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都市ガスからの変更事例〈愛知県〉No.TPF-01
愛知県で都市ガスからプロパンガスへ変更した事例です。ガス代が都市ガスよりも1割程度安くなりました。それだけでなく、給湯専用器から追い焚き機能付き給湯器(メンテナンスフリー)に変更され、テーブルコンロも新品が無償貸与になりました。
都市ガスより安くなり、給湯専用器が追い焚きにバージョンアップ
●物件概要 | ||
ファミリー用 (3DK×20世帯) |
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・築年数 : 15年 ・構造 :RC5階建て ・無償貸与:なし |
【ガス会社の変更を考えた理由】
<近藤オーナー(仮名)>「地元のプロパンガス会社から『プロパンガスにすると設備費の節約ができますよ』という提案があり、初めてのことでビックリしました。その後ネットで調べてみて協会の存在を知り相談したところ、セールスに来たガス会社の提案よりもはるかに内容が良かったのでお願いすることにしました」
近藤オーナーの変更前の課題
高いと思っていたプロパンガスなので、都市ガスと同等かそれ以下にできるのか最後まで不安だった。うまい話には必ず裏があると思っていたので。●当協会の提案
《プロパンガス会社変更の結果》
オーナー様負担をトータル
480万円削減
メリット
【入 居 者 様】プロパンガス価格がほぼ都市ガスの90%
【オーナー様】
①:給湯器を無償貸与で400万円削減
②:配管工事費無償貸与で40万円削減
③:フリーメンテでランニングコストをカット
④:テーブルコンロ無償貸与で16万円削減
「貴協会が紹介してくれたプロパンガス会社の提案ですが、本当にこんなにうまい話があっていいのか信じられない思いでしたが、最終的には信用して良かったと思います。ガス代が安くなって入居者にも安心してもらえるし、給湯器とテーブルコンロも自分で手配すると大変な金額なので非常に助かりました。また何かあった時は相談させていただきます。ありがとうございました」
〈監修者〉
一般社団法人
プロパンガス料金消費者協会
プロパンガス料金消費者協会
代表理事 鈴木 秀男
- ・1950年
- 群馬県伊勢崎市生まれ。
- ・1980年
- ソード株式会社(後の東芝パソコンシステム株式会社)に入社。
- ・2010年
- 一般社団法人 プロパンガス料金消費者協会を設立して理事に就任。
- ・2011年
- 同代表理事に就任。現在に至る。
- ・2023年
- BSテレビ東京「マネーのまなび」で、不透明なプロパンガスの料金について取材を受け、番組内で解説。
設立当時、プロパンガスは都市ガスに比べて約1.8倍も高い状況にも関わらず、消費者が相談できる団体は皆無であった。そこで、鈴木は消費者の立場に立って、不透明なガス代について料金面から取り組む団体として協会を設立した。
それまで存在しなかったプロパンガス料金の“適正価格”の設定に奔走。大手供給業者の賛同を得て、設立10年足らずで”適正価格“を共通言語として全国展開を達成し、130社以上のプロパンガス会社とパートナー契約している。
現在はプロパンガスの”適正価格“の指標になる「CP速報」を毎月執筆し、ガス料金の適正価格での供給に貢献している。
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