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電気・ガス併用新時代

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オール電化の電気代が値上げされる原因を分析!その対策は?

オール電化住宅の電気代の値上げが止まりません。電気代が値上がりする原因と、プロパンガス併用にすることによって、家計の光熱費を抑える対策を詳しく解説します。

オール電化→プロパンへの変更相談

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オール電化の電気代が値上げされている原因は?

オール電化住宅の基本コンセプトは、昼間と比べて安価な深夜電力を最大限に活用することです。しかし、「深夜電力が安い」という大前提が既に崩れていることをご存知でしょうか?

実際に、10数年前に比べるとオール電化住宅の電気代は高騰しています。

まず、オール電化住宅の電気代が値上がりしている原因について、詳しく解説します。

①安価なオール電化専用プランの廃止

オール電化住宅に必須の給湯設備として「エコキュート」や「電気温水器」があります。

給湯は住宅のエネルギー消費量に占める割合が非常に大きいものです。安価な深夜電力でお湯を沸かして貯めておくため、ガス併用の住宅よりもランニングコストが下がるということでオール電化住宅が広まった経緯があります。

オール電化住宅が広がりを見せた2000年代、大手電力各社は電気のさらなる需要促進のために、一般契約よりも料金単価が安く、特に深夜帯の電気料金を極端に安価にした「オール電化住宅用電気料金プラン」を用意していました。

しかし、かつて存在していた安価な「オール電化住宅用電気料金プラン」は、現在は存在していません

深夜電力を使用するメリットも現在は薄れており、オール電化住宅の存在意義が無くなりつつあるのです。

②発電コストの高騰

国内で使用されている電気の約70%は、火力発電所を由来とするものです。

火力発電所の燃料となる石油やLNG(液化天然ガス)、石炭の燃料費は2020年以降高騰が続いています。

2022年2月に勃発した「ロシアによるウクライナへの軍事侵攻」を契機として、過去最高値を記録しました。2023年にはやや落ち着きを取り戻しましたが、依然として高値が続いています。

これによって上昇した発電にかかるコストは、電気料金に上乗せされています。

大手電力会社の中には、料金メニューの大幅な値上げに踏み切った会社もあり、一度上昇した価格は容易に下がらないでしょう。

③深夜電力料金の上昇

2011年に東日本大震災が発生して以降、深夜電力料金の単価は現在まで上昇の一途をたどっており、震災前の2009年と比較すると深夜電力料金は何と2倍以上も上昇(※)しています。

※ 東京電力エナジーパートナー:オール電化住宅プラン「電化上手」の料金単価で比較

その原因は、国内原子力発電所の稼働率が大幅に減少したことにあります。原子力発電所は、一度稼働させると発電を24時間365日続ける必要があり、深夜帯に余剰電力を発生させないために料金単価を安く設定し、需要を促していました。

震災以降は稼働する原子力発電所が大幅に減ったため、必ずしも深夜の時間帯に電力が余る状況ではなくなっています。

そのため、深夜電力を使用するコストメリットが薄れているのが現状です。

④再エネ賦課金の上昇

2012年に始まった再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)ですが、その原資として電気の使用量に応じて「再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)」が、電力会社から電気を購入するすべての国民から徴収されています。

再エネ賦課金は2012年に1kWhあたり0.22円でスタートしましたが、2024年は3.49円になり大きく金額が上昇しています。

強制徴収である再エネ賦課金は実質的な税金と言えるもので、家計には大きな負担となっていることでしょう。

年度 再エネ賦課金単価
(円/kWh)
前年比 一般的な家庭の
年間負担額(円)
(月400kWh使用と仮定)
オール電化住宅
年間負担額(円)
(月1,000kWh使用と仮定)
2012年度 0.22 - 1,056 2,640
2013年度 0.35 159% 1,680 4,200
2014年度 0.75 214% 3,600 9,000
2015年度 1.58 211% 7,584 18,960
2016年度 2.25 142% 10,800 27,000
2017年度 2.64 117% 12,672 31,680
2018年度 2.90 110% 13,920 34,800
2019年度 2.95 102% 14,160 35,400
2020年度 2.98 101% 14,304 35,760
2021年度 3.36 113% 16,128 40,320
2022年度 3.45 103% 16,560 41,400
2023年度 1.40 41% 6,720 16,800
2024年度 3.49 249% 16,752 41,880
出典元①:再生可能エネルギー発電促進賦課金単価|数表でみる東京電力|東京電力ホールディングス株式会社
出典元②:賦課金等について|再生可能エネルギーの固定価格買取制度|東京電力エナジーパートナー株式会社

