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電気・ガス併用新時代

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エコキュートからプロパンガスへの変更

エコキュートの調子が悪くなったタイミングで、プロパンガスに変更するべきか悩まれる方が多いと聞きます。今回は、オール電化をやめたい人が知っておくべきLPガス給湯器の費用や変更工事の流れについて、紹介します。

オール電化→プロパンへの変更相談

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エコキュートからLPガスへ~注目のエネルギー源、プロパンガス

電気代が高騰し続ける昨今、「オール電化をやめてガスに変更したい」と考える家庭が増えています。家庭でエネルギー消費量の約3割を占めるのが給湯ですから、高効率にお湯を沸かすことは、光熱費削減の大きなカギになります。

とはいえ、ガス代も値上がりが続いているのも事実。結局、どちらを選ぶべきか分からない・・・こういう声をよく聞きます。

この悩みを解消できるのが、プロパンガス(LPガス)です。割高イメージが定着しているLPガスですが、協会経由の適正価格で使えば都市ガスと大差がありません。

では、オール電化をやめてプロパンガスに変更をお考えの方、まずは、エコキュートとLPガス給湯器の費用の違いや、変更工事のおおまかな流れについて、知っておきましょう。

エコキュートからLPガスへ~オール電化をやめたいと感じるタイミングは?

多くの場合、以下の3つのタイミングで、オール電化をやめる検討を始めています。

1.電気代が高いと感じたタイミング

世界情勢の悪化と円安の影響で、燃料費が高騰したことを受け、2023年冬、電気代が過去最高を記録しました。

給湯、調理、空調など全ての熱源を電気に頼るオール電化住宅では、電気代が高騰すると大きな影響を直接受けてしまいます。1カ月10万円を超える家庭も珍しくありません。

もはや、節約では焼け石に水・・・昼間の電気代が高いし、根本的にエネルギー源を見直す必要がありそうだと、光熱費の削減のためにLPガスを検討する方が多くいます。

<関連記事>:オール電化の電気代が高い3つの原因と有効な対策

2.設備の交換時期のタイミング

設置して10年を過ぎた頃からエコキュートの急な不具合に悩まされるケースがよくあります。暖かいお湯が出ない、お湯の温度が安定しない、本体からの水漏れなど症状はさまざまですが、寿命が近づいているサインかもしれません。

ヒートポンプユニット寿命 5〜15年
貯湯ユニット寿命 10〜15年
リモコン寿命 5~15年

修理費用は故障箇所・症状・交換部品によって違いがありますが、ヒートポンプユニットの故障で、部品交換が可能な場合は約3万5,000円。大掛かりな修理となる場合は、約9万~17万円が目安。エコキュート本体の交換であれば、工事費込みで約40万~90万円が相場です。

これに対して、LPガス給湯器(エコジョーズ)の本体価格は、15万~25万円程度ですので、エコキュートに比べて1/2程度の価格のため、かなり格安です。

給湯器の寿命が10~15年であることを考えると、この価格差は無視できません。そのため、交換費用の負担を抑えたいと考える方が増えているのです。

3.オール電化にストレスを感じるタイミング

「入浴時のお湯切れが気になる」。IHクッキングヒーターにしたものの「やっぱり直火で料理をしたい」という声も少なくありません。まれに、ヒートポンプから発生する低周波音によって近隣から眠れないと苦情を受けたという事例もあります。

