盟主サウジアラビアが、率先して減産を遵守しようとしていることは注目に値する動きです。サウジ以外のOPEC加盟国や、非加盟国の中でも世界最大級の原油生産国であるロシアの動向にも注意していかなければなりませんが、減産合意が遵守されれば1バレル60ドルまで上昇するのではないかとの意見があります。

そのためには、米国の経済が順調に回復していくのか?中国経済やヨーロッパの経済がどうなるのかなど不透明な要素は多々あるものの、現在の52ドル前後の原油価格が上昇していくは間違いないのではないでしょうか?

今後合意が遵守されるかどうかウォッチしていきたいと思います。




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