4人世帯のガス併用の住宅の月間電気使用量が400kWh程度とされてるのに対して、オール電化住宅の場合は2倍以上の1,000kWhとされています。

オール電化住宅は電気使用量が多い分だけ再エネ賦課金の負担額も大きくなり、上記の表のように一般的な家庭(ガス併用の住宅)の2.5倍も支払っていることになるのです。

それでは、オール電化住宅のご家庭が実際に支払っている電気代は、以前と比べてどれくらい値上がりしているでしょうか?

次章では、電気代の値上げ推移について詳しく見ていきましょう。

【世帯別】オール電化住宅の電気代値上げはどれぐらい?

オール電化住宅の場合、1か月にかかる電気代の目安は次のとおりです。

  • 単身世帯:400kWh/月
  • 核家族世帯(夫婦共働きの4人世帯): 1,000kWh/月
  • 三世代同居世帯(老親同居の6人世帯): 約1,400kWh/月

オール電化住宅の電気代は、実際どのくらい値上がりしているのでしょうか?

家計の光熱費の推移

手掛かりになるのが、毎年政府が発表している家計の統計情報です。世帯人数ごとに、直近20年ほどの光熱費の推移をまとめてみました。

単位:円
世帯数 光熱項目 2005年 2010年 2015年 2020年 2023年
単身世帯 電気代 4,415 5,016 5,599 5,791 6,726
ガス代 2,950 3,067 3,291 3,021 3,359
他の光熱 704 676 685 702 720
合計 8,069 8,759 9,575 9,514 10,805
4人世帯 電気代 9,801 10,533 11,843 11,788 13,532
ガス代 6,189 6,175 6,115 5,202 5,284
他の光熱 1,491 1,250 1,039 833 797
合計 17,481 17,958 18,997 17,823 19,613
6人世帯 電気代 14,411 15,087 16,200 16,003 18,941
ガス代 6,465 6,238 6,490 5,073 5,469
他の光熱 3,057 2,902 2,150 1,383 2,066
合計 23,933 24,227 24,840 22,459 26,476

出典元:総務省統計局『政府統計の総合窓口(e-Stat)』

この表から、光熱費の中で電気の占める割合が年々増えていることが分かります。

オール電化住宅の普及によって、光熱費の中で電気代の占める割合が増えていますが、オール電化住宅のランニングコストが安いのであれば、合計の光熱費が下がるはずではないでしょうか?

光熱費が年々増えている原因は、オール電化の普及で電気使用量が増えているとともに、電気代の値上げが影響していると考えられるのです。

オール電化料金メニューの電気代値上げ推移

東京電力エナジーパートナーのオール電化住宅プラン「電化上手(注1)」の料金単価の変遷をまとめてみました。

時間帯 2009年 2022年 2024年(注2)
昼間時間
(夏季:7月~9月)
10:00~17:00 33.37円 34.16円 33.88円
昼間時間
(その他季:10月~6月)
10:00~17:00 28.28円 30.67円 30.39円
朝晩時間 7:00~10:00
17:00~23:00
23.13円 25.94円 25.82円
夜間時間 23:00~7:00 9.17円 15.12円 18.80円
再エネ賦課金 0円 3.45円 3.49円
※燃料費調整額は含んでいません
(注1)「電化上手」は2016年3月31日をもって新規加入の受付を終了しているため、従前より契約している方のみ利用できる料金体系です。
(注2)2024年の単価は、同一条件での比較とするために「みなし燃料費調整単価」10.25円を除いた金額としています。

震災前の2009年と比較すると、深夜電力料金は何と2倍以上も上昇しているのです!これでは深夜電力をフル活用するエコキュートの電気代が高くなるのも当然です。

これに加えて、2012年から導入された再エネ賦課金が余計にかかっています。再エネ賦課金は毎年単価が変動するため、電力会社のメニュー単価には一般的には明記されておらず、気付きにくいところです。

オール電化住宅の電気代値上げ推移

それでは、オール電化住宅の電気代は実際にどれくらい値上がりしているのでしょうか?