オール電化にストレスを抱えて暮らすより、「気持ちよく毎日を過ごしたい」とエネルギー源の見直しをされる家庭も少なくありません。

最終的には、生活スタイルや将来の暮らしの形をトータルに考慮し、検討してみてください。

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エコキュートからプロパンガスへの変更の流れと費用

気になるエコキュートからLPガス給湯器(エコジョーズ)への交換費用を工事の流れに沿ってみていきます。

その前に、エコジョーズについて簡単に説明しておきます。エコジョーズとは、少ないガス量でお湯を沸かせて、地球環境にも家計にも嬉しい省エネ型の給湯器のことです。

「プロパンガス・電気併用」への変更の流れ

ステップ1現地調査

最初に、プロパンガス会社の担当者に、現地の状況がどうなっているか調査して貰う必要があります。

ステップ2見積り書の提出

現地調査に基づいて、オール電化設備の撤去・廃棄費用と「プロパンガス・電気併用」に関するガス給湯器と配管工事代などの見積り書を提出します。

ステップ3対面での打ち合わせ

工事日工事内容、代金のお支払い方法。撤去したエコキュートや貯水槽を廃棄するかしないかなど、ガス会社の担当者が訪問して詳細を打ち合わせします。

ステップ4オール電化撤去とガス給湯器の設置・配管工事

オール電化設備を外してプロパンガス給湯器を設置。次に配管工事を行います。前項の打ち合わせ次第ですが、撤去と設置を同日にやればその日からお風呂に入れます。

ステップ5点火テスト

工事が完了したら、最後に点火テストを実施します。不具合がなければ全て完了です。この点火テストの時は立ち会いが必要です。

この後、オール電化から「プロパンガス・電気併用」への変更費用をご説明します。

エコキュートから「プロパンガス・電気併用」への変更費用

(価格:税込)

オール電化 ガス・電気併用
給湯機 60万円前後 20万円前後
配管工事 10万円前後
設備撤去 1~5万円
合計 60万円前後 31~35万円
※上記にガスコンロ代は含んでいません。
※プロパンガス給湯器の仕様は、24号、追い焚き機能付きエコジョーズ、オートタイプ(フルオートではない)、リモコン2個付きです。

上記でお分かりの通り、エコキュートから「プロパンガス・電気併用」への変更は導入費用もメリットが大きいです。

ただし、上記価格はプロパンガス料金消費者協会会員ガス会社の特別価格であり、一般流通価格ではありません。

上記のとおり変更費用がかかりますが、給湯器の交換費用がエコキュートと比較して半額から1/3ほどで済むというのは、かなりのメリットといえるでしょう。

さて、次がオール電化を「プロパン・電気併用」に変換する際の最も重要なポイントです。


重要なのは、適正価格のガス会社選び!

エコキュートに比べてLPガス給湯器(エコジョーズ)の導入費用は大幅に削減できることがわかりました。ただし、LPガスを使うなら「適正価格のガス会社と契約する」ことが鉄則です。

一般的に「ガス料金が不透明」であるほか、「不当な値上げが起こる」、「優良ガス会社を見分けるのが困難」など、マイナス面が存在するのがLPガス業界です。

格安話に飛びついて契約後に後悔しないためにも、プロパンガス料金消費者協会のガス会社変更サービスをおすすめします。

協会は、適正価格でガスを供給するLPガス会社を無料で紹介しています。業界の「平均価格」と比較して約30%安くなるのが特徴です。例えば、プロパンガス料金が月1万円の家庭であれば、月々3,000円の節約、年間4万円近く安くなる計算です。

もちろん、ガス設備の販売や交換工事もすべて対応可能なガス会社です。毎日のガス代はもちろん、初期導入費も大幅に節約可能です。

不当な値上げを防止する「ガス料金見守り保証」

「契約後の勝手な値上げは本当に避けられるの?」と不安ではありませんか?

協会の会員ガス会社は勝手な値上げをしないことを誓約していますが、万一のために、不当な値上げを防ぐ「ガス料金見守り保証」をご利用者に提供しています。

契約後に不当と思われる値上げがあった場合には、協会がガス会社に対して元の料金に戻すよう交渉することを永久保証していますのでご安心ください。

<関連記事>:ガス料金見守り保証

エコキュートからプロパンガス給湯への変更を検討している方や気になった方は、お気軽にプロパンガス料金消費者協会まで、お問い合わせください。

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<関連記事>:オール電化で新築するよりプロパンガス・電気併用への変更がお得!

     
よくある質問
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この記事の執筆者

一般社団法人プロパンガス料金消費者協会

代表理事 鈴木 秀男

  • 2010年10月 一般社団法人プロパンガス料金消費者協会を設立。代表理事に就任。

1980年広告代理店勤務を経て、東芝パソコンシステム(旧:ソード電算機システム)に入社。営業推進部部長として勤務する傍ら、1990年より世界最大の人材教育機関「デール・カーネギー・コース」のニューヨーク本部公認トレーナーとしてセールスパーソンの教育に20年間従事。官公庁や大手企業を中心に約3千人を指導。また、ヤフージャパンで4年間広報宣伝ディレクターを兼務した。

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