2016年11月のCP:プロパンガス料金消費者協会

2016年11月のCP


2016年11月CPは390ドルで10月比50ドル上昇

10月31日に2016年11月のサウジアラムコCPが発表されました。前月10月の340ドルに対して390ドルで、50ドル(14.7%)上昇しました。最近2カ月で95ドル上昇しましたが、390ドルというのは今年の最高値です。需要期に向けて上げ基調にあります。

10月=340ドル/トン
11月=390ドル/トン(15.3%↑)

サウジアラムコCP推移

CPが今年の最高値を更新

CPが390ドルになり今年の最高値を更新しました。

今年の最高値を付けた背景には、日本を含む東アジアが需要期に入ったことと、今後、産油国が減産に向けて合意できるのでないかとの期待があると思います。11月26日に予定されていた、ロシアなど非OPEC加盟国とOPECとの減産に関する協議は28日に延期されたものの、30日に予定されているOPEC定例総会に向けた地ならしとして一定の役割が期待されています。

11月30日のOPEC総会で減産合意なるか?

OPEC(石油輸出国機構)の総会が11月30日に予定されています。OPECの盟主サウジアラビアの狙いはズバリ、減産合意を取付て原油価格を引き上げることにあります。

そのために、28日にロシアなどと交渉する予定です。ロイターによれば、11月10日にロシアのプーチン大統領が、「世界的なエネルギー部門の安定を維持するためには、現在の状況下では増産凍結、もしくは減産が唯一の正しい決定となる公算が大きい」と述べていることから、ロシアもOPECが主張する減産合意に参加する用意があるようです。

減産で合意すれば、現在1バレル45ドル程度で取引されているWTIの原油先物価格が上昇することは確実視されています。しかし、またもや合意できずに終わるようなことがあると、原油価格はさらに下落することになるでしょう。




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