各家庭ごとに家族構成や生活スタイルが異なり、契約する電力会社によっても電気代に違いが出てくるため一概には言えない部分はありますが、手掛かりになるのが給湯にかかる電気代です。

オール電化住宅で最も電力を使用しているのは、電気温水器やエコキュートでお湯を沸かすのに使用する電気です。

これらの給湯器は、昼間より夜間のほうが電気代が安いことを前提に、家族が寝ている夜間にお湯を沸かしてタンクに貯めるように設計されています。

タンク容量370Lのエコキュートの沸き上げにかかる消費電力を月288kWh(1.2kW×8時間×30日)と仮定して、先述の電気料金メニューに当てはめてみました。

項目 2009年 2022年 2024年
月間電気代 2,641円 5,348円 6,420円
年間電気代 31,692円 64,178円 77,034円

何と、現在は2009年と比較して月間で約3,800円、年間で45,000円以上も値上がりしているのです!

オール電化住宅に10年以上お住まいの方は、これだけの値上がりをしていることは認識されているはずです。

値上がりしている電気代に対して、どうやったら節約できるのか?

次章では、値上がりを続けているオール電化住宅の電気代を節約する方法について、さまざまな角度から検討していますので、チェックしてみましょう。

オール電化の値上がりする電気代を節約する方法

オール電化住宅にお住まいの方に向けて、値上がりする電気代を少しでも節約する方法についてまとめてみます。

昼間の電気使用量を抑える

オール電化住宅向けの電気料金プランは、深夜の単価は比較的安価に設定されていますが、その分日中は割高に設定されています。

そのため、昼間に家に居るご家族が多い場合は、IHクッキングヒーターでの調理や電気による空調や暖房など日中に電気を使うことが多くなってしまい、電気代が高くなってしまいます。

たとえば、関西電力のオール電化住宅向けプラン「はぴeタイムR」では、23:00~7:00の料金単価は15.37円ですが、7:00~10:00および17:00~23:00では22.8円、10:00~17:00では28.87円と、時間帯によって単価が大幅に違います。

電気使用時間帯 料金単価
「ナイトタイム」23:00~7:00 15.37円
「リビングタイム」7:00~10:00 および 17:00~23:00 22.80円
「デイタイム」10:00~17:00 28.87円

参照:関西電力のオール電化住宅向けプラン「はぴeタイムR」

特に消費電力が大きいエコキュートや電気温水器は、日中に沸き増しすると電気代が一気に高くなってしまいます。深夜に沸かして貯めておいたタンクが空にならないように、生活スタイルを見直すことが必要でしょう。

電力料金プランの見直し

値上がりする電気代を少しでも節約するために、現在ご契約の電気プランを見直してみることも有効です。

まずは数年・数か月分の検針票から月ごとの使用量を調べてみることをおすすめします。

基本料金は契約アンペア数によって決まりますが、家族構成の変化などで以前よりも電気使用量が減っている場合は契約容量を変更することも可能です。

ホームページでご家庭の30分ごとの使用量実績を調べられるサービスを提供している電力会社もありますので、その場合は時間帯ごとの使用状況から最適なプランをみつけるのに役立つでしょう。

大手電力各社の現行のオール電化向けプランは、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。ご家庭の生活スタイルに合っているか、今一度ご確認されることをおすすめします。

<関連記事>:エコキュートの電気代が高い!対処方法を徹底解説!

電力会社の変更

契約プランを見直しても電気代がなかなか下がらない場合は、電力会社の変更も検討してみましょう。

2016年から一般家庭向けの電力小売も自由化されており、いわゆる「新電力会社」が数多く存在しています。

新電力会社の中には、大手電力会社よりも昼間の料金単価を安く設定するプランや、電力卸売市場単価と連動して安い時間帯に電気を使用するとコストメリットが得られるようにしたプランなど、さまざまなメニューが用意されています。

ご自宅の使用状況の特徴と合致した最適なプランを選定できれば、大幅に電気代を節約できる可能性があります。検討してみる価値は大いにあるでしょう。

家電製品の見直し

ご家庭で使用する家電製品の見直しも効果的です。古い家電製品は最新の省エネモデルと比べて消費電力が大幅に高くなっているため、買い替えることをおすすめします。

たとえば冷蔵庫は一年を通して常に運転を続けているため、電気代への影響が非常に大きい家電製品ですが、10年前の冷蔵庫が年間約500kWh程度の電力を消費していたのに対して、最新の省エネモデルなら約300kWh前後まで削減できます。

