長和町のプロパンガス料金:プロパンガス料金消費者協会

プロパンガス料金消費者協会

長和町のプロパンガス料金

長和町のプロパンガスの市場開放はこれから

 長和町は、長野県のほぼ中央、小県郡の南部に位置し、2,005年10月1日、小県郡の長門町と和田村が合併して誕生しました。広さは東西16.39km、南北21.50km、周囲68.50kmで、総面積は183.95k㎡、東は蓼科山系の山脈を境として立科町に接し、南は中信高原霧が峰山塊を境として茅野市、諏訪市に接し、西は美ヶ原高原があり松本市に接し、北は上田市と接しています。

 気候は、標高が高く周囲を山に囲まれた地形のため変化が厳しく、降霜期間は7ヶ月に及び、積雪量は比較的少ないものの、積雪期間は冬の寒さが厳しいため4ヶ月余りと長いです。また、冷害、凍霜害等自然災害を受けやすい条件にあります。 気温は、最高で30℃以上、最低でマイナス10℃以下となり、年間を通して気温差が大きく、特に1月~2月の寒さは厳しいものです。

 人口は6,978人。世帯数は2,685世帯(平成23.9.1現在)

 

 旧石器時代にはヤジリなどの原材料である黒耀石の原産地として、また、江戸時代には中山道六十九次の重要な宿場として繁栄した“ながわ”には、多くの重要な史跡が残され太古の歴史ロマンにいざないます。

 

 古くは芦田氏が支配していた地域でしたが、室町時代に入ると佐久地方に大きな影響力を持った大井氏の支配下に入り長和町内には長窪城や和田城が築かれ城下町が整備されました。天文12年(1,543)に武田氏の所有となり、特に長窪城は東・北信濃侵攻への軍事的拠点として重要視され、天文17年(1,548)の上田原の戦いや天文19年(1,550)の「砥石崩れ」などで信玄が利用しています。江戸時代に入り中山道が開削されると長和町には長久保宿と和田宿が開かれ長久保宿は背後に笠取峠を控え善光寺へ向う街道との追分でもあった為、旅人や参拝客などで栄え、和田宿は中山道最大難所といわれる和田峠を控えていた為、参勤交代で利用する大名が宿泊で利用し最盛期には70軒の伝馬役があったと言われています。両宿とも明治時代に入り宿場制度が廃止となり衰退しましたが現在でも古い町屋が点在し当時の宿場町の様子を今に伝えています。

 

 長野県のプロパンガス業界のオープン化はまだまだこれからです。しかし、少しずつですが自由競争が行われるようになってきたのも事実です。

 

 プロパンガスの料金面で見ると、長和町が属する長野県は関東に比べると少し高いです。とはいえ、北海道や東北地方に比較するとまだまだ安いエリアと言うこともできます。また、長和町の場合、関東に比べるとお風呂を灯油で沸かす家庭が多いのも特徴です。料金的には、石油情報センターのホームページに掲載されている都道府県別の平均価格を見ると、10立方メートルで消費税込み7,158円(平成22年2月調べ)となっています。この数字から消費税を抜き、基本料金を1,500円として計算すると従量単価が532円になりました。

 

長和町 :基本料金=1,500円 従量単価=532円

 
出典:石油情報センターのホームページ(2010年2月のデータ)より。
基本料金と従量料金が区別がないため、基本料金は1,500円として従量単価を計算。

 

従量単価532円は高いか安いか

 はっきり言って、ここ長和町の532円という従量単価はかなり高いです。当一般社団法人プロパンガス料金消費者協会が提唱している適正従量単価は330円380円ですので、適正価格に比較して約35%くらい高いです。これでは、オール電化や太陽光発電などの代替エネルギーに対し、料金面で苦戦を強いられても仕方ないです。長和町の場合、お風呂をプロパンガスではなく、灯油で沸かす家庭が多く、全体にプロパンガスの使用量が少ないことも高止まりしている原因の一つと思われます。

 

 しかし、532円前後で販売している当のプロパンガス販売会社の言い分として「うちは高くない。この辺では平均的な価格ですよ。うそだと思うなら『石油情報センター』のホームページを見てください。うちの価格が平均価格に近いということがわかりますから」と言われることがあります。要は、石油情報センターの平均価格というのは、料金を高止まりさせたいと思っているプロパンガス会社にとっては、誠に都合の良い「隠れ蓑」になってしまっているとしか言いようがないのです。

 

長和町はブローカーはまだこれからです

 長和町は、平均価格が532円と高いですが、地域柄ブローカーの活動はまだあまり見られないようです。しかし、今後市場の開放化にともなって活発になることが予想されます。

 なぜなら、プロパンガス業界は、平成23年3月11日の東日本大震災のあと何かと話題に上るようになった太陽光発電や、数年前から東京電力などの電力会社等が推進してきたオール電化、昔から競合してきた都市ガスなどの代替エネルギーとしのぎを削っており、約2,400万世帯という市場はすこしずつ縮小傾向にあります。このような環境の中で、プロパンガス会社同士の顧客の奪い合いが関東を中心に激化しており、この流れはいずれ全国に波及する可能性があるし、現に東北・甲信・東海などでも始まっています。

 

 また、隣接する山梨県では「ブローカー」が積極的に活動しているという情報も入ってきています。首都圏の神奈川や千葉で活動していたブローカーが山梨で活動を始めたということは、いつ長野県で活動をはじめても不思議はないので、くれぐれもご注意ください。

 

長和町 :基本料金=1,500円 従量単価=350~400円

 

当協会が推薦するガス会社では勝手な値上げは禁止されています

 プロパンガス料金消費者協会が紹介するガス会社の場合、普通よくある、契約後徐々に値上げするようなことはしない約束になっています。ですので、長和町で長期的なスパンで安心してプロパンガスを利用することができます。また、料金も“格安価格”でなく、“適正価格”ではありますが、平均価格に比べると約35%くらいのコストダウンにつながるので、家計における影響は大きいです。

ご自分の料金が適正料金かどうかは簡単に調べることができます。

「料金診断」は、お住まいの住居タイプにより異なります。

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