中野市のプロパンガス料金
中野市のプロパンガスの市場開放はこれから
中野市は、長野県北部の人口約4万5千人の市です。隣接する長野市と発音が似ていてため、また単に「中野」と言うと東京都中野区と混同するため、公共施設などの名称は、しばしば頭に「信州」または「信濃」をつけ区別しています。
市内中心部では、以前、街路の中央に生活用水の流れる川がありました。これは中山晋平作曲の中野小唄にも「町の真ん中に川がある」と唄われています。また市の北側にある深沢地域には「十三崖」と呼ばれる、太平洋戦争中に建設された地下壕が残っています。これは松代大本営計画の一環として作られた作られたものであり、弾薬庫として使われる予定でした。現在この地下壕跡は、野生のチョウゲンボウが集団繁殖する場所として知られています。
長野県のプロパンガス業界のオープン化はまだまだこれからです。しかし、少しずつですが自由競争が行われるようになってきたのも事実です。
プロパンガスの料金面で見ると、中野市の属する長野県は関東に比べると少し高いです。とはいえ、北海道や東北地方に比較するとまだまだ安いエリアと言うこともできます。また、中野市の場合、関東に比べるとお風呂を灯油で沸かす家庭が多いのも特徴です。料金的には、石油情報センターのホームページに掲載されている都道府県別の平均価格を見ると、10立方メートルで消費税込み7,158円(平成22年2月調べ)となっています。この数字から消費税を抜き、基本料金を1,500円として計算すると従量単価が532円になりました。
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中野市:基本料金=1,500円 従量単価=532円
出典:石油情報センターのホームページ(2010年2月のデータ)より。
基本料金と従量料金が区別がないため、基本料金は1,500円として従量単価を計算。 |
従量単価532円は高いか安いか
はっきり言って、中野市の532円という従量単価はかなり高いです。当一般社団法人プロパンガス料金消費者協会が提唱している適正従量単価は330円~380円ですので、適正価格に比較して約35%くらい高いです。これでは、オール電化や太陽光発電などの代替エネルギーに対し、料金面で苦戦を強いられても仕方ないです。中野市の場合、お風呂をプロパンガスではなく、灯油で沸かす家庭が多く、総体的にプロパンガスの使用量が少ないことも高止まりしている原因の一つと思われます。
しかし、532円前後で販売している当のプロパンガス販売会社の言い分として「うちは高くない。この辺では平均的な価格ですよ。うそだと思うなら『石油情報センター』のホームページを見てください。うちの価格が平均価格に近いということがわかりますから」と言われることがあります。要は、石油情報センターの平均価格というのは、料金を高止まりさせたいと思っているプロパンガス会社にとっては、誠に都合の良い「隠れ蓑」になってしまっているとしか言いようがないのです。
中野市はブローカーはまだこれからです
中野市は、平均価格が532円と高いですが、地域柄ブローカーの活動はまだあまり見られないようです。しかし、今後市場の開放化にともなって活発になることが予想されます。
なぜなら、プロパンガス業界は、平成23年3月11日の東日本大震災のあと何かと話題に上るようになった太陽光発電や、数年前から東京電力などの電力会社 等が推進してきたオール電化、昔から競合してきた都市ガスなどの代替エネルギーとしのぎを削っており、約2,400万世帯という市場はすこしずつ縮小傾向 にあります。このような環境の中で、プロパンガス会社同士の顧客の奪い合いが関東を中心に激化しており、この流れはいずれ全国に波及する可能性があるし、 現に東北・甲信・東海などでも始まっています。
また、隣接する山梨県では「ブローカー」が積極的に活動しているという情報も入ってきています。首都圏の神奈川や千葉で活動していたブローカーが山梨で活動を始めたということは、いつ長野県で活動をはじめても不思議はないので、くれぐれもご注意ください。
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中野市:基本料金=1,500円 従量単価=350~400円
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当協会が推薦するガス会社では勝手な値上げは禁止されています
プロパンガス料金消費者協会が紹介するガス会社の場合、普通よくある、契約後徐々に値上げするようなことはしない約束になっています。ですので、中野市で 長期的なスパンで安心してプロパンガスを利用することができます。また、料金も“格安価格”でなく、“適正価格”ではありますが、平均価格に比べると約35%くらいのコストダウンにつながるので、家計における影響は大きいです。
ご自分の料金が適正料金かどうかは簡単に調べることができます。
「料金診断」は、お住まいの住居タイプにより異なります。


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