照明に関しても同様で、古い蛍光灯や白熱灯が残っている場合はLED照明に変更すると、電気使用量が1/10程度になる場合があります。

この機会にご家庭で使用している家電製品の中に古いまま使用しているものがないか、改めて見直してみましょう。

設備の更新

オール電化住宅は、電化設備の性能によって電気使用量が大きく左右されます。

特に1990年代から2000年代に建築された初期のオール電化住宅は、電気温水器や蓄熱暖房機など省エネ性能の低い設備を使用していることが多く、電気代が高くなってしまう傾向があります。

電気温水器をエコキュートに、蓄熱暖房機をエアコンなどのヒートポンプ式の暖房機に変更すると、大幅な省エネ効果が得られます。

たとえば、パナソニックの試算では、電気温水器からエコキュートに変更することで電気代は約1/3に抑えられるとされています。

最新モデルではより省エネ性能が高まっていますので、機器が故障した場合に修理対応で延命するよりも、更新してしまったほうがランニングコストも含めて考えると有利なケースもあるでしょう。

プロパンガス併用住宅への変更

ここで最もおすすめなのが、オール電化から「プロパンガス・電気併用」への変更転換です。

ガス・電気併用住宅への転換で、ご家庭の光熱費を年間で数万円も節約した事例が多数出ています!

値上がりを続ける電気代は、今後も上昇を続けるリスクが高いのに対して、ガスの価格は電気よりも安定しています。

そもそも敷地内に都市ガスの引き込みが無くて検討すらしたことが無い方もいらっしゃると思いますが、プロパンガスであれば引き込みが無くても容易に導入が可能です。

現在オール電化住宅にお住まいの方で、プロパンガス併用への変更できるということをご存じではない方も多いことでしょう。

次章では、プロパンガス併用住宅に変更するメリットと、その納得の理由を詳しく解説しますので、オール電化住宅にお住まいの方は必見です!

オール電化→プロパンへの変更相談

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【値下げ】オール電化からプロパンガス併用に変更するメリット

オール電化住宅だからといって、エネルギー源として電気しか使用できないわけではありません。一般社団法人プロパンガス料金消費者協会が提案するのは、「プロパンガス・電気併用」住宅です。

オール電化住宅で使用しているエコキュートや電気温水器、IHクッキングヒーターを、更新のタイミングでガス機器に交換して、エネルギー源としてプロパンガスを導入することをおすすめしています。

メリット①ガス併用で毎月の光熱費を節約

プロパンガス料金は、ガス会社によりまちまちで都市ガスに比べて高額なイメージがある方が非常に多いです。

プロパンガス料金消費者協会は、この硬直した料金体系に「適正価格」という新しい概念を打ち出し、オール電化の料金を下回るガス料金を実現しています。

「適正価格」とは、エネ研・石油情報センターが発表している「平均価格」の平均30%ダウンを目指したものです。

従来プロパンガスの流通に必要とされていた「小売」の段階を1ステップ削ることにより、合理的に供給コストを削減することに成功しました。

下記の表をご覧ください。「平均価格」と「適正価格」の差は歴然です!

●「平均価格」と「適正価格」の違い

(価格:税込)
関東の平均価格 関東の適正価格
基本料金 1,843円 1,650円
従量単価 641円 308円〜

出典:エネ研・石油情報センター「関東地方 平均価格」(2024年2月現在)

<関連記事>:プロパンガス料金の適正価格 2024

・流通の「小売」段階を削ってコスト削減に成功

プロパンガス料金消費者協会は、適正価格を導入するために流通段階を1ステップ削るという方策でコストを削減しています。

上図のように小売り店を除外することでその分の手数料が発生しなくなり、その分をお客様に還元することでプロパンガスの「適正価格」を実現しています。

メリット②ガスには再エネ賦課金がかからない

先述した再エネ賦課金の上昇は、家計の光熱費値上がりの大きな要因となっていますが、これは電気代にのみ反映される制度です。

ガスを使用する場合には再エネ賦課金は掛かりませんので、この点だけでもガス・電気併用住宅には大きなメリットがあります。

メリット③災害時に強みを発揮するプロパンガス

プロパンガスは、各家庭にガスボンベを設置して使用します。そのため、地震などによる大規模災害で停電が長期にわたっても使用できることが大きなメリットです。

プロパンガスが使用できればガスコンロで調理ができますし、お湯を沸かすことも可能です。そのお湯を利用して湯たんぽなどの簡易暖房をつくることもできますので、プロパンガスは災害時に最も頼りになるエネルギー源といえるでしょう。

