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日本ウクライナ文化交流協会とNGOからいただいた感謝状

ウクライナへ防寒用カイロを送りました!

2023.01.26

 2023年1月にウクライナへカイロを送りました。

 きっかけは、年末の産経新聞に紹介されていた、日本ウクライナ文化交流協会の活動に関する記事です。

 内容は、ウクライナでは、ロシアのインフラ攻撃のために暖房器具が使えない家庭が非常に多くなっていて、日本からの支援を求めるものでした。

 厳冬期ウクライナ・キーウの1月の平均気温は、何とマイナス6度。最高でもマイナス1度だそうです。そんな寒さの中、暖房器具のない生活とはどんなものでしょうか?想像もできない厳しさです。

 日本もこの冬の寒波は10年に一度の寒さのようですが、オフィスの中は寒さ知らずで、家に帰れば暖房器具のない家庭はほぼないと思います。

 プロパンガスが値上がりしている中、節約されているとは思いますが、銃弾やミサイルは飛んで来ないし温かいお風呂にも入れます。

 日本人としての幸せを感じると共に、困っているウクライナの人たちに少しでも支援ができればという想いで新聞を読みました。新聞によると、欧米では使い捨てカイロは普及しておらず、日本からのカイロは大変貴重で重宝されるとありました。

 そこで、協会内でカンパを募ったところ多くのメンバーから賛同が得られ、合計で7万2千円が集まりました。

 この程度ではあまり役に立たないかもしれませんが、何も行動しないよりは良いと思い日本ウクライナ文化交流協会の「ウクライナにカイロを送るプロジェクト」宛に現金をお送りしした次第です。

 1日も早く戦争が終結することを切に願っています。頑張れウクライナ!