松本市のプロパンガス料金
松本市のプロパンガスはこれから市場開放が進む
長野県のプロパンガス業界のオープン化はまだまだこれからです。しかし、少しずつですが自由競争が行われるようになってきたのも事実です。
松本市は、甲信越地方の中部、長野県中部(中信地方)の市で、人口約24万人の国宝松本城を中心とする旧城下町です。幸いにも戦災を免れたことから、旧開 智学校(重要文化財)などの歴史的建造物が多く残ります。現在の市名である「松本」の由来は諸説ありますが、通説では武田氏の侵攻により落ち延びたかつて の信濃守護職・小笠原長時の三男小笠原貞慶が1582年に旧領を回復した際に「待つこと久しくして本懐を遂ぐ」と述懐し改名したとされます。(待つ本懐→ 松本懐→松本)
プロパンガスの料金面で見ると、松本市の属する長野県は関東に比べると少し高いです。ただ、北海道や東北地方に比較するとまだまだ安いエリアと言うことも できます。そして、長野市の場合関東に比較するとお風呂を灯油で沸かす家庭が多いのも特徴です。料金的には、石油情報センターのホームページに掲載されて いる都道府県別の平均価格を見ると、10立方メートルで消費税込み7,158円(平成22年2月調べ)となっています。この数字から消費税を抜き、基本料 金を1,500円として計算すると従量単価が532円になりました。
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松本市:基本料金=1,500円 従量単価=532円
出典:石油情報センターのホームページ(2010年2月のデータ)より。
基本料金と従量料金が区別がないため、基本料金は1,500円として従量単価を計算。 |
従量単価532円は高いか安いか
率直に言って松本市の532円という従量単価はかなり高いです。私どもプロパンガス料金消費者協会が推奨する従量単価の適正値は300円~360円ですから、およそ35%くらい高いです。当協会に寄せられる相談の中には600円とか700とかの単価を払い続けている方もいるので、めちゃくちゃ高いとは言い ませんが決して安いほうではありません。松本市の場合、お風呂をプロパンでなく、灯油を使って沸かす家庭が多く、全体的にプロパンの使用量が少ないことも 高止まりしている原因の一つと思われます。
もっとも、532円前後で販売している当のプロパンガス販売店の言い分としては「当社は高くない。この辺りでは平均的な価格ですよ。その証拠に「石油情報 センター」のホームページを見てください」と言われることがあります。結局、石油情報センターの平均価格というのは、ガス会社にとって都合の良い「隠れ 蓑」になってしまっているのではないでしょうか。
松本市はブローカーはまだまだこれからです
松本市は、平均価格が532円と高いですが、ブローカーの活動はまだあまり見られないようです。ただ、今後市場の開放化にともなって活発になると思われます。
プロパンガス業界は、太陽光発電やオール電化、都市ガスなどの代替エネルギーに押され気味で、全体の市場が縮小傾向にある中、販売店同士のパイの奪い合いが関東を中心に既に始まっており、この流れはいずれ全国に波及すると思われるからです。
ブローカーの売り込み価格は、従量単価が250~270円と平均価格の半額以下なので消費者から見ると大変魅力的に見えます。この格安価格で何年も利用できればいいですが、半年もたたずに値上がりしてしまうのが実態で、注意が必要です。
格安価格は数ヶ月で値上がりしてしまいます
基本的に200円台の格安価格では利益が出ないどころか赤字になってしまうので、ガス会社としてはやっていけません。“獲物”を釣り上げたあとは利益の出 る水準に引き上げると共に、販売促進にかかった費用を回収しなければなりません。ただ、いきなり1回で大きく値上げすると発覚するる恐れがあるので少しずつ値上げしていきます。1回当たり10円か20円くらいずつなら気付かれにくいです。3~4年して気付いた時は元の価格よりも高くなっていたという類の話 はその辺にごろごろしています。
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松本市:基本料金=1,500円 従量単価=350~400円
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当協会が推薦するガス会社では勝手な値上げは禁止されています
当協会が紹介するガス会社の場合、契約後徐々に値上げするようなことは禁止されているので、松本市で長期的に安心してガスを利用することができます。ま た、料金も“格安価格”でなくても、平均価格に比べると約35%くらいのコストダウンにつながりますから、家庭における影響は大きいです。
ご自分の料金が適正料金かどうかは簡単に調べることができます。
「料金診断」は、お住まいの住居タイプにより異なります。


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