メリット④ガス器具は更新費用も安価

エコキュートやIHクッキングヒーターは精密な電子機器であるため、故障した際の修理費用や交換費用も高額になります。

その一方で、ガスを直接燃焼して熱エネルギーに変えるガス器具は比較的シンプルな構造をしており、オール電化機器よりも安価に修理・交換ができます

エコキュートを例に取ると、一般的な家庭用エコキュート更新工事の相場は工事費込みで60万円とされていますが、ガス給湯器であれば半額以下の20万円程度で交換できる可能性もあります。

プロパンガス・電気併用に変更することによるメリットが、これだけたくさんあることをご理解いただけたかと思います。

オール電化住宅にお住まいで電気代にお悩みの方、少しでも気になった方は、プロパンガス料金消費者協会へお気軽に問い合わせてみてください!下記ボタンから無料で相談することができます。

オール電化→プロパンへの変更相談

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全国のエリア別オール電化と「プロパンガス・電気併用」の料金比較

北海道

<北海道> 毎月の請求額比較

※金額は税込みです。
プロパンガス・電気併用 オール電化
電気料金 5,970円 12,010円
プロパンガス料金 6,523円
合計 12,493円 12,010円(3.9%安い)

<プロパンガス・電気併用>

①北海道、3人家族、計算の前提を電気・ガス共に、プロパンガス1カ月の平均的な使用量である10m3に換算して計算。
②電力会社:北海道電力 ※国や地方自治体による電気・ガスへの補助金は計算に入れていません。

<オール電化>

①北海道、3人家族、計算の前提を電気1年の平均的な使用量で計算。
②電力会社:北海道電力 ※国や地方自治体による電気への補助金は計算に入れていません。

初期導入費の比較

※下表の設備等は工事費・税込みです。
<全国共通> プロパンガス・電気併用 オール電化
給湯器 20万円前後 60万円前後
配管工事代 10万円前後
エコキュート撤去 2〜5万円
合計 32〜35万円前後 60万円前後
※上記はあくまで目安です。立地条件や建物の構造など、その他諸条件により差が出ることがあります。

東 北

<東 北> 毎月の請求額比較

※金額は税込みです。
プロパンガス・電気併用 オール電化
電気料金 5,011円 15,480円
プロパンガス料金 6,160円
合計 11,171円(27.8%安い) 15,480円

<プロパンガス・電気併用>

①東北、3人家族、計算の前提を電気・ガス共に、プロパンガス1カ月の平均的な使用量である10m3に換算して計算。
②電力会社:東北電力 ※国や地方自治体による電気・ガスへの補助金は計算に入れていません。

<オール電化>

①東北、3人家族、計算の前提を電気1年の平均的な使用量で計算。
②電力会社:東北電力 ※国や地方自治体による電気への補助金は計算に入れていません。

初期導入費の比較

※下表の設備等は工事費・税込みです。
<全国共通> プロパンガス・電気併用 オール電化
給湯器 20万円前後 60万円前後
配管工事代 10万円前後
エコキュート撤去 2〜5万円
合計 32〜35万円前後 60万円前後
※上記はあくまで目安です。立地条件や建物の構造など、その他諸条件により差が出ることがあります。

関 東

<関 東> 毎月の請求額比較

※金額は税込みです。
プロパンガス・電気併用 オール電化
電気料金 4,830円 11,867円
プロパンガス料金 5,280円
合計 10,110円(14.8%安い) 11,867円

<プロパンガス・電気併用>

①関東、3人家族、計算の前提を電気・ガス共に、プロパンガス1カ月の平均的な使用量である10m3に換算して計算。
②電力会社:東京電力/スタンダードS ※国や地方自治体による電気・ガスへの補助金は計算に入れていません。

