只見町のプロパンガス料金
只見町のプロパンガスは関東で一番高い
只見町は四方を緑の山々に囲まれ、福島県の西南にあり、西南部は新潟県に接しています。町の中央に流れる伊南川や只見川の清らかな流れと、面積の94%を占める豊かな森林資源に恵まれ、わが国屈指の豪雪地帯という厳しい自然環境から生まれる四季の美しい移り変わりが、緑と水の郷・只見の源となっています。また、戦後には只見川を利用した電源開発事業が大々的に取り組まれ、一大電源地帯として脚光を浴びるという歴史を持ち、さらに古く江戸時代には南山御蔵入と呼ばれる幕府直轄の地に編入されていました。現在の只見町は、伊北村と明和村との合併を経て、昭和34年の朝日村との合併により発足したものです。現在の人口は4,932人です。
町の歴史としては、只見町は古くは養蚕、塩の生産などで栄えた場所で鉱山も多くあった所です。しかし、第二次世界大戦の終結後当町を流れる只見川の電源開発は急速な進展を見て今はダムが町の名物です。田子倉ダムを建設中の昭和30年代前半、只見町はダム建設に沸きダム建設作業員、及びそれを支える飲食店関係の人々を含めた人口は3万人を超え、只見町は市制施行へと、一気に機運が盛り上がりましたが、ダム建設終了と共に人口が減り続け現在に至ります。只見川沿いを下流に下った会津塩沢駅及び河井継之助記念館がある塩沢地区は、かつて地名の由来となった塩が産出され製塩が行われていました。
只見町の交通としては、町内を東日本旅客鉄道(JR東日本)の只見線が東から西に走り当町から新潟県魚沼市の小出駅方面、福島県会津若松市の会津若松駅方面への交通の一翼を担っています。町の中心部にある只見駅は単に只見町の玄関口であるというだけでなく只見線の主要駅となっていて、只見線では数少ない駅員の配置されている駅となっています。只見線は昭和40年代後半頃まで蒸気機関車C11による貨物列車が運行されていて、駅構内には蒸気機関車の進行方向を切り替える人力による転車台が残されています。また最近は臨時運行される観光列車の折り返し地点となっています。只見線は典型的な赤字ローカル線で、全体を走り通す列車の本数は只見から小出方面へは一日に4往復程度、只見から会津若松方面へは一日に3往復程度といたって少ないです。ですが、冬季は並行する国道252号が新潟県との県境附近の六十里越(峠)前後の区間で豪雪のため閉鎖となるため、当町から新潟県に抜ける唯一の交通手段となります。只見町内の只見線には只見駅のほか会津塩沢駅・会津蒲生駅・田子倉駅がありますが、いずれも無人駅です。特に田子倉駅の周辺には人家等が全く無く、冬季には同駅は閉鎖され、普通列車も通過します。
料金面で見ると、只見町が所属している福島県は関東に比べるとかなり高いです。関東は一番高い茨城県でも503円ですが、それよりも74円も高いです。しかしながら北海道の料金と比較するとかなり安いエリアと言うこともできます。ちなみに石油情報センターのホームページに掲載されている都道府県別の平均価格を見ると、福島県の場合10立方メートルで消費税込み7,636円(平成22年2月調べ)となっています。この数字から消費税を抜き、基本料金を1,500円として計算すると従量単価が577円になりました。
 |
只見町:基本料金=1,500円 従量単価=577円
出典:石油情報センターのホームページ(2010年2月のデータ)より。
基本料金と従量料金が区別がないため、基本料金は1,500円として従量単価を計算。 |
従量単価577円は高いか安いか
はっきり言って只見町の577円という従量単価はかなり高いです。当協会の推奨する適正価格は300円~360円ですので、40%くらい高いです。当協会に寄せられる相談の中には700円近い単価を払い続けてきた方もいるので、もの凄く高いとは言いませんが許容範囲を超えた高価格だと思います。
只見町は全国的にはブローカーの活動もこれから
只見町は、平均価格が577円と高いですが、プロパンガスのブローカーの営業活動はまだあまり活発ではないようです。しかしながら、首都圏ではブローカーも増えてきているので油断は禁物です。ブローカーの売り込み価格は、従量単価が250~270円と平均価格の5割ほどですので、一見消費者から見ると大変魅力的に見えます。この格安価格で何年も利用できればありがたいのですが、半年もたたない内に値上がりはじめてしまうのが実態なので注意が必要です。
格安価格は数ヶ月で値上がりしてしまいます
もともと250円とか270円の格安価格では利益が出ないどころか赤字になってしまうので、ガス会社としては"獲物"を釣り上げたあとは利益の出る水準に引き上げると共に、販売促進にかかった費用を回収しなければなりません。ただ、いきなり1回で大きく値上げすると消費者に気付かれる恐れがあるので少しずつ値上げします。1回当たり10円か20円ずつとかです。270円で契約し、3~4年して気付いた時には500円を超えていた、というのは良くある話です。
 |
只見町:基本料金=1,500円 従量単価=300~360円
|
当協会が推薦するガス会社なら、勝手な値上げはいたしません
当協会が只見町の消費者に紹介するガス会社の場合、契約後勝手に少しづつ値上げするような不明朗なことはしないので、長期的に安心してガスを利用することができます。また、料金も"怪しい格安価格"ではない"適正価格"ですが、それでも平均価格に比べて約30%くらいのコストダウンにつながります。只見町民にとって十分メリットのある価格だと思います。
ご自分の料金が適正料金かどうかは簡単に調べることができます。
「料金診断」は、お住まいの住居タイプにより異なります。


▲ 「只見町のプロパンガス料金」ページのトップへ