「2023年1月」アーカイブ

ウクライナへ防寒用カイロを送りました!

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▲ 日本ウクライナ文化交流協会とNGOからいただいた感謝状

 2023年1月にウクライナへカイロを送りました。

 きっかけは、年末の産経新聞に紹介されていた、日本ウクライナ文化交流協会の活動に関する記事です。

 内容は、ウクライナでは、ロシアのインフラ攻撃のために暖房器具が使えない家庭が非常に多くなっていて、日本からの支援を求めるものでした。

 厳冬期ウクライナ・キーウの1月の平均気温は、何とマイナス6度。最高でもマイナス1度だそうです。そんな寒さの中、暖房器具のない生活とはどんなものでしょうか?想像もできない厳しさです。

 日本もこの冬の寒波は10年に一度の寒さのようですが、オフィスの中は寒さ知らずで、家に帰れば暖房器具のない家庭はほぼないと思います。

 プロパンガスが値上がりしている中、節約されているとは思いますが、銃弾やミサイルは飛んで来ないし温かいお風呂にも入れます。

 日本人としての幸せを感じると共に、困っているウクライナの人たちに少しでも支援ができればという想いで新聞を読みました。新聞によると、欧米では使い捨てカイロは普及しておらず、日本からのカイロは大変貴重で重宝されるとありました。

 そこで、協会内でカンパを募ったところ多くのメンバーから賛同が得られ、合計で7万2千円が集まりました。

 この程度ではあまり役に立たないかもしれませんが、何も行動しないよりは良いと思い日本ウクライナ文化交流協会の「ウクライナにカイロを送るプロジェクト」宛に現金をお送りしした次第です。

 1日も早く戦争が終結することを切に願っています。頑張れウクライナ!

<参考記事>協会の概要

給湯器不足の中20戸全数新品に交換成功

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▲ 物件写真はイメージです。

 昨年12月4日の日曜日、熊本県八代市にある20戸のマンションのオーナーの娘さんから電話で相談がありました。

 相談内容は、「築25年のマンションなので、給湯器がいつ壊れてもおかしくない。現に先月も1台壊れて自費で給湯器を交換した。この際、ガス会社の変更と給湯器の入替を一気にやりたい。ガス会社を紹介して欲しい」というものでした。

 しかし今は、半導体不足で給湯器が圧倒的に不足しています。ガス会社が新規にメーカーに発注した場合、納品まで3カ月かかるので、これは厳しいと思いました。しかし、大家さんにそんなことを言っていたら話が消えてしまいかねません。

 そこで私は、懇意にしているガス会社数社に電話して、各社の支店・営業所に回して貰える在庫の有無の確認を緊急要請しました。結果としては2日間で見事20台の給湯器を集めることに成功!

 そのことを早速オーナーの娘さんに報告すると、「●●ガスさんで進めて欲しい」ということになりました。

 結果として、12月の中旬に無事切替工事が終了し、オーナーの娘さんにも喜んでいただくことが出来ました。もちろん給湯器20台は新しいガス会社の負担です。また、エアコンも壊れた時の対応ですが、無料での設置ができます。

 この経験から私が学んだことは、給湯器の在庫が不足している状況の中であっても、躊躇せずに「願いは叶う」ことを信じて行動することの大切さです。

 そうすれば、結果は付いてきます。

<参考記事>賢い大家さん


写真提供「Go!Isesaki 伊勢崎」http://www.go-isesaki.com/


お約束します。あなたのプロパンガス料金を下げるために、わたしたちは無料でお手伝いしています。Message from 鈴木秀男

プロフィール

プロパンガス料金消費者協会
代表理事 鈴木 秀男

1950年群馬県伊勢崎市生まれ。
伊勢崎東高(現在の伊勢崎高校)で陸上競技に明け暮れ、ビリで卒業した後、東京デザイナー学院へ。グラフィック・デザイナーや広告代理店の営業を経験し、1990年にデール・カーネギーのニューヨーク本部公認トレーナーに認定される。
東芝パソコンシステム株式会社で営業推進部長として勤務したあと1997年4月に独立。趣味はマラソン、読書。
現在、一般社団法人プロパンガス料金消費者協会 代表理事。