<オール電化>

①関東、3人家族、計算の前提を電気1年の平均的な使用量で計算。
②電力会社:東京電力/ スマートライフS ※国や地方自治体による電気への補助金は計算に入れていません。

初期導入費の比較

※下表の設備等は工事費・税込みです。
<全国共通> プロパンガス・電気併用 オール電化
給湯器 20万円前後 60万円前後
配管工事代 10万円前後
エコキュート撤去 2〜5万円
合計 32〜35万円前後 60万円前後
※上記はあくまで目安です。立地条件や建物の構造など、その他諸条件により差が出ることがあります。

甲信越

<山 梨> 毎月の請求額比較

※金額は税込みです。
プロパンガス・電気併用 オール電化
電気料金 4,830円 11,867円
プロパンガス料金 5,280円
合計 10,110円(14.8%安い) 11,867円

<プロパンガス・電気併用>

①山梨、3人家族、計算の前提を電気・ガス共に、プロパンガス1カ月の平均的な使用量である10m3に換算して計算。
②電力会社:東京電力/スタンダードS ※国や地方自治体による電気・ガスへの補助金は計算に入れていません。

<オール電化>

①山梨、3人家族、計算の前提を電気1年の平均的な使用量で計算。
②電力会社:東京電力/ スマートライフS ※国や地方自治体による電気への補助金は計算に入れていません。

初期導入費の比較

※下表の設備等は工事費・税込みです。
<全国共通> プロパンガス・電気併用 オール電化
給湯器 20万円前後 60万円前後
配管工事代 10万円前後
エコキュート撤去 2〜5万円
合計 32〜35万円前後 60万円前後
※上記はあくまで目安です。立地条件や建物の構造など、その他諸条件により差が出ることがあります。

<長 野> 毎月の請求額比較

※金額は税込みです。
プロパンガス・電気併用 オール電化
電気料金 4,782円 12,083円
プロパンガス料金 5,390円
合計 10,172円(15.8%安い) 12,083円

<プロパンガス・電気併用>

①長野、3人家族、計算の前提を電気・ガス共に、プロパンガス1カ月の平均的な使用量である10m3に換算して計算。
②電力会社:中部電力 ※国や地方自治体による電気・ガスへの補助金は計算に入れていません。

<オール電化>

①長野、3人家族、計算の前提を電気1年の平均的な使用量で計算。
②電力会社:中部電力 ※国や地方自治体による電気への補助金は計算に入れていません。

初期導入費の比較

※下表の設備等は工事費・税込みです。
<全国共通> プロパンガス・電気併用 オール電化
給湯器 20万円前後 60万円前後
配管工事代 10万円前後
エコキュート撤去 2〜5万円
合計 32〜35万円前後 60万円前後
※上記はあくまで目安です。立地条件や建物の構造など、その他諸条件により差が出ることがあります。

<新 潟> 毎月の請求額比較

※金額は税込みです。
プロパンガス・電気併用 オール電化
電気料金 5,011円 15,480円
プロパンガス料金 6,160円
合計 11,171円(27.8%安い) 15,480円

<プロパンガス・電気併用>

①新潟、3人家族、計算の前提を電気・ガス共に、プロパンガス1カ月の平均的な使用量である10m3に換算して計算。
②電力会社:東北電力 ※国や地方自治体による電気・ガスへの補助金は計算に入れていません。

<オール電化>

①新潟、3人家族、計算の前提を電気1年の平均的な使用量で計算。
②電力会社:東北電力 ※国や地方自治体による電気への補助金は計算に入れていません。

初期導入費の比較

※下表の設備等は工事費・税込みです。
<全国共通> プロパンガス・電気併用 オール電化
給湯器 20万円前後 60万円前後
配管工事代 10万円前後
エコキュート撤去 2〜5万円
合計 32〜35万円前後 60万円前後
※上記はあくまで目安です。立地条件や建物の構造など、その他諸条件により差が出ることがあります。

東 海

<東 海> 毎月の請求額比較

※金額は税込みです。
プロパンガス・電気併用 オール電化
電気料金 4,782円 12,083円
プロパンガス料金 5,500円
合計 10,282円(14.9%安い) 12,083円

<プロパンガス・電気併用>

①東海、3人家族、計算の前提を電気・ガス共に、プロパンガス1カ月の平均的な使用量である10m3に換算して計算。
②電力会社:中部電力 ※国や地方自治体による電気・ガスへの補助金は計算に入れていません。

<オール電化>

①東海、3人家族、計算の前提を電気1年の平均的な使用量で計算。
②電力会社:中部電力 ※国や地方自治体による電気への補助金は計算に入れていません。

初期導入費の比較

※下表の設備等は工事費・税込みです。
<全国共通> プロパンガス・電気併用 オール電化
給湯器 20万円前後 60万円前後
配管工事代 10万円前後
エコキュート撤去 2〜5万円
合計 32〜35万円前後 60万円前後
※上記はあくまで目安です。立地条件や建物の構造など、その他諸条件により差が出ることがあります。

北 陸

<北 陸> 毎月の請求額比較

※金額は税込みです。
プロパンガス・電気併用 オール電化
電気料金 4,943円 12,786円
プロパンガス料金 6,930円
合計 11,873円(7.1%安い) 12,786円

<プロパンガス・電気併用>

①北陸、3人家族、計算の前提を電気・ガス共に、プロパンガス1カ月の平均的な使用量である10m3に換算して計算。
②電力会社:北陸電力 ※国や地方自治体による電気・ガスへの補助金は計算に入れていません。

<オール電化>

①北陸、3人家族、計算の前提を電気1年の平均的な使用量で計算。
②電力会社:北陸電力 ※国や地方自治体による電気への補助金は計算に入れていません。

初期導入費の比較

※下表の設備等は工事費・税込みです。
<全国共通> プロパンガス・電気併用 オール電化
給湯器 20万円前後 60万円前後
配管工事代 10万円前後
エコキュート撤去 2〜5万円
合計 32〜35万円前後 60万円前後
※上記はあくまで目安です。立地条件や建物の構造など、その他諸条件により差が出ることがあります。

近 畿

<近 畿> 毎月の請求額比較

※金額は税込みです。
プロパンガス・電気併用 オール電化
電気料金 3,527円 12,041円
プロパンガス料金 6,930円
合計 10,457円(13.2%安い) 12,041円

<プロパンガス・電気併用>

①近畿、3人家族、計算の前提を電気・ガス共に、プロパンガス1カ月の平均的な使用量である10m3に換算して計算。
②電力会社:関西電力 ※国や地方自治体による電気・ガスへの補助金は計算に入れていません。

<オール電化>

①近畿、3人家族、計算の前提を電気1年の平均的な使用量で計算。
②電力会社:関西電力 ※国や地方自治体による電気への補助金は計算に入れていません。

初期導入費の比較

※下表の設備等は工事費・税込みです。
<全国共通> プロパンガス・電気併用 オール電化
給湯器 20万円前後 60万円前後
配管工事代 10万円前後
エコキュート撤去 2〜5万円
合計 32〜35万円前後 60万円前後
※上記はあくまで目安です。立地条件や建物の構造など、その他諸条件により差が出ることがあります。

中 国

<中 国> 毎月の請求額比較

※金額は税込みです。
プロパンガス・電気併用 オール電化
電気料金 3,863円 12,799円
プロパンガス料金 6,270円
合計 10,133円(20.8%安い) 12,799円

<プロパンガス・電気併用>

①中国、3人家族、計算の前提を電気・ガス共に、プロパンガス1カ月の平均的な使用量である10m3に換算して計算。
②電力会社:中国電力 ※国や地方自治体による電気・ガスへの補助金は計算に入れていません。

<オール電化>

①中国、3人家族、計算の前提を電気1年の平均的な使用量で計算。
②電力会社:中国電力 ※国や地方自治体による電気への補助金は計算に入れていません。

初期導入費の比較

※下表の設備等は工事費・税込みです。
<全国共通> プロパンガス・電気併用 オール電化
給湯器 20万円前後 60万円前後
配管工事代 10万円前後
エコキュート撤去 2〜5万円
合計 32〜35万円前後 60万円前後
※上記はあくまで目安です。立地条件や建物の構造など、その他諸条件により差が出ることがあります。

四 国

<四 国> 毎月の請求額比較

※金額は税込みです。
プロパンガス・電気併用 オール電化
電気料金 4,199円 13,271円
プロパンガス料金 5,720円
合計 9,919円(25.3%安い) 13,271円

<プロパンガス・電気併用>

①四国、3人家族、計算の前提を電気・ガス共に、プロパンガス1カ月の平均的な使用量である10m3に換算して計算。
②電力会社:四国電力 ※国や地方自治体による電気・ガスへの補助金は計算に入れていません。

<オール電化>

①四国、3人家族、計算の前提を電気1年の平均的な使用量で計算。
②電力会社:四国電力 ※国や地方自治体による電気への補助金は計算に入れていません。

初期導入費の比較

※下表の設備等は工事費・税込みです。
<全国共通> プロパンガス・電気併用 オール電化
給湯器 20万円前後 60万円前後
配管工事代 10万円前後
エコキュート撤去 2〜5万円
合計 32〜35万円前後 60万円前後
※上記はあくまで目安です。立地条件や建物の構造など、その他諸条件により差が出ることがあります。

九 州

<九 州> 毎月の請求額比較

※金額は税込みです。
プロパンガス・電気併用 オール電化
電気料金 4,380円 11,181円
プロパンガス料金 5,940円
合計 10,320円(7.7%安い) 11,181円

<プロパンガス・電気併用>

①九州、3人家族、計算の前提を電気・ガス共に、プロパンガス1カ月の平均的な使用量である10m3に換算して計算。
②電力会社:九州電力 ※国や地方自治体による電気・ガスへの補助金は計算に入れていません。

<オール電化>

①九州、3人家族、計算の前提を電気1年の平均的な使用量で計算。
②電力会社:九州電力 ※国や地方自治体による電気への補助金は計算に入れていません。

初期導入費の比較

※下表の設備等は工事費・税込みです。
<全国共通> プロパンガス・電気併用 オール電化
給湯器 20万円前後 60万円前後
配管工事代 10万円前後
エコキュート撤去 2〜5万円
合計 32〜35万円前後 60万円前後
※上記はあくまで目安です。立地条件や建物の構造など、その他諸条件により差が出ることがあります。

協会なら簡単にオール電化からプロパンに切り替えできる!

プロパンガス料金消費者協会では、「プロパンガス料金を平均30%削減」というテーマで、年間約8,000人、累計約11万人以上の消費者に対して、ガス会社の見直しをサポートしてきました。

昨今の物価上昇から、オール電化世帯で「電気代が家計を圧迫して困っている」という消費者に対して、オール電化からプロパンガスへの乗り換えもフルサポートしています。

「ガス料金見守り保証」の安心感

プロパンガス業界の最大の課題は、自由料金制度によるガス料金の不透明さです。契約当初は安くても、何かと理由を付けて徐々に単価が上がっていくといったケースも後を絶ちません。

プロパンガス料金消費者協会では、ご紹介するプロパンガス会社の不透明な値上げを許しません。

その証明がこの永久保証書です。協会がご紹介したガス会社が万一不透明な値上げをした場合、利用者から報告をいただければ協会が事実関係を確認し、不適切と判断した際は、元の料金に戻すよう責任を持って交渉することを保証します。

保証に関する費用は無料となりますので、ご安心ください。

オール電化→プロパンへの変更相談

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土日祝7:00~20:00
24時間メール受付
(G)
〈監修者〉 監修者
一般社団法人
プロパンガス料金消費者協会
代表理事 鈴木 秀男
・1950年 
群馬県伊勢崎市生まれ。
・1980年 
ソード株式会社(後の東芝パソコンシステム株式会社)に入社。
・2010年 
一般社団法人 プロパンガス料金消費者協会を設立して理事に就任。
・2011年 
同代表理事に就任。現在に至る。
・2023年 
BSテレビ東京「マネーのまなび」で、不透明なプロパンガスの料金について取材を受け、番組内で解説。

 設立当時、プロパンガスは都市ガスに比べて約1.8倍も高い状況にも関わらず、消費者が相談できる団体は皆無であった。そこで、鈴木は消費者の立場に立って、不透明なガス代について料金面から取り組む団体として協会を設立した。

 それまで存在しなかったプロパンガス料金の“適正価格”の設定に奔走。大手供給業者の賛同を得て、設立10年足らずで”適正価格“を共通言語として全国展開を達成し、130社以上のプロパンガス会社とパートナー契約している。

 現在はプロパンガスの”適正価格“の指標になる「CP速報」を毎月執筆し、ガス料金の適正価格での供給に貢献している。

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